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こころLink 担当者ブログ(2019年5月15日)

転職時に給与額をきちんと確認することの大切さについて。

今回のブログのテーマは…。

 

前回のブログでは、皆さんの大切な給与等については、「毎月の給与」「賞与」、そして「処遇改善手当」の、大きく3つに分けて考えることができると書きました。

そして、これら3つは全て、性格の全く異なるものである、ということをお伝えしました。

本来アテにできるのは「毎月の給与」だけであり、「賞与」と「処遇改善」については原則として「毎月の給与」のように約束されたものではない、ということもしっかり理解して頂きたいと思って書いたわけです。


さて、ということで今回のブログですが…

前回のブログの終わりに、「毎月の給与」について掘り下げる。と書いたのですが、書いているうちに少しテーマがズレてきてしまいました(^_^;)。

「転職活動のときに、基本給を始めとした毎月の給与の金額とか、処遇改善や賞与も含めた条件を確認するのって、意外と難しいですよね~。」

という話を、しようと思います。

前回のブログで、「毎月の給与」だけが、法人や会社があなたに「必ず毎月支払います」と約束したものである、ということをお話ししましたよね。

さて、ここで考えて頂きたいのですが、この「約束」って、一般的にどの時点でされるでしょうか?

そうです。「雇用契約」を交わす時ですよね。

入職の当日に雇用契約を交わす法人もありますし、入職前に事前に行う法人もあります。

※ちなみに、法人側があなたに「必ず毎月支払います」と約束する方法としては、
「労働条件通知書」をあなたに交付するか、もしくは「雇用(労働)契約書」に明記する形が一般的です。このあたりのことも、皆さんにお伝えしたいことがあるのですが、また別の機会に詳しくお話ししますね。


さて…、

給与等の条件を、雇用契約を交わす段階で「改めて」約束してもらうっていうのは、ある意味当然ですよね。【契約】を交わすわけですから。

でもですね…、「毎月の給料、一体いくらもらえるの?」ということは、

本当は、雇用契約なんかよりもず~っと前の時点で知っておきたいと思いませんか?

 

■ 条件は、面接のず~っと前の時点で確認しておきたいですよね。


さて、転職先を検討し、決めようとしているあなたは、

本当は、面接とか雇用契約の段階よりず~っとず~っと前の時点で、

「毎月の給与、いくらもらえるのか?」

「(約束されていない)賞与や処遇改善については、おおよそいくらもらえそうなのか?」


を、確認したいはずです。


そして、

給与以外の大切な諸条件(休日、シフトパターン、職場の雰囲気、通勤面、などなど)も考慮しながら、複数の施設や運営法人を同時に比較検討し、

入職を希望する施設や法人を決めたい、と思っているはずなんです。


そうじゃないですか?

そうですよね?


それって当然だと思います。

だって、基本給をはじめとした毎月の給料はもちろん、処遇改善賞与も、いくらもらえそうかがある程度正確に分からなければ、入職を希望するかどうかなんて決めようがないですもんね(^^)。

 

■「基本給」「住宅手当」「扶養手当」「処遇改善」「賞与」の確認がポイントなのだが…


毎月の給与の中でも、たとえば「夜勤手当」は大丈夫ですね。すぐに確認できますから。

「資格手当」も、まあ、間違いなく事前に把握できますよね。


でも…

「基本給」については、実際のところ、なかなか事前に分かりませんよね。求人票にも明確に書かれていないし、施設側に聞いてもハッキリと教えてくれないことが多いはずです。

※職業安定法で、求人の際には「賃金、労働時間その他の労働条件」を明示する義務が法人に課せられていますが、大体は「基本給15万円以上」とか「基本給15万円~20万円」としか書かれていませんよね。基本給は各人の諸条件によって違いますから、求人サイトや募集要項にはこう書くしかないのです。


そして、

「住宅手当」とか「扶養(家族)手当」。

これは、自分に該当するのかどうか?

そして、該当するならばいくらもらえるのか?をしっかり確認しておきたいです。

それから「賞与」「処遇改善」について。

「賞与」と「処遇改善」については、前回のブログに書いた通り、原則として支給額が約束されているものではありません。

なので、一番確認しづらいのです。

ですが、これも「前年の支給実績」なら聞き出せるはずです。

しっかりと確認したいところです。

 

給与額を確認するのが難しい理由


さて、介護士さん個人での転職活動では(一般の紹介エージェント等に依頼する場合も同様です)、実はこういった給与額(特に「基本給」)を事前に確認するのは難しいのです。

なぜ難しいか?

だいたい、こんな感じになるのです。

事前にあなたが「基本給」を確認しようとするとします。

すると…

施設側から、

「履歴書を出してもらわないと、基本給や各手当を正確に出せない。だから、まず履歴書を持って面接にきてください。」

と言われてしまうのです。

そして、「基本給」だけでなく、「住宅手当」とか「扶養(家族)手当」も、「賞与」「処遇改善」も、すべてが明確にならずにアイマイな状態で、

「いきなり面接」になる(!)。

 

■本当は、施設側から伝えるべきだと私は考えています。


「いきなり面接」になる。

これって、「おかしい」「変だ」と思いませんか?

私は「おかしい」と思うんですね。

絶対おかしいですよ。絶対、変ですよ。

・基本給がいくらになるかも全然わからない。

・「住宅手当」とか「扶養(家族)手当」に該当するのかどうかも分からない。

・もちろん「賞与」も「処遇改善」も概算すら知らない。

つまり、あなたが働く職場を選定する上で極めて大事なこともあいまいな状態なのに履歴書を提出していきなり面接なんて、おかしいと思います。

順序が、おかしい。


面接の場で、あなたが基本給から各手当の支給条件、そして処遇改善手当や賞与の支給見込み額まで、全部確認できればいいですよ。

でも、面接の場では、あなた側から確認しづらいのです。

特に、お金のことって、根ほり葉ほり聞きづらい。

ですから、本来は施設側から積極的に伝えるべきだと私は思うんです。


でも…

施設側から説明してくれることは、めったにない

ならば、あなたが自分で確認するしかない。

でも、「いきなり面接」というシチュエーションで、

あなたは履歴書を出してしまっている。

すると、「あなたはその施設への入職を希望している人」というニュアンスになり、主導権は施設側に移ってしまっている。

こうして、面接の段階であなたが詳しく確認できない状況が形作られてしまうのです。


で、本当は聞きたかった「基本給」も「住宅手当」や「扶養手当」も、そして「賞与」や「処遇改善」の前年支給実績も、しっかりと確認できないまま面接が終わり…

そして…

「採用内定」になる(!)。


…困りませんか?このシチュエーション。


そして、モヤモヤ感が残りながらも、結局あなたはその施設に入職を決め、雇用契約が成立した時点で初めて自分の基本給額が分かるという、ちぐはぐな結果になる。

そのときに、「しまった!」「え~?そんなはずじゃないと思ってた!」

と思っても、もうあとの祭りです。


※少し余談…
「実際に働いてもらわないと基本給の額なんて決められないからねぇ」と言って基本給の額をあいまいにしたまま採用し、最初の給料が振り込まれた時に初めて、自分の給料がいくらなのかが判明する(驚)という(^_^;)、もはや信じがたいほどレベルの低い法人も実際に存在するのですよ…。

※ちなみに「こころLink」の転職支援では、「基本給」のおおよその金額、「住宅手当」とか「扶養(家族)手当」の対象となるか否かとその金額、そして「処遇改善」や「賞与」の見込み額まで、施設見学の段階で全部施設側から伝えてもらえるように段取りしています。

 

■法律では、どうなっているのか?


ちなみに、法律ではどのように定められているのか見てみましょう。

まず、労働基準法で、雇用契約を交わす時労働条件(毎月の給与等)を明示する義務が使用者(会社)に課されています(労基法第15条)。

【参考】電子申請の総合窓口e-Gov

労働基準法
第15条(労働条件の明示)
使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。この場合において、賃金及び労働時間に関する事項その他の厚生労働省令で定める事項については、厚生労働省令で定める方法により明示しなければならない。
2 前項の規定によつて明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる。
3 前項の場合、就業のために住居を変更した労働者が、契約解除の日から十四日以内に帰郷する場合においては、使用者は、必要な旅費を負担しなければならない。


また、求人の時点での労働条件の明示の義務については、職業安定法に定められています。

【参考】電子申請の総合窓口e-Gov

職業安定法
第5条の3(労働条件等の明示)
(略)
2 求人者は求人の申込みに当たり公共職業安定所、(略)職業紹介事業者に対し、(略)それぞれ、求職者(略)が従事すべき業務の内容及び賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。
3(以下略)


このように、確かに法律でも定められているのです。

でも、私は、法律うんぬんじゃないと思うんですね。

お互いに法律(ルール)を守るのなんて、ある意味当たり前のことです。

もちろん、100%守れないルールもあるかもしれない。

たとえば、有給を全員100%消化させることとか…。

正直、結構困難なことも多いと思います。


でも、給与がいくらくらいになるのかをできるだけ早い段階で可能な限り正確に求職者に伝える、なんていうことは、当たり前やろ!って思います。


「もし入職してくれたら、これだけの給料になりますよ。
少なくとも●か月は夜勤もないと思うから、最初はこのくらいの金額になるでしょう。
それであなたの生活は大丈夫ですか?」

と、施設側から確認するのが当たり前なんじゃないかと私は思っています。

実は
これ、求職者のためももちろんですが、施設側のためでもあるんです。

だって、そういう生活に直結する部分の理解が不十分なまま採用(入職)して、入職後に職員から「そんなこと聞いていません」とか言われてトラブルになったり、早期退職されたりしたら、施設も困る。現場も困る。誰も得しないんです。

なのにどうしてやらないんだろ。

 

ましてや、上記の《余談》に書いた法人のように、

これから採用しようという方に対してしっかりとした情報を伝えないまま、不安な状態においたまま採用し、労働者の無知をいいことにやりたい放題なんて、ありえないでしょう(怒)。

一人一人の生活がかかっているんですよ。そんなこともないがしろにして、何が福祉事業だ。

って、私なんかは思いますけどね。

 

また、確かに労働基準法で労働条件の通知は義務付けられてはいますが、雇用(労働)契約のときの通知義務ですから、私に言わせれば遅すぎる。

お互いに「よろしく」って握手するタイミングで、「ところで条件ですが…」って初めて切り出されても困りますよね~(^_^;)。

条件をしっかり明示するのは、もっと、ずっとずっと前のタイミングでしょ。

「基本給」については、確かに正確には出せないかもしれない。でも、おおよその金額は算出できるはずです。

「年齢」と「介護職歴」と「学歴」と「資格」が分かれば、ほぼすべての施設でおおよそ算出できるはずです。

本来、「基本給」がある程度明確に知らされない限り、入職を希望するかどうか判断できないのだから、できる限り正確に知りたい。


でも、自分で確認するのは意外と難しくて、確認しないまま話が進んでいくことがほとんどです(特に求職者個人の転職活動。一般の紹介エージェントでも同じですが…)

何も話がカチッとしていないまま、ふわふわと話が流れていっているだけの場合がほとんど。

自分で転職活動される方や、一般の求人サイトやエージェントに依頼している方は、そのあたり十分気をつけてください。

 

■転職の進め方に対する考え方の違い


要するに、私(こころLink)の「転職の進め方」に対する考え方が、他と違うのです。

私は、私の進め方が絶対に正しいと考えています。
実際に、誰に話しても私の進め方が正しいと言ってくれますし…(^_^)v)。


私と他と、どう違うのか?

まず、一般的な進め方から話しますね。

一般的には「いきなり面接」になるんです。

いいですか、初めて出会うのに、「いきなり面接」なんです。
まず、その異常さに気づかなくてはいけません。

そして、多くの採用担当者も、面接といっても何をすべきか良くわかっていません。

求職者としては、いろいろと説明をしてほしいのですが、施設に関する説明もそこそこに、あなたが提出した履歴書の内容についてあれこれと細かく聞きだす、という流れになります。

そうです。間がもたないのです…(^_^;)。

初めて会う者同士、お互いに相当緊張しています(採用する側も、結構緊張するんですよ!)。

初めて会うのですから、当然、人間関係・信頼関係もほぼゼロの状態です。

ですからお互いに、「探り合い」の状態にならざるを得ないわけです。

こんな不毛な「面接」が、今日もそこかしこで行われているのです。

そして、介護職は超人手不足ですから、よほどでない限り「ぜひ入職してください」という話になります。

求職者のあなたも、給与とか休みとか残業とか聞きたいことを何も確認できないまま

ま、いっか自宅からも近いし、施設長も悪い人じゃなさそうだし。」

そんなアイマイな理由で入職を決めてしまう。

すると入職後…、明確にすべき点もあいまいなままスタートしているので、必ずトラブルになる…。

…ほとんどこんな感じですね。あなたもきっと心当たりがあるでしょう。
これが、一般的な進め方。あなたが個人で動く場合も一般の紹介エージェントに頼んでも、まあ、このパターン。


いいですか、あなたも分かると思いますが、これでは、絶対にうまくいかないのです。

分かりますよね?



ですから、こころLinkでは、最初の訪問では、施設側から説明をしてもらうんです。
何を説明してもらうのかって?

ほぼ全部です。あなたの知りたいことのほぼ全てです。

給与も、希望休も、施設の特徴も、施設の課題も、退職金も、全部。

もちろん、この段階で履歴書なんて出させませんよ。

だって、まだ入職を希望しているわけでもなんでもない状態だからです。

そして、できれば複数の施設・法人を私と一緒に訪問して、施設見学も含めてあなたの知りたいすべての情報を得てから、改めて時間を取って比較検討してもらいます。

で、それぞれのメリット・デメリットを検討し、何が一番あなたにとって重要なのか、を考えるのです。

そして、「ぜひこの施設に入職したい!」と思えたら…

そうしたら、ここでようやく採用面接です。

この段階で、初めて履歴書を提出するのです。ぜひお願いします、と。

どうですか?

この、こころLinkの進め方ですと、気持ちの悪い「探り合い」など一切ありません。

本当にスッキリして納得の行く決断ができます

 

少し話がそれましたが、こころLinkに相談されるかどうかはともかく(地理的な条件等で引き受けできないケースも多いです)、こういう正しい順序で転職活動をしないと、あなたが大切だと考えている雇用条件をしっかり確認することができないですし、その結果、いつまでたっても転職に失敗し続けますよ、モヤモヤした転職活動になってしまいますよ、ということです。

少しは理解して頂けたでしょうか。

 

■まとめ

では、話をまとめます。

転職に際して、基本給や諸手当はもちろん、処遇改善や賞与の見込み額(前年実績)もできるだけ早い段階で知りたい。

つまり、転職先を検討するための情報を全部仕入れた上で、比較検討をしたいわけです(というか、そうしなければそもそも「決断」ができないと思いますが…(^_^;))。

こういった内容(基本給や手当、処遇改善や賞与の見込み額(前年実績)は、本来は(法的にという意味だけでなく)できるだけ早いタイミングで、詳しく分かりやすく施設側から伝えるべき内容です。

なのですが、なぜか97%の施設は言いたがらないのです。

従って、自分で確認しなければならない。

しかし、「いきなり面接」なので難しいのです。

さらにこれは、一般のエージェントやハローワークに頼んでも、同じことなのです。

ですから、社労士法人のコンサルタントのように、転職や雇用条件に精通している人と一緒に転職活動をすべきだと思います。

そしてさらに、できれば介護業界にも詳しい人と一緒がいいですね。

転職の際に一番重要なことは、確認すべきことや確認しておきたいことはそのつど全部確認し、一つ一つクリアにしながら進めていくことだと思います。

それが絶対に大切なことだと、私は信じています。


それでは、今回はここまでです。次回をお楽しみに…。

 

 

こころLinkの後藤より

介護職の転職や再就職は、悩むことも多くあるかと思います。

また、分からないことも多く、

・「転職の方向性が良くわからなくなってきた…」
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などなど、不安でいっぱいになる方もいらっしゃると思います。

こういった不安な点を相談したいとお考えの方、お気軽にこころLinkにご相談ください。質問や問合せもどうぞ。

ただし、下記全てに該当する方に限ります。あらかじめご了承ください。

1) 愛知県名古屋市内及び近郊にお住まいの介護士さん
2) 介護福祉士または実務者研修修了者
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注:在宅系(デイサービス、デイケア、訪問等)を希望されていらっしゃる方は、サービス提供責任者(サ責)やリーダー、生活相談員、管理者、施設長などのマネジメントの業務を希望される方に限ります。大変勝手ですが、ご了解いただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

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