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こころLink 担当者ブログ(2020年4月29日)
4月24日(金)、初めて「オンライン」での井戸端カイゴを開催しました。
ツールは、「ZOOM」を利用しました。
3名の方にご参加頂きまして、後藤含めた4人で、無事終えることができました。
人数はちょっと寂しかったですが…(^^;)。
この場を借りて、やってみた後藤自身の感触や、参加頂いた皆さんから頂いた貴重なご意見、そして今後の展望を共有させて頂きたいと思います。
まずは後藤の感じた感触から…
ま、当たり前ですが… 実際に顔を合わせてお話することに勝るものはありませんね。
私も、「早く皆さんに会いたいなぁ~!」と心底思いましたし…。
でも、オンラインにはオンラインの良さがあります。
これも、やってみて実感しました。
まず、移動しなくていい、ということです。
ですから、地理的なハンディがないんです。どこにいても参加できる。それこそ海外にいたとしても。
それから、天候も気にしなくていい。雨の日とか酷暑、極寒の日とかは特に価値を感じじるだろうな~。
移動の交通費もかからない。場所代も必要なし。
これらは、本当に素晴らしいメリットですよ。
あと、声だけの参加も可能なことです。
参加頂いたM氏からも下記のような感想を頂きました。
「外出するのが億劫な人には向いているのではないでしょうか。
それから、対面で話すのが照れくさい人には向いているのではないでしょうか。」
そうですね。動くことが億劫に感じるときもありますからね。
それから、面と向かって話すのってかなりエネルギー要りますからね、照れもありますし。
そういったコミュニケーション上のハードルが、少しだけ低くなる感じはしました。
この、ZOOMを使った井戸端カイゴ、
私は個人的に、チャットでのコミュニケーションが苦手なので特にそう思うのでしょうが、「オープンチャット」とかのグループコミュニケーションのツールよりは圧倒的にコミュニケーションしやすい、という感触を持ちました。
確かに、最初はちょっと「ぎくしゃく」しました。
でも、オンラインにはオンラインの、「スムーズな進め方のコツ」がきっとあるはずです。
その「コツ」を、私も参加者もまだつかめていないだけ、だと思います。
そのコツをつかむまでは、少しぎくしゃくするのはしかたない。
「慣れ」もありますしね。
ただ、毎度のことですが…、参加者の方に助けられっぱなしです(^^;)。
これもやってみて分かった(参加者からのご意見で)のですが、基本、それぞれのご自宅での参加ということになりますから、同居のご家族の理解が絶対に必須なのですね…(^^;)。
参加頂いたHさんから次のような感想を頂きました。
「家族が常にそばにいる中、オンラインで楽しめるのか?
と考えると、主婦としてはやはり躊躇しますね。
ましてや、私みたいに義母と同居の人はやりづらいと思います。」
確かにそうですよね…。
自宅でオンラインで参加している姿を客観的に眺めてみると、
「絵」的には、スマホやPCを前に、イヤホンマイクでぶつぶつと喋り、一人で笑ったりしているわけなので…。
あくまでも、「絵」的には。
だから、「部屋に引きこもってなにをやっとるんだ…?」というようなマイナスの印象を与えてしまう可能性もある。
オンラインの会は、参加者各自のご自宅で参加する形になる分、参加者各人の家庭環境や事情に負うところが大きいわけですね。
少しでも参加しやすい環境を整えるためにも、ホスト(主催)側は、ご家族の理解を得やすいような時間設定や大義名分を提供することが必要なのかな、と感じました。
ただ、適した時間帯も家庭によって異なるでしょうし、「大義名分」はもっと難しいな…(^^;)、
これは結構難しい課題ですね(^^;)。
インターネットを活用するシステムですから、やはり参加者各自のネット環境がカギになりますよね。
Hさんからもご意見頂きました。
「家の状況によってはネット環境が悪かったりして通信が上手くつながらなかったりという問題と、それぞれの家の状況が許されない環境だったりとか問題は沢山あると思います。」
今回の「オンライン井戸端カイゴ」でも、やはり繋がりにくさによる映像のフリーズや、音声が途切れる、スマホの充電が切れる、など…。
様々な問題が発生しました。
これは個々の参加者の事情に負うところが甚だ大きく、各自が環境を整える以外にないですからね。
今回、新型コロナの感染拡大によって「会って話す」ことが許されなくなりました。
それが逆に、
「井戸端カイゴ」という会をスタートさせたときの【原点】をもう一度見つめなおしてみるきっかけになりました。
井戸端カイゴの【原点】…
井戸端カイゴという会は…、
「すごーくストレスフルな介護業界。その中で、それぞれの職場で日々葛藤しながらガンバっている介護職等の方々たちが集まり、気楽に喋れる機会を作ったらいいんじゃないだろうか?」
と考えたことがきっかけで、Kさんという介護福祉士の方に協力して頂きスタートした会です。
ちょっと無理を強いてしまうことになって前身の会は途中で頓挫してしまったのですが、どうしてもあきらめきれない後藤が(^^;)、モデルになる会を大阪に見つけ、すぐに大阪に飛んで参加させてもらったのです。
そして、その会の進行の仕方を学び、名古屋に戻って早速そのエッセンスを取り入れてスタートさせたのが、今の「井戸端カイゴ」なのです。
少人数で、介護についてホンネで真面目に、でも肩の力を抜いてリラックスして語り合う。そんな会を目指して2013年7月に再スタート。
2020年2月まで、80回にわたり開催してきました。
これまでに参加頂いた方は、85名(延べ438名)。いろんな方にご参加頂きました…。
改めてこれまでの会の報告ブログを読むと、本当に面白い面白い…。
80回に及ぶ会の中でのやりとり、一部ですがこころLinkのHPの中の「井戸端カイゴ報告ブログ」にアップしています。
ご覧になったことがない人、一度読んでみてください。
今読んでも、実に面白いですよ(執筆した自分で言うのもなんですが…。参加者同士のやり取りが、実に興味深く、文句なしに面白いのです。)
https://www.kokorolink2.jp/14587176176480
これからも、参加される方がいる限り、「井戸端カイゴ」を続けていこうと思います。オンライン、オフライン問わず…。
このブログを書いている人「こころLinkの後藤」のプロフィールはこちら
下記をお読みください。
介護職の転職や再就職では、悩むことも多くあるかと思います。
また、分からないことも多く、
・「転職の方向性が良くわからなくなってきた…」
・「転職すべきか残留すべきか迷っている」
・「今の職場を辞めたいが、退職させてもらえない」
などなど、不安でいっぱいの方もいらっしゃると思います。
こういった不安な点を相談したいとお考えの方、お気軽にこころLinkにご相談ください。質問や問合せもどうぞ。
ただし、下記全てに該当する方に限ります。あらかじめご了承ください。
1) 愛知県内(東三河除く)にお住まいの介護士さん
2) 介護福祉士または実務者研修修了者
3) 施設(特養・老健・GH・有料老人ホーム等)の正職員としての勤務を希望されている方
※注:在宅系(デイサービス、デイケア、訪問等)を希望されていらっしゃる方は、サービス提供責任者(サ責)やリーダー、生活相談員、管理者、施設長などのマネジメントの業務を希望される方に限ります。大変勝手ですが、ご了解いただきますようお願い申し上げます。
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