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井戸端カイゴ報告ブログ(2019年4月開催)

2019年4月19日(金)於:名古屋市女性会館~イーブルなごや

写真はイメージです

皆さん、こんにちは~。お元気でしょうか?

さて、去る4月19日(金)の午後、

井戸端カイゴ ~介護職のための情報交換と交流会~

の、第70回目を開催しました!

 

★これまでにご参加頂いた人数:82名(延べ399名)

 

今回も、東別院の「イーブル名古屋(女性会館)」でした。

人数は、後藤含めて計6名でした。

さあ、今月も頑張って一所懸命書きますので、もしよければ読んでくださいね。

 

【お断り】

会話の内容や参加者の紹介については、参加者やその所属施設・法人が特定できないよう、後藤の独断で脚色・割愛している箇所があります。

また、参加者の名前(イニシャル)もボカシたり、あえて施設形態を書かなかったりしています。

理由は、万一、参加者が第三者に特定されてしまうと、会での自由な話合いができなくなってしまうからです。

そのような事態は絶対に避けたいですので、細心の注意を払っています。どうかご了承ください。

しかしながら、私も人間です。それも、結構ヒートアップしやすい部類の人間です。

まれに筆がすべる場合がありますので、特に会に参加された方にお願いです。

私の書いた文に対するご指摘があれば、どしどしお寄せください(メールでお願いします)。


さて、まずはいつもの通り参加者の紹介から。 
※男性は○○「氏」、女性は□□「さん」と表記しています。

S氏:某有料老人ホームのショート部門にて勤務3年目。今体調を崩し休職中。今年初めにインフルエンザにかかってから体調が今一つ優れないとのこと。そんな中、鳥取・島根へ行かれたそう。三徳山三佛寺(鳥取)まで(投入堂という断崖絶壁に立つ建物を写真で見たことがある)。投入堂まで登るためには登山の準備が要り、登るのに2時間程度要するため、あきらめ、本堂までの参拝で帰ってこられたらしいです(グーグルマップで調べたら、名古屋から
三徳山三佛寺まで5~6時間かかるんです!すごいですね~)。でも、7、80才の方も登山による参拝をされるのには驚いたそうです。

 

Oさん:今月いっぱいで某ユニット特養を辞め、来月(5月)から前職場であるグループホームに戻るそうです。で、現在は有給消化中。YouTubeで旅行の動画を見るのが好きだそうです。先日、急に思い立ち息子さんに背中を押され、金沢へ。しらさぎ号に乗って出かけられたそうです。TVで観た金沢駅を見たかったそう。しかし現地は土砂降りの雨…。兼六園も大雨だったそうで、靴もグショグショ、靴下までグショグショで新しい靴を買おうにも試着すらできず、グシャグシャのまま帰ってきたそうです(^_^;)。今日はこれからナゴヤドームへ息子さんと野球を観に行くそうです(当時首位のヤクルト戦)。

 

A氏:社会福祉法人勤務です。90才少し超えた女性のご利用者さん。もう10何年入所されている方で、本人の希望で看取ることになった。夜、娘さんが付き添われていたが昼夜逆転で大声を出したりして隣の部屋の利用者さんからのクレームがヒドく、娘さんがほとんど寝られず参ってしまった。やはりケアハウスという場で看取り状態の人を受け入れる、というのは無理があるのかな、と感じているそうです。
4月は、毎週山登り(!)。完全に「山男」と化していますね~。

 

Kbさん:去年の9月に勤務中に足をケガ。その後手術し休職。で、先月から仕事復帰をされました。徐々に痛みもなくなり快適になってきていたそうですが、やはり夜勤が良くないのか、医師から「水が溜まっている」と言われるようになり痛みも出てきたそうです。「痛みと長い付き合いになりそう」とおっしゃっていました…。何とかスッキリ完治してほしいですが…。職場は、昨年大勢退職したが、徐々に補充が実現でき、さらにプラス1人となるところまできているそうです。人員的にはまずまず潤っているらしい。

 

Ksさん:これまでの住宅型有料からグループホーム(GH)に転職したのですが住宅型有料も週1ペースで続けているそう。

新しいGHは結構ゆったりして利用者さん本位のケアを提供しているそうです。
今までの職場では自分の思いと違うケアを「なんか違うけど…」と感じながらしていたが、GHでは、自分が「こうしたい」と思うケアができる感じ。
「近くの牛舎で牛を見てもらってもいいし、散歩も結構ゆっくりしてきていいよ」って言って下さるらしいです。
入浴も、お一人以外は全員夕食後だったり。特養が併設されているので、介護度が4とか5になったらGHを退居して特養に移って頂く、という流れが法人内で確立できているようですね。
「利用者さんのために何ができるか?と皆で話し合っていける、そういう職場を求めてたんだ」、と改めて感じた。職場で職員による暴言とかあると、もう本当に疲れるそうです。
今はまだ入ったばかりだから良いところが見えてると思う。イヤなところが見えてくるのが怖いそうです…。

マイブームは山登り、キャンプにコーラス(週1)だそうです。

 

以上の5名に後藤を加えた計6名で、会がスタートしました。

 

今回出た主な話題は、こんな感じでした↓

①【利用者さんへの心理的虐待の疑い

『ある職員の話です。当初から「コミュニケーションに難があり、人の感情が読み取れない」「自分の感情をコントロールできないところがある」と聞いていた職員なんですが…。

利用者さんに対してずっと怒鳴ってるんです。業務は乱暴だし、利用者さんのこともほとんど見てない。オムツもまともに当てられないし、利用者さんを抱える時も危険な部位を持って自分のペースで引き上げるとか…。

気長に指導してきて、少しづつ意識も変わってきたかなと思っていたんですが。

先日、ある利用者さんに「●●●●(後藤注:侮辱しているとしか思えないセリフです)」ってその職員が言ったの。

私、本当に腹が立って、叱ったんです。でも、その職員は全然分かってない。

勤務終了後にも私、厳しく指導しました。

でも、本人は、笑っていました。

他にもそういうセンスのかけらもない冗談を事あるごとに言うんです。

次第に、「あの人には言っても仕方ない」「あの人は、ああいう人なんだから、仕方ない」っていう職場の雰囲気になってきた。

悪い部分を指導するというより、むしろ悪い部分には目をつぶり、戦力として介護技術を磨いてもらえばいいじゃない、という感じになってきた。私もそう思ってきた。

でも、利用者さんの方が気を遣って、冗談でやり過ごしたりして悲しい気持ちを乗り越えているのを見ると、やはり…(涙)。

利用者さんに本当に申し訳ないと思いました。

そして、今「その職員に手を尽くすだけの価値があるのか?」とか、「この職員が一人前になるとしても、それまでの間に何人の利用者さんの心を傷つけることになるのか?」と思うようになった。

法人には何らかの処分をしてもらいたいと思います。』

 

<参加者の意見>

・「私の以前の職場でも、オムツを濡らす利用者さんに対し、『何回濡らしたら気が済むんだ!』って、その利用者さんの顔の前に濡れたパットをかざして、『こんなに濡らすのは誰?』って言った職員がいました。
利用者さんが大泣きしたから、「これはいけない」と思い、私と相談員とで「苦情報告書」を作成し施設長に提出しました。結局その職員は辞めました。」

・「早めに対処した方が良いですよね。利用者さんから家族に話がいって、さらに市とか県とかまで話がいくとマズいですよ。尾ヒレや背ビレがついて…」

・「『元は悪い人ではない』という感覚で皆話してるの。職場では。でも、『悪い人じゃなかったら、そんな言動が許されるのか?』と思うくらい腹立たしい。」

・「でも、Kさんの目の前でそんな言動をするってことは、エスカレートしてますよね。」

・「周りが許しちゃってるからエスカレートしてるんだと思います。施設長に直接話す方がベターと思います。」

Kさん:「『もっと悪質な職員が以前いたから。まだマシよ~』とか言う職員もいるんです。」

(後藤)「それを言ったらキリがない。」

・「職員はまだ仕方ないけど、利用者さんはかわいそう。選べないから。」


【後藤の個人的な意見】

話を聞く限り、明らかに「心理的虐待」に該当すると考えられると思います。

すると、「高齢者虐待防止法」に基づく迅速な措置が施設の管理者や施設職員には求められるのではないでしょうか。

某社会福祉法人の「高齢者虐待防止マニュアル」には、

「虐待行為を発見した時は、市町村に通報すべき」旨、そして、「虐待の兆候を発見した際は施設長または管理者に報告すべき」旨が明記されています。

そして、「利用者に対する虐待行為が明らかな場合は、理事会に諮った上で厳罰に処す」とし、「原則として【懲戒解雇】の処分を行うこととする」と定めています。

「原則として懲戒解雇」。これはものすごく重いです。職場で行う処分の中で最も重い処分ですから。それだけ重大な「犯罪」とみなしているわけですね。虐待行為を。

この「重さ」はどのくらいか。

懲戒解雇に該当する事案としては例えば、「会社のお金を横領した」とか「同僚を殴りケガを負わせた」等の事案が該当すると思います。

しかし、一発での懲戒解雇が認められるのは、よほど悪質な場合に限られます。それだけ重い処分なんです。懲戒解雇というものは。死刑に例えられるくらいですから。

でも、職員による虐待行為については「原則として懲戒解雇」と定めている法人が存在する。

やはり、虐待行為というのは、あってはならない人権侵害行為であり、ましてや介護施設内で利用者を守るべき職員による虐待行為があったとすれば、それはもう問答無用で許すべきではないということなのでしょう。

従って、今回のケースのように「悪い人ではないから」などという理由でこの行為を見逃すということは、施設長や理事長そして職員までも連帯して「高齢者虐待防止法違反」の罪に問われる可能性が高い、ということだと思います。

虐待があってはならない、という感覚は決して麻痺させてはならないし、ある意味では高齢者施設において最も重要視すべき視点なのではないか、と感じました。介護技術とかなんとかよりもまず、決して虐待を行わないということが優先されるべきなのではないでしょうか?

良い人だろうが、介護福祉士だろうが、ベテランだろうが、関係ない。

人権が守られるべき施設内で虐待行為があることなど、あってはならず、関係者全員が同じ厳格な姿勢で接することが重要なんですね。

私も、認識不足・勉強不足でした。もう少し学ばないといけません。

 


②【関節炎の話

『以前、仕事中に変な動きをした時、ボキっと音がして、痛くて動けなかったことがあります。その時は、軟骨がすり減った、との診断でした。』

 



 

<参加者の意見>

(後藤)「ヒアルロン酸の注射をしないと…。あの、死ぬほど痛い注射。」

・「私は、『自然に見守っていきましょう』って言われた。」

・「『膝に水が溜まった』と言っていたパートさんにコンドロイチンをあげたら、すぐ水が抜けたそうです。」

・「へぇ~。先生に聞いたら、
コンドロイチン等は、3割の人には効くけど7割の人は効かないよって言われた(笑)。」

(後藤)「【水】って一体何なの?」

・「炎症で生じる浸出液かなあ?注射で抜く人もいるけど。」

・「そのパートさんも注射してたんだけど、コンドロイチンで水が抜けちゃった。今、皇潤を飲んでいて調子がいいみたいです。」

・「『サプリメントは、分解するのに体の負担がかかるから、僕はすすめません』って先生に言われました。」

・「今私は、プロテオグリカンってやつ飲んでます。鮭の頭の骨からできたもの。コンドロイチンよりも軟骨生成力が高いと言われている。首・腰・足痛いですから。」

・「痛くなり始めてから何年くらいになります?」

・「7~8年はなりますね。」

・「じゃあ私もあと8年は大丈夫かな。」

・「あと私、ブルーベリーも飲んでます。視力1.0が1.5になりましたよ。」

(後藤)「えー、ホント~?! 効くのかな~?」

・「もう何がどう効いてるのか分からなくなっちゃうんじゃないですか?」

(一同)「(笑)」

・「全部で20種類くらい飲んでます。」

(後藤)「いったいどこで買うんですか?」

・「通信販売です。痩せる薬も買ってます(笑)」

(一同)「(笑)」

(後藤)「かなりお金使ってますね。」

・「月15,000円くらいでしょうか。」

 

【後藤の個人的な意見】

『サプリメントの是非はともかく(笑)、介護士さんの体は満身創痍。そりゃそうだと思います。
私がいびきかいて眠っている間も、ずーっと動き続けているわけですから…。

しかも弱られた高齢者を守るためには、少なからず自分の体を犠牲にしなくてはならないはずですし…。

可能な限り、職員さんの負担を減らせるようにして頂きたいですね。

施設の運営法人や上層部には、少しでも働きやすい職場づくりをお願いしたい。
そうしないと、持たないですよ。

 


③【お花などのちょっとした心遣い。それから宗教…

『ロングショートの利用者さんの話です。生花クラブが月1回あって、自分で活けた花を部屋に飾っているんです。
その花が大好きで、でも花びら取っちゃってなくなっちゃうから、「その方のためにベランダで花を育てて花を取ってもらえばいい」、と提案したら、全員一致で却下されたんです。
「そんなことしたら、お花に水やりに行ったり、気になって何度もベランダへ行くようになったりして危ない。困る」と他の職員に言われちゃった。「困らないじゃん」って思うんだけどね…。』

 

<参加者の意見>

・「いいじゃん!!困らないよ~。」

・「その辺が、Ksさんの言う、『ちょっと違うな』と思うけどガマンするかっていうところだと思う。『やったことないからダメ』って言うのは…。まあ、そのうち、2~3年後は誰が何と言おうとやれる自分になってるかな。」

・「前職で、利用者さんのテーブルに紙で折った置き物を置いてたんです。そしたら『食事の時に拭くのに邪魔だ』と言われて…(^_^;)。
『いいじゃん、利用者さんが喜んでくれるんだから…。』って思うんですけど…。」

・「私の職場で、最近入った利用者さんが花瓶の水飲んじゃって…。それでテーブルには置かなくなりましたね。ティッシュの箱や、新聞紙や紙のゴミも置かなくなった。
水の中に、枯れないように、と、ご家族さんが薬を入れてくれてたので、特に…。
たまたまその時は薬は入っていなかったから良かったのですが…。
それがきっかけで施設が誤飲対策を見える化してくれました。」

・「花は確かにキレイだけど、職員の手間はかかるよね~。母がお世話になってた特養では、年に1回、中庭でチューリップ祭りを開催したり、園芸ボランティアさんが花を植えたり雑草取ったりしてくれていました。」

・「カトリック信徒の方が入所されてまして。教会の共同住宅に暮らして、高齢になってケアハウスのような施設に移ってヘルパーの介助を受けていた方。いよいよ介護が必要な状態になって特養に入ってこられたんですが。
部屋で座ってロザリオ(カトリック教徒が祈りに使う一種の数珠)を触りながら祈りを捧げるんですが、すごく時間をかけて祈るんです。でも、センサーマットだからセンサー鳴りっぱなしになるし、転倒するといけないしで、結構困ります。」

・「前のグループホームにも、お一人信徒さんがいました。」

・「iPadでライブのお祈りを見る人がケアにいますよ。」

・「やりたいようにさせてあげたいとは思うけど、つきっきりにできないし…。宗教観が分からない…。
食堂でも、他の利用者さんのところへグイグイ行くから、『うるせぇ、くるなばばあ』とか言われるんだけど、そんなのにへこたれないの。」

・「面白い~」

・「ロザリオのヒモを切って、短くするとか…。怒られるだろうな~。」

(後藤)「20分くらいでお祈りが終わるようにね(笑)。」

・「そのうち●さんが入信してるかもね。」

 

【後藤の個人的な意見】

『利用者さんの側の多様性は、可能な限り認めてあげたい。
でも、ある人にとってはキレイな花も、ある利用者さんにとっては食べ物となってしまいそれこそ命の危険を伴うなど、介護施設は本当に難しいですね。

さらに、宗教観の違いに関しては、相当デリケートな問題をはらんでいますから、職員の側も、ある程度勉強しなくてはいけないと思いますね。
 

 

 

④【Oさんの退職理由

『Oさんは、なんで特養やめてグループホームに戻るんですか?』


 

<参加者の意見> 

・「施設の方針(好きな時に起きていいとか)は好きなんですが、脊柱管狭窄症になったのもあり足が重ダルいんです。特に夜勤がキツくて、途中で休憩するんだけど、座っているのも辛くて…。ソファに横になると少しラクになるんですが。
世帯主なので、無理してヒドくなったらいけないし…ということで、辞めることを決意しました。2年半勤務した。後藤さんの紹介で入職した施設だったので、申し訳なかったですが…。

 

【後藤の個人的な意見】

『私の紹介で入職した方が、その施設を退職する…。
これは、色々な事情や状況があるから、仕方のないことだと思っています。

私に気を遣って無理をされるのは本意ではありません。特に、心身の健康面を損なうような状況ではなおさらです。

Oさんは、2年半も私の紹介した施設に貢献してくれました。
施設の方には怒られるかもしれないですが、ある意味十分貢献してくれたのではないかと思っています。特に
後半は大変だったみたいです。

 

 

⑤【タオルとかおしぼりとか、体を拭くためのグッズについて

『オムツ交換する方の下拭き用のタオルのことなんですが、私の職場は家庭用洗濯機で便がついたまま洗って乾燥機かけて、洗浄液に浸けて絞って、タオルウォーマーに入れて使っているんです。タオルにまだ便が残ってたりして不衛生で…。朝と寝る前は陰洗ボトルで洗い、乾いたタオルで拭いています。
老健の時は、業者に出し、業者で洗浄して戻ってきていた。住宅型有料では各自ウェットお尻拭きを購入してもらって、トイレットペーパーで拭いてウェットお尻拭きで仕上げるというやり方だった。みなさん、どうされてますか?』

 

<参加者の意見>

・「ウチはレンタルですね。夜勤者が10本くらい巻いてホットウォーマーに入れている。陰洗ボトルも温めています。ウチはショートなので、オムツ交換の人が少ない。ほとんどパットです。」

・「パット交換の時は?」

・「おしっこだけの時は、正直パットを替えるだけです。ハイター消毒しても落ちないですか?便が。」

・「ハイター消毒してないんです。」

・「私の職場は、今までリースのおしぼりだったが、巻くのに手間がかかるということで、自動おしぼり機を買ったの。紙がロールで装着されて、洗浄液をセットすると自動で丸まって出てくる。前はタオルだったけど、今は使い捨て。そういう紙おしぼりって少し頼りないんです。」

・「洗い流すのが前提なんですね。」

・「グループホームでは、古いタオルとかバスタオルを小さく切ったものが置いてありました。使い捨てですね。古いから使いやすいし。」

・「特養でも同様の提案があったが、大量に必要になりますからね。『誰が切るのか?』という問題がある。」

・「確かに特養だと少し難しいかも…。前のグループホームも下用のタオルはリースでした。」

 

 

⑥【おしっこをどこにするか?と、ショートの申し送りについて

『私の職場に放尿する利用者さんがいて…。他の人の部屋とか廊下とかにもされるので大変です。』

 

 

<参加者の意見>

・「便器の前にされる人もいます。女性です。」

・「【エアー便器】ということですか?」

・「多分、しゃがんでいるんだと思います、和式トイレの要領で。」

・「ゴミ箱に便をされる方もいる。」

・「この前聞いたのは、マグカップにしてあった。元大学の講師でした。」

・「この前のショートの方も、久しぶりのご利用で認知症が進んでいて。一晩中寝ないで大変だったことがあった。
申し送りも何もしないまま家族が置いて行けって。TELしても出ないんです。仕方がないから私たちで見て。結局、仮眠が全く取れなかった。」

・「ショートの方は、申し送りがアバウトな時が多くて困ることが多い。相談員がもう少しきちんとヒアリングしてくれないと…。
ショートって、ずっと利用して欲しい人はすぐ退去しちゃうし(笑)。ロングでずっといて欲しい人に限って出ていっちゃう。
認知で、昼夜逆転の方、夜2~3時間叫び続け、他の利用者さんから苦情のナースコール連発の方がいたんだけど、ようやく特養の認知棟に決まってホッとしています。」

・「結構すごい人ばかり利用されるショートですね(笑)。」

 

 

⑦【収集癖

『この前、三色どんぶり食べた時だったんですが、「箸じゃなくてスプーンがいいな」と思って、キッチンに取りに行こうとしたら、ある利用者さんが、もうすでにスプーンで食べ始めてて…。実は、「マイスプーン」だったの。食べ終わったら、ポケットにスッとしまうの。』

 

<参加者の意見>

・「Kb:本当のマイスプーンなのかな?」

・「いえ、施設の物です(笑)。でも、いろんなところから出てくる。オムツの中とか(笑)。で、それを本当にスマートに格好良く出し入れするの。その食事の時は、『かっこいいな、この人』って思っちゃった。」

・「収集癖とは違うのですが、毎月利用料の明細を渡すのですが、ある利用者さんだけは、直接渡さず、息子さんに渡していた。で、ある時、突然、『私も恋文が欲しい!』って言い始めて。別のテーブルで他の利用者さんに『ハイ、恋文』って渡すことがあって。すごい大きな声で言われて。」

・「かわいい!」

(後藤)「ずっとガマンしてたんだね…。」

・「おしぼりとかマグカップも持ってちゃいますね。無理やり取ると不穏になるから、眠った後こっそりと。リハパンの中とかから出てくる。」

・「いかにも隠してます!という感じでお腹が膨らんでてね。
『あの~、預かってもらってたアレ、出してもらっていいですか~?』って言うと、バスタオルとかマグカップとかが次から次へと出てくる。」

・「なるほど。『預かってもらってたアレ、出してもらっていいですか?』って言うんだ。」

 

【後藤の個人的な意見】

『さすがですね。「預かってもらってたアレ、出してもらっていいですか?」って言うとは。なるほどです。本当に勉強になります。
 

 

 

⑧【エッチマン?

『昔、「エッチマン」って言われてた男性の利用者さんがいました。「この人は自分の言うことを聞いてくれそうだ」という認知症の女性利用者を選んで部屋に侵入し、その女性高齢者の股間を触ろうとする人だったんです。』

 

<参加者の意見>

・「その見極めは合ってるんですか?言うこと聞きそうな人と聞かなそうな人の。」

・「はい。だからもう、カギを締めるようにしたんです、女性陣の部屋の。その男性は結局老健に行ったんですが、その行為のことは言いませんでした(笑)。」

(後藤)「実はエッチマンなんだと。言えませんよね、なかなか。受け入れを断られてしまいそうで。」

・「家族には言いましたけど。でも本人に指摘すると怒るんです。女性利用者さんの方は認知症なので、何されてるか分かってないんです。」

・「私の勤務する施設では、入所の男性が、ショートのしっかりした女性利用者さんの部屋へ入り込んで…。で、その女性が怒ってご家族も巻き込んでトラブルになった。男性のご家族は『男なんだから仕方ないだろう』って言って…。で、被害者の女性の方がフロアを替わるはめになって。結局立腹されて、利用されなくなっちゃった。その時の施設の対応はどうだったのかな~って思いますね。男性の方を閉じ込めるわけにもいかないし、ねえ。」

・「男性の方のフロアを移動するわけにはいかないんですか?」

・「男性部屋が限られてるのが問題なんですよね。仕方ないけど…。で、手持ち無沙汰がいけないんだって話になり、ちょっとエッチな写真が掲載されてる週刊誌を読ませたりしました。」

(後藤)「余計ムラムラしちゃいそうですが…(笑)。」

・「退所して頂くという選択肢はないので、どうするかですね…。」

(後藤)「VRかなんかで、もっとリアルなやつを見せたらどうでしょう?」

・「それこそムラムラしてくる(笑)。」

・「現実世界に戻ってこれなくなるんじゃないですか(笑)。」

・「関係ないですが、この前、VR買ったんですよ、プレステの。でも、もうダメ、気持ち悪くなる。最初ビックリしました。後ろで声がするので振り向いたら、本当に女の子が立ってるんです。」

(一同)「イヤ~。」

・「幻覚体験ですね、一種の。」

 

【後藤の個人的な意見】

『男性と女性ですからね。こういった問題は必ずついて回りますね。
施設の側としては、一定の線引きをして、職員やご家族とも共有し、一線を越える場合は毅然とした対応を取ることが重要とは思います。

でも、特に特養の場合、「最後のセーフティネット」の性格も持っているし、身寄りのない利用者さんもいる。そんな時にはどうするのか?悩みは尽きないと思います。

上手に対応されている法人も、きっとあるかと思います。ぜひ情報をシェアして欲しいですね。』

 

 

⑨【霊感?

『実際僕ね、見える方なんです。3回見てます。今の施設で…。


 

<参加者の意見>

・「霊感、ということですね?話もできるんですか?」

・「僕は話はできないんですが…。1人は真っ黒な顔したサラリーマン風の男性でした。ネクタイはめて。近くが国道なんで、そこで亡くなった人だと思う。
もう一人はおばあさんなんだけど、施設の人じゃないけど廊下を歩いてるんです。たぶん、近所の施設で亡くなった人だと思う。
もう一人は、赤いコート着た女性が、パーッと走って行った。」

・「えー!?こわい~!」

・「本当に『生』で見えるんですか?透けて見えるとかじゃなくて。」

・「『生』ですね。」

・「いい霊と良くない霊とか分かります?」

・「施設の霊は、たいがい、いい霊ですね。家では、結構そういうの(良くない霊)見ます。金縛りがひどいんです、そういう時は。ドアがいきなり開いて、知らない女性が入ってきたりとか。白い女の人でした。」

(後藤)「家でですか?メチャクチャ怖いじゃないですか。」

・「本当にドアが開くんですか?」

・「はい。」

・「『はい、来ましたよ~』っていうアピールなんですよね、きっと。」

(後藤)「その時、どうするんですか?目が合ったりするんですか?」

・「その人とは合わなかったけど、別の日に深夜2時頃に食事して寝てしまって、パッと起きたら女性がその辺に(1mくらい先)立ってるの。手をこうして(胸の前にブラブラさせる)。目を合わせないようにじっとしてたら、しばらくして消えました。」

・「ちょっと寒いんだけど~(笑)。」

・「体質ですか?」

・「体質でしょうね。だから怖くない。慣れちゃってる。」

・「お盆に寝てたら急にガヤガヤ騒がしくなってきて、『ああ、地獄の釜が開いたんだな』って思って、『うるさい!』って怒鳴ってやったら静まった。」

・「あるターミナルの方が、急に目を見開いて、『
明らかに様子が変わったなあ』っていう感じになって。『大きな船がやってきたな~…、あの川、渡ってもいいか~…』『大きな魚~…、おいしそう~…』とか言い始めたのは見たことがあります。多分、何かの扉が開くんでしょうね。」

・「老健で勤務していた時、絶対立つはずのない102才のおばあさんが、ある時立ってて。びっくりして見たら、良く似てるんだけど別人なんです。『ああ、守護霊かな』と思って。会釈するから、こっちも会釈して。で、その方数週間後に亡くなった。
それから私の子供が生まれた時も、『何か気配がするなあ~』と感じて見たら、死んだおばあちゃんが見に来てたり。」

(後藤)「Sさん、本物ですね。」

・「だから、絶対に変な場所に行かない。関の善光寺のトンネルあるじゃないですか、鶯谷トンネルとか。絶対いかないですよ。」


 

【後藤の個人的な意見】

『突如としてのS氏の「霊感あります」宣言!いやあ、本当に寒くなりましたよ会場が…。

私は幸い、見たことはないです(ないと思う…)。でも、そういう世界が我々の世界と並行して存在しているのかも知れないなあ~って思っています。

でも、部屋に一人でいて、急にドアが開いて、全く知らない女の人が入ってきたら、ちょっと凍りつきますね…。ああ、さぶ…。』


 

他にも、「精神病院」の話などなど…、今回も、いろんな話題がでましたね。

参加の皆さん、本当にありがとうございました!

 

今回の参加者から寄せられた声です

・「久々に介護の楽しい(大変な)話が聞きたくて参加しました。認知症の方の珍話の数々が印象に残りました。」

・「ちょうど休みで、久しぶりに会の状況を知りたかったので参加しました。」

・「どこの施設にも、トラブルメーカーの職員がいるものだ、と思いました。自分の悩みは、業務がキツイことです。」

・「帰宅願望の方を散歩に連れ出せて、花まで摘んで帰れるグループホームがいいなあ、と思いました。」

・「自分が指導しているスタッフのことで悩んでいます。会に参加し話をして、“周りが、その人の言動を受け入れてしまったことで、エスカレートさせてしまった”と、改めて感じました。」

・「仕事が休みで、久しぶりだったので参加させて頂きました。久しぶりに参加して、顔なじみの人ばかりで安心?しました。顔なじみのため、近況報告等しっかり話ができて良かったです。」

・「情報交換の場として参加しました。」

・「職員のレベル、教育方法、サービス業としての側面を持って教育する必要がある、という内容が印象に残りました。自分は、職員の資質の問題で悩んでいます。」

・「参加したい時に参加できるペースがすごく気が楽で、会をこのまま続けて頂きたいです。」

 

 

■編集後記

「高齢者虐待防止法」についてですが…、恥ずかしながら今回初めて法律条文に目を通しました。

その中で、

「養介護施設従事者等はその職務先において高齢者虐待を受けたと思われる高齢者を発見した場合は速やかに市町村に通報しなければならない」との定めがあります。

介護施設の職員は、その職場内で虐待を受けたと思われる利用者を発見した場合、速やかに市町村に通報しなければならないのです。努力義務ではありませんし、管理者への報告義務でもない。【市町村への通報義務】なのです。

「介護施設従業者」ですから、介護職員に限定されていませんね。
施設の職員一人一人に「市町村への通報義務」が課されている。
しかも、受けたと「思われる」段階で通報しなければならない、とされている。

もちろん、各施設で研修は行われていると思いますが、もう一度この規定をしっかり理解・吟味すべきかと思います。そして、一層の意識の統一を図ることが相当重要な課題なのだと、改めて勉強させて頂きました。

この件は、またいつか、こころLinkのブログやメルマガ(のようなもの)で取り上げたいと思います。

<後藤>

【参考】
■高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律「高齢者虐待防止法」(e-Gov)

第21条 (養介護施設従事者等による高齢者虐待に係る通報等)
養介護施設従事者等は、当該養介護施設従事者等がその業務に従事している養介護施設又は養介護事業(当該養介護施 設の設置者若しくは当該養介護事業を行う者が設置する養介護施設又はこれらの者が行う養介護事業を含む。)において業務に従事する 養介護施設従事者等による高齢者虐待を受けたと思われる高齢者を発見した場合は、速やかに、これを市町村に通報しなければならない。


 

★お問合せや参加申し込みは下記まで。

goto●aqua-brain.co.jp (●を@に置き換えて送信してください)


 

■次回の開催概要

【日時】2019年5月24日(金) 13:15~16:30(13:00開場)

【場所】<東別院>名古屋市女性会館 ~イーブルなごや~(第1集会室)

<地下鉄> 名城線「東別院」下車1番出口から東へ徒歩3分
<駐車場>49台(30分以上1回300円)

【参加費】500円
【定員】15名
【主催】TSC事務局(こころLink内) 後藤 剛



★こころLink公式サイト(トップページ)
https://www.kokorolink2.jp/

 

※介護職員さんからの転職相談、受付中。

 

【名古屋】介護施設向け特別セミナー開催!【2019年8月8日(木)】※終了しました。

講師:エーデル土山(滋賀)の廣岡隆之氏

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ごあいさつ

こころLink責任者
後藤剛(たけし)

親身で介護士さま一人一人に寄り添ったサポートを行います。また、あなたのペースを100%守りながら進めますから、どうぞ安心してご相談ください。

対応地域

愛知県(名古屋市、一宮市 、瀬戸市 、春日井市、犬山市、江南市、小牧市、稲沢市、尾張旭市、岩倉市、豊明市、日進市、清須市、北名古屋市、長久手市、東郷町、豊山町、大口町、扶桑町、津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町、飛島村、半田市、常滑市、東海市、大府市、知多市、阿久比町、東浦町、南知多町、美浜町、武豊町、岡崎市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、知立市、高浜市、みよし市、幸田町)