■Iさん（46才女性／ヘルパー2級）
■介護経験：約2年9か月
■転職先：特別養護老人ホーム/従来型（前職：特別養護老人ホーム/小規模）
■職種：介護職

後藤さん お疲れ様です。ご無沙汰しています。
なかなかご連絡出来ずに申し訳ありません。

後藤さんから頂いたメールで、“あぁ一年たったんだ〜〜”と。
おかげさまで毎日楽しく仕事に行っています。

心配していた息子の体調も良くなり、私も息子も一年間体調を崩すことなく皆勤賞です。

職場の主任も、「体調が悪かったら休んで良いから」と言って下さっていましたが、不思議と風邪もひかず元気です。

前の職場の時は、家に帰るとすぐ寝てしまったり、とても疲れていたと思います。
でも今は、お休みの日に出掛けたりする元気も出てきました。

やっぱり、職員配置が厚いと良いですね。

突然の休みや緊急時など、困った時に助け合えるのは精神的に楽です。
前の職場では、休めないプレッシャーが有りましたから。

今の職場は長く働いている人が多いので、皆さん知識も経験も豊富で、色々教えて頂いてとても勉強になります。

仕事ですので色々とありますが、「今回の職場は長く勤める事ができるかな」と思っています。

後藤さんもお忙しいでしょうにお気遣い頂いてありがとうございます。

転職したいと思っている人達にとって後藤さんの存在はとても心強いと思うので、お身体に気をつけて頑張って下さい。

※皆さんから頂いた「声」は、あらかじめご本人より許可頂いて掲載しております。

■　担当コンサルタントより

Iさんの転職をお手伝いしてちょうど1年。どんな状況か知りたくてメールしましたが、返ってきたのがこのメール。

息子さんが少しメンタル面で不安のある中での転職でしたから心配でしたが、息子さんもIさん自身も一度も体調崩すことなく1年間、皆勤賞とは…。

Iさんのおっしゃるように、職員配置が介護施設選びの「カギ」なのです。机上の「常勤換算」ではなく、実際の職員配置です。これが最大のポイント。

「法人としての理念」や「施設としての運営方針」「運営法人の力」が全てこの職員配置に凝縮されているからです。

もちろん、現場の介護主任の力もとても大きいですが…。

本当に職場環境ひとつで、こんなに良くもなり、悪くもなるのか…と改めて驚きを禁じ得ません。

職場環境ひとつで、本人のみならず息子さんの体調にも影響を与えるほどの違いがある、ということです。

ご自身の“居場所”を見つけることの難しさも同時に実感します。

私の仕事の重要性たるや…(汗)

いずれにしても、本当に良かった…。

Iさんこそ、お体に気をつけて楽しくお仕事を続けて下さいね。

（担当：後藤）

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