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こころLink 担当者ブログ(2019年3月20日)

「介護職の退職トラブル
~なぜスムーズに辞められないのか?」

『辞めたくても辞められない。怖い。一体私はどうすればいいでしょうか?…』

 

最近、人手不足が一層加速してきている感じがしています。しかも、2極化が進んでいる気がします。

介護士をないがしろにするような、評判の良くない施設や法人からはどんどん介護士が流出し、募集しても全く介護士が来ない、という状況になりつつあります。

そうなると、次に起きてくる問題は、そういったある意味【ブラック化】した施設や法人を辞めて転職しようと思っても、思うように辞めさせてもらえない、という問題です。

実際、私のところにも、退職の申し出をしても施設長等から強力な引き留めやパワハラのような目に遭ったりして混乱してしまい、

「もう、いったいどうすればいいかわからないんです…(>_<)」

と言って相談に来られる介護福祉士さんが日に日に増しています。

実はつい最近も、退職申し出の段階で非常にごちゃごちゃと面倒な話になった転職希望者さんがおられまして、私がその退職にかなりの部分まで関与し助言もさせて頂いた、というケースがあったのです。

私は社会保険労務士法人の人間ですから、そのあたりのサポートは得意としています。
で、最終的にはもちろんトラブルフリーで退職まで導いたのですが、この方の在籍していた法人さんが相当にブラック度の強い会社で…。

施設長からご本人への、耳を疑うばかりの「罵詈雑言」と「脅し」の嵐(^_^;)。

とても、まともな合意退職にはもちこめそうもない。
まともな相手ではない。


そう判断した私は、介護
転職支援のプロとしてその方をスムーズかつ安全に退職して頂くため、かなり慎重に外堀を固めつつ、最終的な退職手段をアドバイスさせて頂いたわけです。


その転職希望者さんは、ようやくこれまでの呪縛から解き放たれ、安心して働けるだろう職場に転職をされることが決まったので、本当に良かった。

もしあのままその職場に居続けたとしたら…絶対に辞めることができていなかった。
今でも、その悲惨な苦しみから逃れることができていないでしょう。


この方と同様に、「本当は退職したいのだが、上司に対する恐怖心や利用者さんのことを考えると退職できないんです…」という心優しき介護士さんがたくさんいらっしゃるのではないかと思い、今回の支援ケースをシェアしてみようと思います。

もちろん誰の話か特定されると困りますので、内容は脚色しておりますし、お名前も伏せ、状況もかなり編集してありますが、きっと参考になるのではないかと思います。

今回のブログの内容は、退職に関することですから「私には関係ないわ」という方もおられるかもしれませんが、ご自身の周囲で辞めようとしてもなかなか辞められず悩んでいる方がいらっしゃればこのブログを転送してあげて欲しいですし、退職をするつもりはなくとも、日頃の振舞や心構えの点で参考になることもあると思います。よければお読みください。


 

今回の転職相談者は、木全さん(仮名)。30代の女性介護福祉士です。

営利法人に約9年勤務されています。
退職を申し出るも引き留められ、施設長からの脅しに遭い、恐怖心でどうすれば良いか分からず…。
最終的に後藤が最後の手段を使って退職を助けたわけですが、その経緯は下記の通りです。

 

木全さん(仮名)の転職までの経緯


木全さん(仮名)は、約9年前に介護事業を営む現在の会社(営利法人)に入社されました。

勤続5年目ころより、上司(リーダー)の仕事ぶりが目に余るような状況が続き、ずっと耐えていたそうですが、ガマンの限界に達し施設長にその旨を話し同時に退職を申し出たそうです。

しかし、施設長からは、「他施設へ行ったところで、何も変わらないよ」などと引き留められます。

その後、賞与の支給時期ごとに退職を申し出るも、その都度引き留めに遭い、自身の優柔不断な性格も災いし、思い切った退職ができずズルズルと月日が経ってしまったのです。

しかし最近になり、施設上層部の決定的な不祥事が発覚したことをキッカケに、「このままこの施設にいては本当にマズイ!」と感じて、【こころLinkの後藤】のところに相談にお越しになったというわけです。

後藤が転職をサポートしましたし、介護の申し子のような木全さんですから、転職先についてはスムーズに決定。採用が決まりました。

が、しか~し!

改めて現在の職場の施設長に退職届を提出する段階で、施設長から超高圧的な引き留め&脅しに遭ってしまったのです…(^_^;)。

その「引き留め&脅し」って、どんな内容かって?

あまりにも酷いので正直あまり書けないのですが…

少しだけ書くと、

「(施設長の)私が退職するまで辞めたらダメ。」

「私は、あなたを訴えるよ。」


といった内容なんです。もう、とんでもない話ですよね(憤怒)。


要するにですね、施設長としての能力不足を木全さんに転嫁しているんですね。
そして、「(施設長である)自分は被害者だ」という論法なんです(心底そう思っておられるのかもしれませんが…)。

この設長から言われた内容を木全さんから伝え聞いた私は、


「この施設長には、何を言っても通じないな…」

「本当に、何も分かっていない人なのだ…(ガクガクブルブル)」

そう、判断しました。

そして…

やむを得ず【最後の手段】を使って退職することを木全さんに助言したわけです。

本当に【最後の手段】でした。

誰にでも、どんな状況にでも推奨できる方法では無論ありません。

ですから、誤解されてもイヤですから、ここではあえて書きません。

でも、本当にあなたが「退職したい」という強い意思さえあれば、完全に合法的に、何の落ち度もなくスムーズに退職することが可能な方法だということだけお伝えしておきます。

ただ、この方法はやはり【最後の手段】ですから、できれば使いたくはない方法です。

でも、今回の木全さんのケースでは、もうこの方法しかありませんでした。

 

■木全さんの退職は、なぜこじれてしまったのか?


さて、今回のブログでは、

「木全さんの退職がなぜここまでこじれてしまったのか?」

を考えてみたいと思います。


もちろん、ハッキリ申し上げて、

「施設側(施設長)がとんでもない施設・法人だった(^_^;)」

ということに尽きるのです。尽きるのですが、木全さん側にも原因はなかったのでしょうか?

実はそれが、あるのです。こじれる原因となったポイントが2つ、木全さんの側にあるのです。

ここでは、そのポイントを皆さんにお伝えしようと思います。


■まず1つ目のポイントは、何か?

1つ目のポイント、それは…

「退職申し出のときに、上司に対する不満をぶちまけてしまったこと」

です。

施設長に退職したい旨を伝えた当初から木全さんは、「上司(リーダー)の仕事ぶりに嫌気がさしている」という気持ちを、施設長に伝えてしまったのです。

施設長としては、自分の部下を悪く言われた感じになり、気分が良くなかったのかもしれません。

さらに、批判の対象となった上司(リーダー)も、木全さんを目の敵にしたことでしょう。

結果、木全さんとしては働きにくさがますます増長したのではないかと想像できます。

退職もできず、職場環境もさらに向かい風が強くなり…。何一つ、得しないです。

木全さんの気持ち(言いたくなる気持ち)は痛いほど分かるのですが(^_^;)、退職の申し出を行う時に心に溜まった不平不満をぶちまけてしまうと、ぶちまけられた側は気分が悪いですから、人によってはいじわるもしたくなるかもしれない。

そして「そんな不満を面と向かってぶちまけた上、さらに辞めていくと言うのかお前は!」

と、感情的に反応してしまう方がいたとしても、不思議ではありません。

ですから、いくら施設に対する不満があっても退職申し出のときにその不満をぶちまけるのは絶対に良くないのです。

組織の一員として改善を求める意味で意見をするのであればともかく、その不満を退職理由にして退職申し出を行うことはご法度です。

なぜなら、絶対にスムーズに退職できなくなるからです。


では、どんな風に退職を申し出ればよいのでしょうか?

それはですね…、

本心をぶちまけたい気持ちはぐっとこらえて、

「本当は退職なんてしたくないのです。でも、辞めざるをえない事情ができてしまったんです。だから退職せざるを得ないんです。いままで本当にお世話になりました。」

という言い方が正しいのです。

相手に、「そうか…、そんな事情ができたのなら仕方ないな…。今までありがとう。」と思わせる方がずっと良いのです。

こう話せば、施設長だって、プライド保てますしね。

そして、「まあ、それなら仕方ないわね…」というしかないですよね。

さすがに人のプライバシーまでは詮索したりはなかなかできないものですから。


ただしですね…、

この方法でスムーズに退職できるためには、在籍中のあなたの勤務態度が極めて重要になってくるのです。

たとえばですね、あなたが入職間もないのにも関わらず先輩や同僚に対する不平不満ばかり言っていたり、「前の施設ではこうだった、前にいた施設ではああだった」とか言ってばかりでは、退職時に「本当は退職なんてしたくない…。」と言ったとしても全く信憑性がないでしょう。

そうです。結局は、在職中のあなたの勤務態度にかかっているのです。

もし、あなたが、すでにそういった不平不満を既にたくさん口にしてきているのであれば、もう少し他の言い方をしなくてはいけません。さて、どういう理由がベターでしょうか?

それは、「他の施設への転職が決まったので、退職させて頂きます。お世話になりました。」というものです。

この申し出の仕方を、信憑性ある言い方で行うためには、実際に既に転職先が決まっている状態であることが望ましいわけです。

ですから例えば、現職場に在籍しながら私と一緒に転職活動をして、複数の施設を見学し、じっくり比較検討を行う。そして自分が「ここで働きたい」という施設・法人を見つける。面接を受け、入職予定日まで決めてしまう。

そこまで決定したあとで、現在の職場に退職の申し出を行うのです。そうすれば、ずっとスムーズに退職できます。

だって、例えば6月1日に新しい職場に入職することが決まっているなら、自動的に5月31日までに退職しなければいけないではないですか。

6月1日に新しい職場に入職するという約束を交わしている。だから、5月31日で今の職場を退職しなければいけない、それだけのことです。

「別に、不平不満など退職には関係ありません」、という態度で退職申し出を行うことができます。これがスムーズな退職の秘訣であります。


以上、木全さんの退職がスムーズにいかなかった一つ目のポイントは分かりましたでしょうか。


さて、では2つ目のポイントは何でしょう?

それは…、

知識の欠如からくる優柔不断さです。

知識がないから、「訴えるよ!」と言われると怖くなってすくんでしまうのです。

この2つ目のポイントについては、次回のブログに書きたいと思います。

 

■まとめ

 

退職時にトラブルになる大きな原因の一つは、退職を申し出る際に、退職の理由として本音をぶちまけてしまうからなのです。

これは、絶対にスムーズな転職の妨げになります。

もしスムーズに辞めたいのなら、本当のこと(不満等)を言わないに限ります。

グッとこらえて、「職場以外の理由を告げて」退職すべきだ、と私は考えています。

「職場がイヤで辞めるのではない」、ということです。

「辞めざるを得ない事情ができてしまったから、やむを得ず退職を申し出る」という感じです。

その方が施設長も、「それは仕方ないな~」と言いやすいですよ。

それから、(これも重要ですが)その方が、施設長が上司(社長とか理事長とか)にも報告しやすいじゃないですか。

相手を必要以上に困らせない。そしてスムーズに辞める。

皆さんも、ウソはできるだけ言いたくないでしょうから、できれば先に転職先を決めてしまうのがベターです。

「●月●日から、新しい職場へ行きます。もう決まっています。ですから、■月■日で退職させて頂きます。お世話になりました。」

という言い方が、ウソをつかなくて済み、かつあきらめてもらいやすい言い方です。

ですから私は、先に転職活動をし、転職先を決定するのに全精力を傾けるよう推奨しているのです。

 

もし退職したくてもなかなかできない…とお悩みの方は、ぜひ【こころLinkの後藤】までご相談ください。

木全さんと同じように退職に悩んでおられる方には、あなたの事情を良くお聞きした上で、必要に応じて作戦を伝授いたしますので、ぜひ、個別に相談して頂ければと思っています。

ただし、下記全てに該当する方に限ります。あらかじめご了承ください。


1) 愛知県名古屋市内及び近郊にお住まいの介護士さん
2) 介護福祉士または実務者研修修了者
3) 施設(特養・老健・GH・有料老人ホーム等)の正職員としての勤務を希望されている方

※注:在宅系(デイサービス、デイケア、訪問等)を希望されていらっしゃる方は、サービス提供責任者(サ責)やリーダー、生活相談員、管理者、施設長などのマネジメントの業務を希望される方に限ります。大変勝手ですが、ご了解いただきますようお願い申し上げます。

 

こころLink後藤

こころLinkの後藤より

介護職の転職や再就職は、悩むことも多くあるかと思います。

また、分からないことも多く、

・「転職の方向性が良くわからなくなってきた…」
・「転職すべきか残留すべきか迷っている」
・「今の職場を辞めたいが、退職させてもらえない」

などなど、不安でいっぱいになる方もいらっしゃると思います。

こういった不安な点を相談したいとお考えの方、お気軽にこころLinkにご相談ください。質問や問合せもどうぞ。

ただし、下記全てに該当する方に限ります。あらかじめご了承ください。

1) 愛知県名古屋市内及び近郊にお住まいの介護士さん
2) 介護福祉士または実務者研修修了者
3) 施設(特養・老健・GH・有料老人ホーム等)の正職員としての勤務を希望されている方

注:在宅系(デイサービス、デイケア、訪問等)を希望されていらっしゃる方は、サービス提供責任者(サ責)やリーダー、生活相談員、管理者、施設長などのマネジメントの業務を希望される方に限ります。大変勝手ですが、ご了解いただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

【名古屋】介護施設向け特別セミナー開催!【2019年8月8日(木)】※終了しました。

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