愛知県・名古屋市の介護転職の相談・転職サポートなら「こころLink」にお任せください。

〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-11-31 グラスシティ栄4階

電話受付時間:8:30~17:30(土日祝を除く)

ご相談受付中

お気軽にお問合せください

お気軽にお電話ください

0800-100-6753

井戸端カイゴ報告ブログ(2020年1月開催)

2020年1月24日(金)於:名古屋市女性会館~イーブルなごや

写真はイメージです

 

皆さん、こんにちは~。お元気でしょうか?

さて、去る1月24日(金)の午後、

井戸端カイゴ ~介護職のための情報交換と交流会~

の、第79回目を開催しました!


★これまでにご参加頂いた人数:85名(延べ433名)

 

今回も、東別院の「イーブル名古屋(女性会館)」でした。

人数は、後藤含めて計4名でした。

さあ、今月も頑張って一所懸命書きますので、もしよければ読んでくださいね。

 

■お断り

会話の内容や参加者の紹介については、参加者やその所属施設・法人が特定できないよう、後藤の独断で脚色・割愛している箇所があります。

また、参加者の名前(イニシャル)もボカシたり、あえて施設形態を書かなかったり、変えたりしています。

理由は、万一、参加者が第三者に特定されてしまうと、会での自由な話合いができなくなってしまうからです。

そのような事態は絶対に避けたいですので、細心の注意を払っています。どうかご了承ください。

しかしながら、私も人間です。それも、結構ヒートアップしやすい部類の人間です。

まれに筆がすべる場合がありますので、特に会に参加された方にお願いです。

私の書いた文に対するご指摘があれば、どしどしお寄せください(メールでお願いします)。


さて、まずはいつもの通り参加者の紹介から。 
※男性は○○「氏」、女性は□□「さん」と表記しています。

Nさん:社会福祉士。介護経験は、訪問介護の仕事を数年。昨年4月、大型の医療機関で念願だった「社会福祉士(相談員)」としての勤務をスタートされたのですが…。
そこは医療機関。全く畑違いの、専門用語飛び交う、分からないことだらけの中で頑張って働いてこられたのですが、ストレスが高じて体調を崩してしまいました。
それで、こころLinkの後藤の元に転職相談にお越しになったのです。
後藤から休職を勧めたこともあり、現在は職場をお休みされています。
昨年末に退職の意向を上司に伝えたそうですが、様々な役職の方との面談が必要らしく、しかもその面談もなかなか実現せず今に至るそうです。

 

Kさん:介護福祉士。グループホームや障害者の自立支援施設等でキャリアをスタート。その後はずっと正職員。後藤の紹介で老健で勤務のあと友人に誘われてサ高住に移り責任ある役職も経験されたのですが、しかし運営会社自体がバタバタで、そのあおりで体調を崩され1年間休職されました。傷病手当を受給しながら。
再び後藤の紹介で今の特養に移られて4年目です。前職の時は「薬を飲みながら働くなんて自分のためにならない」と思っておられたそうですが、現在の職場でも様々な問題でガタガタして、今は、また少し薬を飲みながら仕事をされているそうです。

 

S氏:昨年3月にインフルエンザに罹患。その後体調がなかなか戻らない中、月に4回くらい(!)しか休みが取れず、また急な出勤要請も多い職場環境の中、体調をすっかり悪化させてしまいました。
2週間ぐらい高熱(38度超)が続いたが、それでも一度も休まなかったそうです。

※後藤の独り言「おい施設長、休ませろよ…(^^;)。」
でも、さすがに体がフラフラ状態になり、食べる気力も、何かしようとする気力もなくなり「もうこれは駄目だ」と思ったそうです。仕事中もぼーっとしてるだけで「うつ病」みたいな感じになっちゃったようです。家でボーッとソファーに横になってることが多くなって、カップ麺ばかり食べてたらしい。

それで、退職を申し出たらしいのですが全く聞く耳を持ってもらえずだったそうです。
で、「一週間休んで様子を見ろ」と。でも当然ですが状態は良くならず。

困ったS氏は、後藤に相談を…。「どうすれば辞められますか?」と。
そこで後藤より、『医師に診断書を書いてもらい、再度退職の申し出を行うこと』を助言させて頂いたのです。
結果、ようやく辞めさせてもらえました…。

 


以上の3名に後藤を加えた計4名で、会がスタートしました。

 

写真はイメージです

今回出た主な話題は、こんな感じでした↓

①【病院の相談員

『病院の相談員って、退院時の患者の生活や進路のフォローがメインなんですか?』

 

<参加者の意見>

・「病院の中でも『メディカル相談室』という部署が、社会福祉士の所属部署という扱いだったのですが、『事務』系の部署に配属される社会福祉士もいますし、さらに同法人の老健に相談員として配属になる方とか、いろんなパターンがあるようです。

私は『退院サポート部』という部署に配属されました。だから退院時の患者さんの支援業務がメインです。」

・「
私も、介護施設での仕事で社会福祉士と関わることがありますが、やはり退院の時に関わったり、お年寄りの手帳のこととか、障害のこととか、役所とのやりとりとか…。
いろいろと仕事が多そうですもんね。」

・「私も最初、業務としては『役所とのやり取りがメインなのかな…?』と思っていました。例えば、生活保護の方に関する役所とのやり取りとか…。
ですけれども、それは『メディカル相談室』という部署の担当でして、私の部署ではありませんでした。

私の部署は、役所とのやり取りというより結構『医療』色の強い部署なんですよ。
だから、部署の先輩は全員が看護師なんです。しかも当然ですがベテランで「できる」方ばかり。仕事としては、医療機関同士のやり取りがメインなんです。」

・「
例えば患者さんのかかりつけ医とか…Nさんの病院以外の医療機関との連携を取らなきゃいけないんだね。病状とかサマリーとか、全部把握して?」

・「でも、私の在籍する
病院から地域のクリニックに移る患者さんに関しては、また違う部署が扱うんです。」

・「
へえ~。相当に大きい病院なんですね…。」

・「なので、
大きい病院同士のやり取りが中心なんですね…。『退院する時に点滴はどういう状態で打つか?』とか、『ロックするか?』とか、『抜いていくか?』とか、そういうこともやらないといけない。」

・「
本当に医療分野だね~。」

・「『
薬はどうするのか?』とか…。」

・「
薬の名前も覚えちゃうね…。でも、そういう知識って社会福祉士の専門分野じゃないよね~。経験の中で自然とお年寄りの使う薬を覚えていく、というレベルじゃないもんね。」

・「
まず、言葉が分からないです。『ロック』って何?(笑)そういうことから分からない…。
法人としては、少しずつ看護師から社会福祉士に業務を移行していきたいと考えているんだろうな~と思います。」

・「でも、ある意味かっこいいですけどね、医療用語バリバリで。」

後藤)「もう、怖いもんないですよね。経験積んでいろんなことできるようになったら…。」


【後藤の個人的な意見】

『とても貴重な役割ですよね。医療機関の相談員さんは…。
でも、Nさんの勤務先のように、「医療」とは切り口の違う、
「福祉」という分野の出身者
を医療機関にフィットさせようとするには、それ相応の受け入れ体制が必要だと思うのです。しかし、話を聞く限りではNさんの勤務先には残念ながらそうした「育成体制」がまだまだ備わっていないように感じます。
介護・福祉業界の方の中でも特に、Nさんのように社会福祉士を志すような方は、特に責任感が強く生真面目な方が多いだろうから、その受け入れや育成を上手にできないと、すぐに心を病んでしまう可能性があると思います。

一旦病んでしまうと、復帰に時間がかかり過ぎるので、もしNさんと同じように悩んでいる方がいらっしゃったら、1日でも早く後藤のところに相談に来てほしいです。』

 

写真はイメージです。

 

②【「医療従事者」と「介護職」とのズレ

「病院って、こういう風に動いてるんだ…」っていうのが入職してみて分かった。訪問介護の仕事をしている時に、お医者さんとも関わることもあったんだけれども、なんかこう…「もっと情報を教えてくれればいいじゃん!」って言う感じで、壁がものすごくあった。

例えば、お医者さんも訪問診療で関わっていたケースで、結構転倒リスクのある利用者さんだったので私たち介護士は不安で「お医者さんからの情報が欲しい」ってこっちから頼んで、相談員も働きかけてくれてたんだけど、絶対にお医者さんは来てくれなかったんですよ。

もう少し情報をくれれば、こっちだって対応の仕方が色々出来るし、「どういう時は医療につなげばいいのか?」とか、「どういう時は見守っていればいいのか?」とか、その辺りの「基準」というか…。「こういう時はもうだめだから病院に連絡して」とか…その辺りの情報を頂けなくてとても困りました。

 

<参加者の意見>

・「それは、ご家族がいないケースなの?」

・「その時は…息子さんが一緒に住まれてたんですが、そんなに関わってくれないケースでした。」

・「先生の情報を息子さんが仲介してヘルパーに教えてくれる、というわけでもないんだ?」

・「息子さんは、状況も理解していないし、あんまり関わっていない。でも、ヘルパーは毎日訪問するから、『こんな状態で大丈夫?』とか『このまま見守ってていいのか?』って心配。

その利用者さんはアルコール中毒だったんですが、本人は飲んだのを隠してるつもりでも捨ててある容器を見れば分かるし…、飲ませていいのかどうかも分からない。ヘルパーとしては禁止もできないけど…『本当にいいのかな?』と不安ですよね。見守るにしても、そのあたりのことを医療的な立場でお医者さんから、『ここまではいいけど、ここからは私たちに連絡して』とか言ってくれれば安心できるんですが…。」

(後藤)「そのあたりの情報共有が全くできていないわけだ。」

・「はい。お医者さんとは『どうしてうまく繋がらないのかなー』っていう疑問が常にありました。」

・「ケアマネさんは間に入ってるんだよね。もしかしたら金銭的な理由で医療に繋げないとか…?そういうことを聞くような機会もないの?ケアマネさんを中心に、そういう話はされないものなの?」

・「もし倒れたら病院に行け、って感じなんですよ。病院って、数値さえ正常に戻れば、退院になる。退院するけどまた飲めば数値は悪くなり、また倒れる…その繰り返し。」

・「先生は治療で通ってるんだよね?治療方針を持って通ってるんだよね?」

・「その治療方針も教えて欲しかったんですよ。何を目的に来ているのか、を。」

・「安否確認だけで、あとはもう本人が『酒をやめたくない』っていう意思表示があって、家族もそれを容認してるから『安否確認だけでいいですよ』って、退院先としてかかりつけ医がいないといけない、ということでつないでるだけなのか、それとももしくは治療として様子を見ていこうとしているのか?っていうその辺の情報が欲しいよね。」

・「あと、訪問している先生と、倒れた場合に入院する病院の先生は違う医師なんですよ。だから訪問診療をしている先生は、何を見ているのか。
『何を見ていて、何を目的に診療しているのか』っていうことぐらいは教えてほしかった。『それを教えてください』ってなんども働きかけても、『先生が来る時にヘルパーが時間合せて集まるからお話ししてください』って働きかけてたけど、それも実現せず…。

そういう状況って何なんだろうなぁと思ってたけど、病院で働いてみて、なんかお医者さんの動きを見たら、『ああ、なるほど。こういう人たちなら、そういうこともあり得るな…』って合点がいきました。」

(後藤)「医師は情報共有したがらないっていうことですか。」

・「お医者さんって、私たち介護職が生活面で見てる視点とは違う視点で見ていて、で、『倒れたら病院に行けばいいじゃん』っていう基準がすごく強くあるんだなーって…。

私達ヘルパーは、【倒れないように】日々ケアしたいって思っている。病院に入院しなくても済むように日々の生活をサポートしてあげたいな、っていう気持ちで仕事していたけど、お医者さんとしては、『倒れたら病院に行けばいいじゃない?』って。
それで『点滴とかして治ればいいじゃん。それでなんか問題があるの?』っていう感覚でしたね。」


・「アルコール中毒とかで見ているわけじゃなくって、その人の肝機能とか何機能とか寝たきりになっている病状だけを見ていて、その生活全体を立て直して行こう、ということではない、ってことですね。」

・「そう。何か問題が起きたら病院に行き、正常値に直してもらって帰ってくるっていう感覚で見たら、『あ、そういう感覚で見たら、わざわざヘルパーと連携を取ろうとかいう必要性はそれほど感じないっていうのは理解できるなー』って思った。」

・「なるほど、そうかもしれないね(笑)。」

・「その辺が違うんだなーって…」

・「先生が必ず往診するの?それとも訪問看護も?」

・「訪問看護も来てましたね。」

・「すごいですね。至れり尽くせりでいろんなサービスを受けてたんですね。でも、その方の【生活の改善】には繋がっていなかったような感じですね…。」

・「私たちは、身体障がいの方に訪問介護として関わってた。その中でアルコール中毒が出てきて、バタッと倒れちゃう、っていうようなことが頻発し始めた。」

・「同じような方が、私が以前勤務していたサ高住にいらっしゃいました。知的な障がいと身体障がいと両方ある。ある日道端に倒れていて支援団体に拾われて…。身寄りがなくて本人は1円も払わなくて良かったんだけれども、それでもアルコール中毒だった。たまたま倒れたのが道端だったから命を永らえたけれども、もしご自宅だったら、そのまま気づいてもらえずだったかも。結局その後施設に入ったから、アルコールは飲まなくなって、自立支援で障がいを持つ方のデイに通って…。」

・「お酒も、『これぐらいの量だったら飲んでもいいよ。』って先生に言われたって言ってた。」※後藤注:コップに8 cm ぐらい

(後藤)「ほんとかなぁ。かなりの量だよ、これは。どんなお酒かにもよるけど(笑)」

・「訪問したら、計量カップにお酒が入ってて(笑)。『どうしたんですか?』って聞いたら、『先生が350mlぐらいだったらいいって言うから』って。」

(後藤)「多分日本酒だよね。」

・「いや、ビールだったんですよ。」

(後藤)「ビールか…それなら350mlでも大丈夫かも。日本酒350mlだとちょっとどうかと思うけど…。でも、几帳面ですよね。ちゃんと測って飲むのは。でも美味しくないよね(笑)」

・「でも、医療機関の方が『350mlまではOKよ』って私たちにも言ってくれれば、『これ以上はだめだよ』って言えるし、でもこっちとしては素人が各ヘルパーさんのそれぞれの感覚で言うから…。

医療としての方針を、もう少し一緒に生活してる私たちに教えてくれないと、こっちが不安なんですよね。
入院するたびに『電解質のバランスが悪い』っていうことしか教えてもらえなかったんだけど、最後にパタッと倒れて入院した時は『肝硬変です』って言われたんですよ。
『肝硬変だなんて、一言も聞いてなかったよね』って。そこまでの状態だったらお酒の問題をもう少しクローズアップしてもよかったのに、そういう情報がなくて急に『肝硬変です』ということで亡くなっちゃったんですよ。見守る上で、本人の『お酒を飲みたい』という意志を尊重するのか?命を尊重するのか?私たちは、命に関わる領域に入っている、なんて思ってもみなかったんですよ。『まあちょっと精神的に辛い時期だから、お酒も多少役に立っているから、少しは、容認しないといけないのかな?』って、そういう風に見ていたから…。
命に関わるところまで踏み込んでるんだよ、っていう情報を共有して欲しかった。」


・「Nさんの訪問事業所と訪問診療の先生は他の利用者さんで関わりがあったんですか?」

・「そうでもないみたいです。でも在宅診療一本でやっている先生だったんです。私は会ったこともなくて、障害の方の相談員さんが一応働きかけてくれたんだけどなかなか先生から返事が来なくって。」

・「最初の情報提供のファイルとか病歴とかその中に…特養だと新規入所の時には『心肺蘇生を行うか』とか『救急搬送は行うか』とかの家族の意思表示が載っていて…積極的な治療を望むか望まないか?とか、そういうことが載ってたりするんですけれども…

私たち介護士はドクターストップなことは行っちゃいけないし、家族も容認していて本人も望むんだったら安心して見守ることもできるんだけど、そういうものは在宅の場合はあるんですか?」

・「その人は身体障害の方で10年ぐらい訪問に行っているお宅だったんですよ。だから訪問介護の場合は、そういう情報は来ないですね。命に関わる情報等は契約時に確認したりはしないですね。」

・「ご家族が十代の頃から援助に入ってる、って言う事?」

・「多分…定期的に家族とはカンファレンスして…特養はターミナルまで看るところだから、ムンテラで、ドクターと家族と担当者が『今このぐらいのレベルです』と。で、『いざという時にどうしますか?』っていう話をする機会があるんですが、かなり高齢になった方は数ヶ月ごとに家族の意思確認をするんですけれども、そういうもの、訪問も欲しいですよね。」

・「そこの家庭が大変だったんですよ。お父さん、お母さんも含めて。息子さんも話をしたがらないっていう感じで、私基本的に訪問介護で亡くなる時にどうですか?っていう話は出てこなかったですね。ターミナルはやってなかったんで…。本当に10年以上もサービス提供をしてきて、亡くなるっていう場面まで想像してない、と言うか…亡くなる時は病院に行くか、入所するか、最後、家で看取りたいって言う人もいて、その人の場合は、『じゃあこうなったらまず訪問看護師さんに連絡する』とかの手順を決めてたんですけれども、でもそれはすごくまれなケースで、基本的には日常的な業務としては『亡くなる』ということは想定してないですね。」

・「障害者だけじゃなくて介護保険でお年寄りも訪問してるんですよね?」

 

【後藤の個人的な意見】

『確かに、「医療」と「介護」とは、全く見ている世界が違うんでしょうね~。
でも、もう少しうまく連携が取れないと、ストレスだらけになるでしょうね。
そして連携を取るためには、やはり立場の強い医師や看護師の方から多少なりとも歩み寄って頂くことが必要だろうと、思います。
ただ、医療関係者も千差万別でしょうからね…。なかなか困難でしょうが…

 

写真はイメージです。


③【先に始めた者勝ち?

『私が在籍していた会社って、介護保険が始まった時に発足した会社なんですよね。
で、その時からのお客さんが結構いらっしゃって…。
最初って、介護保険って、どんな人でも訪問サービスに入れちゃったみたいで。4時間とか…。』

 

<参加者の意見>

・「生活支援で?」

・「今はもうそんなに長いサービスを組むことはできないんだけれども…。大してやることもないのに2時間ぐらいお宅にいたりとか、当時はしてたんですよ。」

・「へえ~。」

・「そういう感じで付き合っているお客さんが多かったんですよね。」

(後藤)「面白いね~(笑)」

・「だから、本当に亡くなるっていうことはほとんど経験しない。
私は経験6年ぐらいだったんですけれども…、私の入るずっと前からそういう利用者さんはたくさんいて…。新しいお客さんはサービスに入る時間が短いんですよ。今のケアマネさんはキツキツでプラン組むから…。もう、1時間か、長くても1時間半。
でも、昔の人は何だかよく分からない訪問計画で長く取れていたんですよ。その方が仕事としては楽なんだけど…。」

(後藤)「その事業所は相当経営も楽でしょうね…。最初にやったもん勝ちだったんだね(^^;)。」

・「そう。『こんな体の状態だったら、今なら要介護度認定受けられないだろうな~』っていうぐらいの人が結構いて…。」

・「そのお年寄りはラッキーだね。毎日顔を見に来てくれる人がいて…。」

・「立ち上げたばっかりだから事業所の方もまずお客さんを集めたいから、そういう仕事も取って…。」

(後藤)「訪問介護で働くなら、そういう事業所で働かないかんね~。」

・「でもほんとに最近はそんな長い仕事なんかないし…全然ないですね~。同じ2時間働くにしても…。」

・「その『4時間』っていうのが興味があるんですけれども(笑)その4時間は何をしてるんですか?」

・「私も実は経験ないんですよ、4時間は。先輩のヘルパーさんから話を聞くと、そういうのがあったみたいで…。」

(後藤)「『伝説の4時間』なんだね(笑)」

・「家族がいないから一緒に留守番、とか。」

・「その間、掃除・洗濯・ご飯の用意とかしなくていいんだね。」

(後藤)「極端に言えば、4時間利用者と一緒にテレビ見てれば介護報酬が発生する、ということですよね?そういう次元だってことでしょ?(笑)」

・「そうそうそう。今だったら、何分掃除で何分ご飯とかって分単位で決めないといけないじゃないですか~。でも昔は、ドーンと『見守り』とか…その4時間の中で排泄介助とか…」

(後藤)「『4時間見守り!』すごい…(^^;)。」

・「そんなプランを立てていたケアマネが、今のプランを立てるなんて…もう面倒くさくてしょうがないだろうね。」

(後藤)「やりたくないわね。」

・「昔は結構一緒に喫茶店に行ってた、とか…。」

(後藤)「そりゃあ時間をもてあましますもんね。でもそれでお金もらえるって良いね。」

・「今ね、ウチの施設にね、50代後半で早期退職して入ってきた男性の方がいるんだけれども、だいたいその年齢で入ってくる人って、『もっとゆったり介護ができると思っていた』って言うんだけれども、たとえば自分の親をヘルパーがね4時間ずっとお茶飲んだりテレビ見たりして、これが介護だって言ってるところを目の当たりにしたとしたら…そりゃ現実を見たらびっくりするよね(笑)」

 

【後藤の個人的な意見】

『こういう話を聞くと、「なんか不公平だな~」と思ってしまいますね。
早く参入したものだけが優遇される、というシステムは…。私は好きではありません。
私は、是正すべきと思います。だって、明らかにフェアじゃないですよね、これは…(^^;)。』

 

写真はイメージです。


④【私傷病での休職の場合の待遇について

今は休みながらお給料もらえてるの?

 

<参加者の意見> 

・「今のところ、3か月はお給料が出てると思います。」

後藤)「すごいね。3か月も給料が出るんだ~。さすがに大きな病院は違いますね…。普通は有給消化がなくなればもう給料出なくなって傷病手当になりますからね。」

・「
どうなるのかな?って思ってたんですけど、明細書が送られてきて、お給料と同じ額が入ってたので。」


【後藤の個人的な意見】

『私傷病で休職して、3か月も給料が支払われるなんて本当にすごいです。
一般的には「休職」はできても有給を全部消化してしまったら、それ以降は無給になります。健康保険制度から申請によって「傷病手当金」を受給することになります。
このあたり、運営法人の体力によって大きく取り扱いの異なる部分でしょうね。』

 

写真はイメージです。


⑤【学習障害の職員への対応

『病院が運営している小規模特養に在籍していたとき、「学習障害」だと思われる職員がいたんですけれども、理事長に話したら、即クビになりましたね。』

 

<参加者の意見> 

・「そういうのって、結局上層部の方がどういう風に配置していくかですよね。」

・「ギリギリの人数でやってるから、その問題職員も1人としてカウントされてるんですよ。そうするとね…とても無理なんで…。そういうことを理事長に訴えたら、最初は『何とかならないか…』って言われてたんですけれども、『もう無理です』って言ってやりました。」

・「その時、S氏は役職者だったのですか?」

・「フロアリーダーでした。まあ、しばらくは様子を見ていましたが、一つの事しかできないので…。
『洗濯物を畳んでください』って言うとそればっかりやってるんで…。
2つの仕事を頼むと、一つの事が飛んじゃうんで。その職員は暴言とか暴力はなかったから良かったですが…
学歴は超エリート。でも、まともに働いたことがなくて引きこもり状態だったらしい。で、『介護の仕事、初めてなのでお願いします』っていう感じで入職した。でも2〜3週間様子見て、『やっぱり無理だな』ということになりました。

やっぱり、周りの人間が大変なんですよ。それじゃなくてもその職場は『多国籍軍』だったんで…。フィリピンの方とか中国の方とかいっぱいいたんで。
それらの負担が、全部フロアリーダーである私に来るんで、『もう無理です』って音を上げました。」


・「でも、『無理です』って言って、それでわかってくれる上層部ならいいですけれどもね。」

(後藤)「そう。『まだできるだろう?頑張ってくれよ~』みたいに言われるとね…(^^;)。」

・「そうね。『相手は子供だろ』って言われたり。」

・「なんか、『うまく使えない方が悪い』っていう風に言われてる感じで…。上司に、『じゃあ一緒に指導してくださいよ』って言ったんですよ!
でも、上司は現場に入らないのででやってくれない。『私からも指導はしたよ。』『指摘したけど反応なかったよ』で終わり(^^;)。」

・「そういう問題職員は、今に犯罪起こしますよ~。利用者さんを殴ったりしますよ…そのうち死亡者が出ますよ。大やけどしてからやっと気がつく。それじゃ遅いんですけどね。」

・「『そういう事件が起こるかもしれない』という危機感、上層部はお持ちじゃないんですかね。」

・「僕だったら、毎日その問題職員のことを克明に記録しますね。で、それを施設長に『はい、これ見て下さい』って見せますね。

例えば2週間とか3週間、問題職員の行動を細かく観察して、『何時何分、◎◎さんに対して“●●●”などの暴言を吐いた』とか、『母親を殴りそうになりました』とか、動画を撮ってもいいし…。

某施設に勤務したときは、職員に暴力を振るう利用者さんがいたんですよ。
で、再三にわたり施設長に言ってたんですよ。でもずっとスルーされていて…。
ある時、僕の後輩がちょっと仕事が終わってから見に行ったんですよ。
である職員がうずくまってるから『どうしたの?!』って見たら血の海になってるんですよ。『●●さん(入居者さん)に殴られました…』って、口から血を流してるし、頭はこぶだらけだし…
なんでも、薬を●●さんの手に置いたら一錠落ち、それを拾おうとかがんだらいきなり頭を蹴られ、馬乗りになって頭を数発殴られたらしい。で脳震盪になったみたいなんです。
『リーダーは?』って聞いたら、怖くて逃げていっちゃったらしい。で、すぐに施設長に連絡をして…。
結局、その利用者さんは退所になり精神病院へ行きました。」


・「施設長には伝わっていたけど施設長が放置していた、ということですね…。その職員、トラウマになっちゃいますよね。もう1対1の介護に入れなくなっちゃいますね。」

・「そういう大きな事故が起きちゃいますよね。起きてからでは遅いんですよね。

しつこいぐらいに上司に報告しに行ったらどうですかね?施設長に…。私も、その施設では、ある件について、しつこいぐらいに言いに行きましたもん。」

・「しつこいぐらいに報告に行くのも、なかなか体力いりますし、つらいですよね。
『もう絶対にこの職員はダメなんだ』っていう風に思い切らないとできないですもんね。」

・「もうね、その職員のおかげで他のスタッフが潰れる、と思ったから。絶対にこのままではダメだと思って腹くくって言いに行きました、くどいくらいに。」

・「他のスタッフがつぶれるかも、くらいの思いを持てたら言えるかな?どうだろう…自分だけが困ってて、『自分が上手く教えられないから悪いのかもしれない』っていう思いがあると、そうやって上司に報告することが、なんか自分がいじめているようにも思えちゃって…。『そこまでするべきじゃないかな…』って思っちゃったり。そういうことも辛い。」

・「そういう場合、上司からは『波風立てずに平穏にやってよ』っていう空気を感じますよね。」

(後藤)「そうだよね。『みんなさあ、大人なんだから、もっとうまくやってよ…』みたいなね。」

・「そうそう(笑)」

・「当時、リーダーとか主任とかもいたんだけれども、話がストップしてしまう恐れがあったから、直接施設長に言いに行きました。」

・「飛び越して言う、っていうのは、しっかり自分が覚悟してないとつらいですよね。」

(後藤)「上司を敵にまわしちゃうよね。」

 

【後藤の個人的な意見】

『学習障がいとか発達障がいのある職員を、どう扱うか?ですね。
障がい者手帳を所持していない方の中にも、明らかに障がいを感じられる方も多数存在します。
そのような職員を、どう扱うか?どう教育するか?が問題になることが多いです。
確かに、福祉事業所である以上、そういった職員にも可能な限り教育しようと考えるのは間違いではないと思いますし気持ちは分かります。

でも、その考え方を貫こうとすると…その職員の周囲に掛かる負担があまりに過大になることが多いです。

他の職員が潰れてしまったら意味がないので…。

特に介護の仕事というのは、「対人間」のお仕事です。しかも相手は認知症の高齢者なのです。極めてファジーな対応力・判断力、忍耐力、切り替え力、そしてチームワークを必要とする、難しい仕事の一つと言えるのではないかと思います。

私個人的には、介護という仕事は相当に人を選ぶ仕事だと思っていますので、上記のような対人能力に大きく欠ける職員については、彼らが余裕をもって対応できる範囲の仕事を与えるべきだと考えています。』

 

写真はイメージです。


⑥【職員同士の助け合いのある職場

『職場としては、とっても共感できる職場で…。
働いている人がとにかく一生懸命だし、こんなに前向きな人たちばかりの職場って今までなかったもんだから…』

 

<参加者の意見> 

・「施設とかだと、やっぱり職員間での助け合いって感じますか?」

・「そんな感じ。やっぱり、職員を誰も切りたくない、っていう感じで20年もやってきている施設だから、どっちかって言うと不器用な職員が多い。問題を抱えちゃうような人が多いんだけれども、誰かが問題を抱えているときでも、他の職員がフォローする。で、また他の職員が問題抱えたらまた誰かがフォローする、という感じ。

バリバリとリーダーシップを取ってガンガンやっていく、という職員は見当たらないんだけど…。
ま、日々の業務がむちゃくちゃハードな職場だから、全員で協力しないとやりきれない、というのももちろんあるんだけれども…。
でも、つらそうにしている職員に対して、他の職員のアンテナが動くような…そういう職場ではあると思うんだよね。だからすごくいいと思う。職員同士がギスギスしていると、認知症の利用者さんがすぐに怒りん坊になっちゃったり、扱いにくくなっちゃったりするからね。
そういうのもねえ、いい雰囲気なんだわ。業務的な話だけじゃなくて、利用者さんと、対人としてお話しするような雰囲気があるから…。
利用者さんは全員『家に帰りたい』ばかりだけど、そんなこと職員みんな分かっているけど、『あなたがいなくなったら寂しいから、みんなでやって行こう』というような話はどのスタッフからも出てきて…利用者さんへのフォローとか、もうすごく温かい感じなの。」


・「その職場で行われている介護というかケアがすごくいいんですね~。」

・「職員同士が他の職員の接し方とか真似し合いながら影響を与えながら、受けながら少しずつ職場全体がいい雰囲気になっているんだろうね。」

・「やっぱり誰も切り捨てたりしたくはないから、問題職員のことを上層部は聞かなかったことにするし、見なかったことにする、っていうことなんですかね?
組織として働きやすい配置になっていないからといって、それを上層部に対して糾弾・指摘する人はいないんですよね。

だから現場でフォローし続けるか、『やっぱり無理』ってなって辞めちゃうかどっちかですよね。
でも、それって、そもそも組織の形の作り方が良くない、っていうことですよね。」

 

【後藤の個人的な意見】

『やはり職場の各職員同士の助け合いの土壌があるかどうかは、働きやすさに大きく直結する要素ですよね。これがまた、介護士さんにとってはなかなか得られない環境ですよね。

介護施設での介護って、やはりチームワークが勝負だと思うので、もし助け合う風土がない環境ですと、これはもうストレス溜まりまくりですよね…。

でも、現実には、助け合いとは真逆の職場環境があまりに多いようです。

無視、いがみ合い、いじめ…(^^;)

そういう環境で苦しみ悩んでいる介護士の方を私は助けたいと思って日々活動しています。


 

写真はイメージです。


⑦【「切り捨てる」力

『でも、医療機関というのは、「切り捨てる力」がすごくある。すごくハッキリ言うし。職員みんな、自分の主張を伝えるのがうまい。
「ダメなものはダメ!」って言って切り捨てる力はすごい。』

 

<参加者の意見> 

・「特に医療機関の場合、一つのミスがすごく大きく影響するから…。命に直結するからね。」

・「『自分の役割はここまで』とか、そういう主張がすごく上手いんです。」

・「そういう主張の強い人たちがほとんどで、そういう主張をしたからといって職場の人間関係がギスギスするようなことはないんだよね、きっと。」

・「そう。でも、そういう空気の職場に『社会福祉士』っていう訳の分からないもの(笑)を持ってくると、どういうポジションに入ったらいいのかがよく分からない。
医者はここまでやる、看護師はここまで、って、そういう風に出来上がっている中に、なんだかよく分からない『社会福祉士』を入れてみても…。
既に、いなくてもしっかり業務は回ってるいるし、やることなんてないんですよ。誰も困ってない。

ただ、逆に言えば、医療機関のそういう白黒ハッキリつけるような明確すぎる部分が、患者さんにとっては、ちょっと辛いのかもしれないですね。
そういう患者さんの気持を受け止めてあげられるような存在になれたらいいな~、と思うんですけれども、そこまでの技量が私にはまだない…。」


・「私も、確かに入院している時に感じた。看護師さんと話すときも医者と話すときも、必要最小限のことしか話してくれないから…。その…何て言うのかな、ケガは治ったとしても、仕事に戻ってからの不安とかは、あまり受け止めてくれないというか…。

・「そういうことなんですよ~。だけど、社会福祉士自体も病院のことも知らないし…。『じゃあ社会福祉士は何ができるの?』って突きつけられるんですよ。
医者とか看護師とかっていう、すごくしっかりした職業意識を持っている人から、『社会福祉士は何をするの?』って聞かれると、『ごめんなさい、何もできません…』っていう風になっちゃう。」

・「医師とか看護師とかと同じ並びで『社会福祉士』っていう立ち位置ではない気がします。」

・「そう。だから、『メディカル相談室』っていう部署が行っている『役所との連携』とかならそれなりに分かるし、法律の条文を読むのとかは、看護師さんよりも理解できると思う。

看護師さんは医療的な文書は理解できるだろうけど、役所的な文書は理解しづらいんだなーっていうふうに思った。
『こういう制度があって、この文書を読むと、こういう要件が必要で…』とか、『役所は要件を満たさないと絶対動いてくれないから』とか、そういう感覚は医療関係の方にはあまりないんですよ。」


(後藤)「ちょっと社労士的チックな感じですね。事務代行みたいな、役所とのパイプみたいな…。そういう部分は社会福祉士の得意分野の一つなのかもしれないね。」

・「多分、医療関係者よりは、そういう部分はできると思う。必要な書類を整えたり形式を整えないといけないとか、期限がいつまでとか、障害認定が出るのも基本3か月なんだけど、その期間にごちゃごちゃすると時間が結構時間がかかるよ~とか…そういう感覚が医療の人よりはわかるとは思う。だけど、それを主張するまでには、まだ至らなくて…。」

・「『相談業務は任せて』って言い切るまでには、まだね…。」

・「だから、事務的な部署に異動させてもらう、っていうのもアリだと思うし、そういう部署に配属された社会福祉士もいるんですけれども…。
でも私、お医者さんのことを知りたかったんですよ。医療関係の人たちってどんな人なんだろう?って。どういう考えで動いている人たちなのかな?っていうのを知りたいと思ってこの病院に入職したっていうのがあって。それは、多少…1ミリぐらいは分かりました。だからもういいかな、病院で働くのは。」

 

【後藤の個人的な意見】

『「切り捨てる力」や「Noと言う力」というのは、絶対に必要だと思います。

特に医療機関においては、平気で「No」と言える方が多そうです。

しかし介護業界はそれを苦手とする方が多い。
皆、「福祉」の人だからです。

確かに、利用者さんを切り捨てるのは極めて難しい。
「自分たちがNoと言ってしまったら、この人はいったいどうなってしまうのか?」と考えたら、なかなかNoとは言えないでしょう。

でも、自分や仲間の尊厳を踏みにじられたり、悪質なクレーマーのように到底ムリなものを強いられる場合は話が別です。
福祉人であっても、断固として「No」と言う場面があってしかるべきと思いますし、大義のためにNoと突っぱねる迫力が必要だと私は思います。

私の尊敬する介護福祉人(この井戸端カイゴの参加者のような方)たちは、そういう個人個人に特有の「一線」を引いている方が多いように感じます。』

 

写真はイメージです。


⑧【介護施設の相談員の立ち位置

『ただ、介護施設の相談員って、全体を調整するような役割がありますよね?私のイメージだと、介護施設の相談員って「介護職のリーダー」っていう立ち位置かな?と思うんですが…。』

 

<参加者の意見> 

・「私の施設は別物ですね。ご家族と制度と本人をつなぐ人。介護士が得た情報は、逐一相談員に上げる、っていう感じですね。」

(後藤)「事務寄りなんですね。でも、有料老人ホーム等ですと、中村さんのおっしゃる通り、『介護主任』イコール『相談員』みたいなところもあったりしますよね。
特に相談員って、施設によって全くポジションが違うと思います。特養だとKさんの施設のような相談員が多いと思います。どっちかと言うと事務系の、調整系の相談員が。」


・「さっきの、人の配置と言うか、人を指導するとか、そういう課題に対しては、まだ自分には無理です。」

・「私の施設の相談員は、そういうことに全くノータッチです。現場で困っていることなんて『全く関係のないところで起きている話』みたいな感じで、現場の職員のことは完全に『我、関せず』で、相談員は『利用者さんの変化を把握してその利用者さんのためにどんなケアが必要か?』を調整するだけですからね。現場のことは現場のリーダーに任されている。

事故が起きた時、普通は現場から家族に連絡するんだけど、よっぽど困難ケースは相談員から家族に連絡したりするけれども。
相談員がどういうところで悩んでいるか?とか、どういうところで詰まっているか?というのは、逆に私たちには全くわからないし見えないですね。」


・「前に私が在籍した施設では、介護職が現場のリーダーになり、相談員になって、施設長になる、っていうルートがあったんですよね。」

・「相談員になったら現場を離れる、って言うこと?」

・「でも、介護職がいない時は現場に入ったりしていた。相談員は宿直とかででしたけど。」

・「なるほど、そういうルートか…。」

(後藤)「そうですね、『相談員=副施設長』みたいな感じの施設も多いですね。もしくは事務長かな?」

・「私の施設は、相談員以上の方は現場のことは知らない。『私たちはあくまでも利用者のことを見ているんだ』っていう感じかな?」

(後藤)「現場を見るのは主任だと。まあ、そうかもしれないですけどね」

・「Kさんの施設は、どういう人が施設長になるんですか?」

・「施設によって、組織の成り立ちが全然違いますよね~。」

 

【後藤の個人的な意見】

『相談員が「副施設長」のような立ち位置の施設もありますし、「営業担当者」のような役回りの施設もあります。デイサービスですと現場業務は一般介護士と変わらず、それに営業と事務仕事が加わるイメージの事業所も多いです。

そういう意味では同じ「相談員」と言っても本当に千差万別です。
施設ごとに、相談員がどういう役割なのか、どこまでの範囲で責任を持つのか、誰とどの程度情報の共有を行うべきか?など、明確にしていかないと組織全体が混乱するでしょうね。
いずれにしても、相談員が「扇の要」であることには違いありませんから…。』

 

写真はイメージです。


⑨【営利法人の施設長

私が在籍した施設は、全部介護職出身の施設長でした。

 

 

<参加者の意見> 

・「現場のことをよく分かってくれる施設長が多いですか?」

・「看護師が施設長になったところもありましたけど、現場のことをよくわかっているから、こちらからなにか指摘すれば分かってくれる。」

・「現場で何が起きているのか、話を聞けばイメージがつく、っていうことなんでしょうね。」

・「今の時期は人がいないこともあって、施設長自ら入浴介助したりしてる。」

(後藤)「施設長も、実は介助をやりたいんじゃないの?現場をやりたいんだよ実は(笑)。
事務仕事とかやってると辛くなってくるから、現場に逃げるんだよ。息抜きでやってるんだよ、きっと…。」

・「毎日のように現場に入っていますよ。逆に、相談員から施設長になった施設はほとんどないですね。栄養士から施設長になるという施設もありました。栄養士兼介護職でした。
その代わり、全国どこへ飛ばされるかわかりませんけどね、施設長になると。
北海道から九州まで全国に200以上もの施設がありましたね。」

・「全国どこへでも行く可能性があるんですか~(驚)」

・「もちろん希望は聞くでしょうけどね。」

・「利用者さんも、北海道と九州とでは全然違うでしょうね…。」

・「みんな、単身赴任ですよ。」

・「想像がつかない…。」

(後藤)「皆さん、やはり結婚されてるんですかね?」

・「結婚はしてますね。でもバツイチの方も多かったです。」

(後藤)「やっぱり男性が多いんですか?」

・「そうですね、男性が多いです。全く別の業種から介護職に入って、出世してエリアマネージャーまで昇進した、っていう方もいらっしゃいましたね。」

・「へー、すごい…。」

・「組織って、法人によって全然変わりますよね、やり方が。」

・「現場経験者だと、『俺だったらもう少しできたぞ』って言う人もいるでしょうね。」

・「そうですね。でも、意外と現場には見に来ないですね。」

(後藤)「施設長になっちゃうとね。」

・「全然見に来ない。トイレ掃除は順番にやってましたね」

 

 

写真はイメージです


⑩【営利法人の某サ高住

『今の勤務先は、某サ高住です。ゴ●●●●●●っていう。家から歩いて10分。
面接の時、「ウチの施設は手のかかる利用者さんはほとんどいませんし、車椅子の人もほとんどいない」って言われてたんだけど、おむつも10人ぐらいですって。
「夜勤専従」しか空いてなくて夜勤専従で入職。
フタを開けてみたらセンサー鳴りっぱなしで…1人の利用者さんが、トイレに行く回数が多く、車椅子の人でも自分が歩けると思っていて何回か転倒して。
トイレも見届けていないと急に立ち上がったりして大変なんですよ一。
夜勤で6回洗濯したこともあります、その人のオムツ。便をこねる人もいるし…。「これがサ高住か?」と…。夜、一睡もできない時もあります。』

 

<参加者の意見> 

・「車椅子だけどまだ這って歩けるとか、活動的な認知症の方なんだね。」

・「僕の思っていたサ高住とは程遠いなと思いました。職員に聞いても、『ここはサ高住じゃない』って言ってました。特養の認知棟です。正直、施設長に騙されました。
それから、『幹部候補生』という枠で入社している人がいて、その人達は月に3回ずつ研修があるんですよ。しかも出勤扱いで。で、残業も認められてるんですよ。

でも僕たちが残業してもサービス残業なんですよ。『幹部候補生』は15分単位で残業がつくのに…。」

(後藤)「それは不公平ですね。」

・「幹部候補生は、研修の時以外は、一介護士として仕事してるんですか?」

・「そうです。今の施設長は、以前僕が勤めていた施設の僕の部下だった人なんですよ。だからやりにくいんですよ。たまたま入ったらびっくりで…。」

・「相手もやりにくいだろうしね。」

・「幹部候補生は、何でもやらされます。厨房も。」

・「それはやらされますよね、『幹部候補生』なんだから。」

・「夜勤は、2フロア、51名を1人で見るんですよ。」

・「センサーが鳴りますよね?」

(後藤)「センサーが鳴っても間に合いませんよね。」

・「2つ同時に鳴った場合、どちらを優先させるか考えないといけない。」

(後藤)「う~ん…、ちょっと儲けすぎじゃないですかね、会社が。」

・「はめられましたね。嘘ばっかりでした。」

(後藤)「いつ入職したんですか?」

・「9月です。職員、僕が入ってから4名辞めてるんです。正職員は10名ぐらいですかね、施設長、サービス提供責任者、幹部候補生含めて。」

(後藤)「やはり儲けすぎだと思います、会社が。先が思いやられますね、これは…。」

・「幹部候補生ばかり大切に扱ってるんですよ。」

(後藤)「あ~、そういう法人が意外と多いんですよ(苦笑)」

・「勉強会、月に1回や2回はやりますよね?でも幹部候補生以外は1回もないんですよ、幹部候補生は月3回もやるくせに…。」

(後藤)「どうしてそんな考えなんでしょうね?気になります。幹部がいくらいても、その下で働く職員がいなければ成り立たないのに…。」

・「だから、下で働く職員も、レベルが低いんですよ。失禁する利用者にラバーシーツを敷かずにそのまま寝かしておくんです。21時にオムツ交換するんですが、最も失禁しやすい利用者さんにラバーシーツ敷いてないんですよ。いきなり失禁でテンション下がりまくり(苦笑)」

・「そりゃそうですよね(笑)」

・「で、この前施設長から呼び出しがあって、『Sさんに他の職員から苦情がありましたよ』って。『Sさんは手伝ってくれない』って…。
夜勤者はね、見守りなんですよ。17時40分ぐらいに連れてっちゃうんですよ、就寝介助に。でもまだ利用者さんの一部はフロアに残ってるから見守りをしないといけないんです。」

・「じゃあ、Sさん以外の職員の時は二人で就寝介助に入っちゃって見守る人がいなくて、もし誤嚥とかしていても、分からずにじまい、ということですよね?」

・「遅番は2人か3人いる。2人だと大変。まだ10名以上の方が残っているから見守っていないといけないのに、そういうことを言うレベルの低い職員がいるから、参っちゃう。
そんなこと言われたの初めてで、見守るのなんて当たり前のはずなのに…。」

・「下膳は専用のスタッフがいるの?」

・「下膳は遅番か夜勤者がやる。あと夜間帯にナースコールを鳴らす、頭はクリアなんだけど昼夜逆転してる方。11時頃まで寝て手足が動かないからもどかしいんでしょうね、ナースコールが頻繁に鳴るんですよ、『喉が渇いた』とか『ベッドを上に上げてください』とか『汗かいたから服を変えてください』とか『寒いから暖房の温度を上げてください』とか一晩に10回以上。」

・「顔が見たいんですかね~?」

・「『反応が遅い』ってクレームになったことがある。」

・「いちいち言うんですね、誰かが。でも、すぐにクレームを聞いたからって、そんなにすぐに現場に降ろさないよね?」


・「洗濯物が残っていても、遅番が定時になったら帰っていっちゃう。就寝介助が終わると休憩室で喋ってるし、ゴミ捨てもしなきゃいけないのにしない、とか…。」

・「時間が来たから、もう業務おしまい、って思える人たちなんですね。」

・「本当に、レベルが低い。洗濯機が8台もあって、山のような洗濯物なんですよ。夜勤の時にも畳んでるんですけどね。」

・「サ高住の時は20名だったけど、洗濯物はイヤだったですね。だから昼間に利用者さんにも手伝ってもらいながらみんなで手分けしてやった。それでもイヤだった(苦笑)」

・「夜はカゴに入れて、後は早番にお任せですわ。巡視もドアを開けない。ドアに特殊なガラスがはまっていて、すりガラスなんだけど操作で普通のガラスになる。だから部屋にも入らずに巡視をする。薄明かりでも中を見られるようになってる。」

・「設備は整ってるんですね。」

(後藤)「でも、反対側向いて寝ていらっしゃると、それこそわかんないんじゃないですか?もし亡くなっていても…」

・「わからないでしょうね。だから、『職員に責任はない』と言われてます。」

(後藤)「なるほど、サ高住ですからね。」

・「テレビでコマーシャルやってる施設ですけど、こんなにレベルが低いとは思わなかった。パートさんはしっかりしてるけど…。」

・「幹部候補生の研修では経営の勉強してるんですかね?」

・「経営の勉強より、まずはモラルの勉強をして欲しいです。言葉遣いも悪いし…この間フロア会議、月に1回必ずあるんですが、そういう『言葉遣いが悪い』とか『あだ名で呼んでる』とかいう内容が取り上げられていたんです。」

(後藤)「利用者さんに勝手につけてるあだ名ってことですよね?」

・「本人の承諾なしで?」

・「認知症だから。」

・「そういうのって、特養ではありませんか?ちゃん付けとか?」

・「ありますね…。『ちゃん付け』もあるけれども、多分ご家族と同じ呼び方をしてると思います。でもだいたい『●●さん』だね。」

・「以前勤務した有料老人ホームでは、『お客様』でしたからね、『●●さん』でも叱られた。きつく叱られましたからね。」

(後藤)「『●●様』って呼ばれると、かえって違和感があるんじゃないですか?かえってクレームになるんじゃないかと思いますけど…。」

・「利用者さんの中には、『頼むから●●様ってやめて』って言う人もいますね。」


(後藤)「僕もイヤだもんね(笑)」

・「だけど。会社の規定だから仕方がないんですよ。『公の場所だけは様付けで呼ばせてください』って頼んでいました。『お部屋では●●さんで呼びますから』と。」

(後藤)「変なこだわりですね~。」

・「変なこだわりが強かったんですよね。朝礼は長いし…。朝礼が30分ぐらいありましたよ。申し送りの前に、理念の唱和から始まり、『おはようございます』『いらっしゃいませ』って大声で。それから、『はい』の練習。」

・「それって、練習してできるようになるものなのかなあ?(笑)」

・「もともと、居酒屋を経営してる会社だったから…。」

・「なるほど〜やりますよね、居酒屋だと。『いらっしゃいませ』か…。」

・「その後、交通安全の●則というのを唱和する。『運転中にかかってきた電話には一切出ない』とか。それから、誤薬防止●則。配薬の細かい手順を唱和する。その後、施設長の訓話がある。」

・「そこまでやると集団の統一感というのはすごいですね。」

・「『車椅子の人もほとんどいない』と言われてたのに、数えたら13人もいました。」

(後藤)「そんな見え透いた嘘をつくんですかね〜?」

・「夜勤は夜勤専従3人で回してるんですよ。」

(後藤)「一般の正社員は、夜勤に入らないってことですか?」

・「そうなんですよ。誰かが休んだ時には施設長が入ります。」

(後藤)「面白いシステムですね〜。『夜勤がない』というシステムで正職員を集めてるんでしょうね、おそらく。『夜勤はやらなくていいよ』と。」

・「ほとんどパートですけどね。まあ移乗させたりする利用者は少ないですけどね。自立してる人は部屋の掃除ばっかりですもん。」

(後藤)「昼はデイサービスに行くから社員はいらないね。」

・「介護度の軽い人から重い人までいて、結構重い人が多い。この間も夜勤の巡視に行ったらパットを食べてた人がいた。慌てて手袋して口の中の物全部掻きだしたんだけど、その時に噛まれた。」

・「良かったですね、窒息するところでしたね。前、とろみ剤を食べちゃって体の中で膨れて死亡する事故がありましたよね。どこか忘れましたが…。」

・「その人は退所の方向で話をしています。サ高住は無理だということで。家から近いし、サ高住なら気楽にできるかな?と思ったら大間違いだった。」

・「利用者さんの人数が多いですもんね。」

(後藤)「そうですよね。20人ぐらいならいいですけどね。」

・「夜勤1人だと30人が限界ですね。でも近い。車で2分ですからね。」

・「災害時には呼び出されてしまいますけどね。」

(後藤)「近いとそれがあるんですよね。」

・「『電車止まってます』って言えないですもんね。」

・「近すぎるのはよくないですね。」

・「前の職場は、手順がしっかり決まってたりチームワークはいいんですか?」

・「とにかく人がいないんですよ。募集しても入ってこないんですよ、『きつい』っていう評判が立っちゃってるから。早番1人の遅番1人だから。日勤なしで。」

・「たまにありますね、『日勤なし』は。1人が風呂行ってると、もう一人が全部やらないといけない。」

・「休憩の時は事務所から一人手伝いに上がってきますけどね。やってることは間違いないけど、とにかく職員がいなさすぎるので…。
南区の施設に勤めてた人がネットにあることないこと全部書き込んで、とにかく『ブラック施設』になっちゃって、誰も人が来なくなっちゃった。」

・「自分の理想下げていかないとね…。そんなに全てがバッチリの施設なんかないですからね。」

 

【後藤の個人的な意見】

『Kさんのおっしゃる通りです。全てがバッチリの施設などあり得ないですよね。

働く側から見た施設・法人を評価する要素としては、大きく分けると、「待遇面」、「働きやすさ」、「提供しているケアの質」。

どこに自分の優先順位を置くか?でしょうね。

 

今回の参加者から寄せられた声です

・「久しぶりに新しい方がいらっしゃり、違う職場のお話が聞けてよかったです。社会福祉士の方の仕事というのは普段考えないので、刺激になりました。」

・「法人のトップ陣の言動に不信感を持ってしまい、悩んでいました。悩みは継続中です。」

・「3か月くらい会への参加をお休みしていたので、久々に出てみようと思いました。」

・「労働環境の悪さで悩んでいます。どこも同じようなことで悩んでるんだなあと思いました。」

・「できれば上前津での開催希望です。」

・「人と、介護のことやお仕事のことについて、話をしたくて参加しました。とても楽しかったです。体が軽くなっていました。介護の場で、問題に向き合っているお話を聞いていると、力が出てきた気になりました。」

・「これからどうしようか、と思っています。もう少し体調を整えて、また皆さんみたいにやってみたいです。」

・「今の開催場所は来やすいです。」


《以下は、1月に参加された方で、この報告ブログをご覧下さった後、メールで頂いたご感想です。》
井戸端カイゴありがとうございました(^^)

会の中では、自分の中でもモヤモヤとはっきりできず、でも気にかかっていたことを人と話し合うことができて、なんだかとてもスッキリとした気分になりました。

しかも、こんなにもまとまった文章で(きっと私はこんなに上手に話していないのに、汲み取って)残してくださってありがとうございます。

こうして文章で振りかえることができると、その時には気づけなかったこともいろいろ発見できますね。

私のファイルの方にも、大切に保存しておきます。

 

■編集後記

『今回、かなり込み入った話が出て、参加者の一部から「話したこと、全部書かないでほしい」と言われたため、実は相当部分を割愛しています(参加者しか分からないかな)。

ですので、文章が不自然になっている箇所もあると思いますがどうかご了承くださいね。

私は、人間には「適性」とか「向き・不向き」があると思っています。自分がいくら努力しても、いくら名コーチが指導しても、「あるレベルから上にはいけない」という分野が誰にもあると思っています。自分や周囲の努力では太刀打ちできないことがたくさんある、ということです。

本文でも書きましたが、介護の仕事は本当に人を選ぶ仕事だと思います。適性が絶対に必要な仕事だと思います。もしも適性に欠ける方に仕事を任せてしまうと、大変なことになる可能性がある、そんな仕事だと思っています。


私が施設や法人の上層部の方に伝えたいのは、その「適性」を冷徹に見定め、その適性に見合う仕事を与えるか、さもなければ退職を勧奨することも視野にいれてほしい、ということです。

介護の仕事は、衰えた高齢者の生活を支える仕事ですよね。

表面的には、ベッドから車いすへ移乗し、オムツを換えて、体を洗い、着替えさせ…という「単純作業」にも捉えることができるのかもしれない。

でも、相手は生身の人間です。しかも、不自由な体と認知症を患っている、人生の大先輩なのです。

ある意味では、そういう方に少しでも心地よさを感じてもらう仕事だ、と言えるのではないでしょうか。

職員一人一人がそのことを理解できる人であるかどうかは、冷徹に見定めて採用や人材の配置をしなければいけない、私はそう思います。

その方が介護の仕事に適性がない(向かない)、ということは、言葉を換えれば介護【以外】の分野の中にその人を活かす、その人に向いた分野があるのかもしれない、ということです。

みんながストレスを抱えすぎるのであれば、その方に向いた分野(職業)に移ることを勧める、促すことがベターな選択である場合もあります。

一人一人、活かせる分野というのは異なるのです。

特に介護という仕事は、とても人を選ぶ職業だと私は思います。

「資格」を要する職業だと思います。

ここでいう「資格」とは、「介護福祉士」とかそういうものではなく、【適性】のことです。


頑張ってもできないことは、きっと「適性がない」のです。「自分に向いていない」のです。

多分、努力が足りないのではないのです。

逆に、適性のある分野というのは、頑張らなくても、努力しなくても、ある程度の水準でできてしまう分野なのです。

もちろん適性に欠ける分野でも、避けて通ることのできない場面はあります。

しかし、

どれだけ指導しても

「人としての痛みが分からない人物」や

「想像力に著しく欠ける人物」だけは、

絶対に介護の仕事に就けてはならない。

私はそう思っています。

理由ですか

理由は簡単です。

誰一人として幸せにならないからです…。


いえ、もっとハッキリ言いましょう。

誰一人幸せにならないどころか…

関わった全員が、不幸のどん底に落ちる可能性すら内在している

からです。

そのことを、関係者はしっかり理解すべきであると私は考えます。

<後藤>

 

★お問合せや参加申し込みは下記まで。

goto●aqua-brain.co.jp (●を@に置き換えて送信してください)


 

■次回の開催概要  ※終了しました。

【日時】2020年2月21日(金) 13:15~16:30(13:00開場)

【場所】<東別院>名古屋市女性会館 ~イーブルなごや~(第1集会室)

<地下鉄> 名城線「東別院」下車1番出口から東へ徒歩3分
<駐車場>49台(30分以上1回300円)

【参加費】500円
【定員】15名
【主催】TSC事務局(こころLink内) 後藤 剛



★こころLink公式サイト(トップページ)
https://www.kokorolink2.jp/

 

※介護職員さんからの転職相談、受付中。

 

お問合せはこちら

お問合せはお気軽に

0800-100-6753

上記フリーダイヤルへお電話ください。※平日8時30分~17時30分
※メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

ごあいさつ

こころLink責任者
後藤剛(たけし)

親身で介護士さま一人一人に寄り添ったサポートを行います。また、あなたのペースを100%守りながら進めますから、どうぞ安心してご相談ください。

対応地域

愛知県(名古屋市、一宮市 、瀬戸市 、春日井市、犬山市、江南市、小牧市、稲沢市、尾張旭市、岩倉市、豊明市、日進市、清須市、北名古屋市、長久手市、東郷町、豊山町、大口町、扶桑町、津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町、飛島村、半田市、常滑市、東海市、大府市、知多市、阿久比町、東浦町、南知多町、美浜町、武豊町、岡崎市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、知立市、高浜市、みよし市、幸田町)