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井戸端カイゴ報告ブログ(2020年9月開催)

2020年9月18日(金)於:名古屋市女性会館~イーブルなごや

写真はイメージです


皆さん、こんにちは~。お元気でしょうか?

さて、去る9月18日(金)の午後、

井戸端カイゴ ~介護職のための情報交換と交流会~

の、第85回目を開催しました!


★これまでにご参加頂いた人数:89名(延べ460名)

 

今回も、大いに盛り上がりましたよ~。


今月も頑張って一所懸命書きますので、もしよければ読んでくださいね。
 

目次読みたい箇所に飛べるようにしました。お好きな項目をクリックしてくださいね。


〇 参加者の紹介

① スパっと辞められない人

② 優しくできない自分を許せない介護職員

③ 自分の親に会うべきか?

④ 親の介護と登録ヘルパー

⑤ 後藤の近況報告

⑥ 新人教育

⑦ 介護現場のICT化

⑧ 月桃さんの息子さん(老健勤務)、大丈夫かな?

 

 

■お断り

 

会話の内容や参加者の紹介については、参加者やその所属施設・法人が特定できないよう、後藤の独断で脚色・割愛している箇所があります。

また、参加者の名前は、今回から原則ペンネームを使用しています。イニシャルですと、なんとなくわかってしまいますから。

そして、あえて施設形態を書かなかったり、変えたりしています。

 

理由は、万一、参加者が第三者に特定されてしまうと、会での自由な話合いができなくなってしまうからです。

 

そのような事態は絶対に避けたいですので、より細心の注意を払っています。どうかご了承ください。

しかしながら、私も人間です。それも、結構ヒートアップしやすい部類の人間です。

まれに筆がすべる場合がありますので、特に会に参加された方にお願いです。

私の書いた文に対するご指摘があれば、どしどしお寄せください(メールでお願いします)。


さて、まずはいつもの通り参加者の紹介から。 

 

こころさん

なんと、転職することになったようです。10月退職です。次の法人はユニット型の特養だそうです。結構大型の施設です。不安もありつつ楽しみ。今の職場の同僚からものすごく引き止められてるらしいです。

マイブームは占いです。そろそろ動きたい、と。

 


月桃さん

親の面倒を見なければならず、仕事を辞めようと考えているようです。マイブームは特になく、ペット(デグー)が「癒し」だそうです。

 

 

以上の2名に、後藤を加えた計3名で、会がスタートしました。

今回出た主な話題は、こんな感じでした↓
 

 

スパっと辞められない人

写真はイメージです

 

『「スパッと辞められるのが羨ましい」という同僚もいる。上司に相談しても、「少し休職して、休んでからまた復帰したら?」っていう話にはならないらしくて…。』

 

 

<参加者の意見>

 

・後藤:そういう人は、なかなか思い切って辞められないんだろうね。でも、辞めちゃえばいいのにね(笑)

 

その方は独身で、お母様と一緒に住んでいるので…、「所帯持ってて自分が稼がないと…」っていう方じゃないので全然辞めても大丈夫だと思うんですけど…

 

・後藤:「辞められない人」って結構多いのかなぁ?

 

その人、すっごく悩んでて、話しをしてても涙ぐんでくるぐらいで…。かわいそうで。

 

・後藤:僕のところに転職相談に来て下さいって言っといてください。

 

でも、それこそ介護職じゃなくてもいいじゃないですか〜?何だってできますよね?独身だし…。

 

・後藤:そうだよ〜もう羨ましいよ〜!だって、ダメだったらまた辞めて別のことやればいいもんね。チャレンジすればいいのに…。

 

チャレンジしてダメでも、また介護の世界に戻って来ればいいもんね。

 

 

【後藤の個人的な意見】
 

今、これ書いてて思いました。「スパっと辞められなくて…」っておっしゃる方って、もしかしたら勘違いしてる方もいらっしゃるんじゃないか?って。

 

辞めていく人が、みんな決断力があり、スパッスパッって決めていると思っているんじゃないのかな。「それに引き換え…私なんか優柔不断だし…」とか思っているような気がするんです。

でも、スパっと決めているように見える人だって、決してそんなに簡単に英断を下しているわけではないと思うんです。

 

ただ、決めている人の共通点は、「早い段階で最初の一歩を踏み出している」ことかもしれない、思うんです。

 

「最初の一歩は何か?」と言えば、例えば(あくまで例えばですよ)、私のような介護職専門に転職を支援している人間に相談したり意見を聞いたりすることです。

 

要するに、「本物の情報」に触れるってことです。

いいですか、「本物の情報」って、インターネットの中にはほとんどないですよ。いくらスマホで検索しても出てきません。

本物の人間だけが持っているんです。その分野の専門家に直接会って話を聞く。

本物の情報を入手してから、じっくり考えればいい。

気持ちなんて、何も固まっていなくてもいい。

専門家なら、あなたの状況に合わせた形で、有益な情報提供をしてくれるはず。

 

 

 

優しくできない自分を許せない介護職員

写真はイメージです。

 

『介護職の人って、例えば利用者さんに対しイラついてしまったり優しくできなくなってしまっている自分を「許せない」と思っちゃう人が多いんですよ。』

 

 

 

<参加者の意見>

 

月桃さんも言ってましたけど、本当に「自分の親を後ろから突き飛ばしたい(^^;)」って思ってしまう瞬間って誰にもあると思うんです。
そういう思いを抱いてしまうと、自分がダメな人間になってしまったように感じちゃう。
楽しかったはずの介護の仕事が、楽しめなくなるどころかこんなふうに思ってしまう自分はダメだ。許せない、と。

そういう風に思ってしまう方がけっこう多いのかもしれない。

 

・後藤:でも、こころさんでも、仕事中にそういう風にイラッとしたり腹が立ったりすることもあるんでしょ?

 

もちろんありますよ!(笑)行動には移さないけれども…。

 

・後藤:そりゃそうですよ~!(笑)行動に移したら終わりですよ〜(笑)

 

イラッとしたり腹が立ったりするけど、すぐに「あ、いかんいかん。こんなこと思っちゃいかんなあ…」と反省して考えを戻す自分がいるけど…。でも、一瞬そういう「いけない思い」がよぎる時だってある。

 

私も、週一回はよぎっている

 

・後藤:でも、もしそうだとしたら、「自分はダメだ。そんな自分が許せない…」なんて思ってしまうとすれば、そりゃあ辛いよね。絶対にそういう事って思っちゃうもんね、人間だったら。

でも、今はやっぱりコロナの影響も大きいと思いますよ。介護職員の抱えるストレスが半端ない。

 

高齢者がコロナで出歩かなくなって引きこもっちゃうから筋力が落ちちゃって、認定調査を受けに来る人が増えましたね。

 

 

【後藤の個人的な意見】

そういう風に思っちゃいけないっていう感覚って、学校でいじめはあってはならない、と考える考え方に似ているなと思いましたね。

 

「教育の世界にあって、いじめなどはあってはならない」という考えが蔓延していると、隠ぺいが起きる。ごまかす。いじめの事実に向き合わないから、改善もできない。

 

それに似ている気がする。

 

「私は介護職なのだから、利用者に対し腹を立ててはいけない。イラつくなんて許せない。そんなことはあってはならない」と考えていると、自分の気持ちに嘘をつくことになる。ごまかすことになる。その気持ちに向き合わないから、対策ができない。

 

大ベテランのこころさんや月桃さんでも「そういう思いに駆られることがある」と言っています。

 

施設の人員配置に無理があるのかもしれない。相性もあるわけだから、担当を誰かに変わってもらうこともできる。フロアの異動で解決するかもしれない。他の職員と話して多少気が楽になるかもしれない。「行動にさえ移さなければいいじゃないか」と思えるようになるかもしれない。

 

自分の正直な気持ちを受け入れることが大切なんだと思います。

 

 

 

 

自分の親に会うべきか?

写真はイメージです。

 

『私、自分の親にずっと会ってないんですけど会った方がいいですかね?』

 

 

 

 

<参加者の意見>


こころさんの親ってどこに住んでるの?

 

今はM区にいます。

 

後藤:そういえば「ずっと話題に出ないなあ」と思ってました。

 

父も母も元気だし、多分認知症にもなっていないと思う。でも父がもともと喘息持ちで気管支が弱いので、コロナにもし感染したら…って思うとなかなか会えない。

孫とかには会いたがるんだけど。一番下の娘も、会いたいとは言うけど、「もし自分がコロナだったら」…って考えるもんだから、「やっぱりやめとく」ってなっちゃう。

 

後藤:Zoomとかでも会ってないの?

 

そういうのって、両親ともにあんまり得意じゃないから…。 教えてるんだけど、 LINE もまともにできないんですよ。私からメッセージを送って、「今送ったからね〜見て」って言っても、「どこをどうすれば見られるの?」って…。

 

ウチの親は、その段階で初めてスマホの電源つなぎます…。

 

一同爆笑

 

「写真送ったからね〜。LINE 開いてみてよ〜」って言っても分からなくて…。

 

後藤:例えば、送った写真が、相手のスマホの待ち受け画面に直接表示されるんだったらいいんだけど、セキュリティロック外し~の、 LINE 立ち上げ~の、って言ったら確かに面倒だよね。私自身もスマホ使ってて、「あれ? LINE のアプリってどこだっけ?」っていう時あるもんね。

 

そう。あるある~。親との会話って、「だから前に言ったでしょ!あの緑のやつ!!分かるでしょ!!」って親に電話で話すと、「緑のやつってどこ?どの画面にあるの?」って。「え~?親のスマホの画面って、どうなってたかな…?」となって、「じゃあ、スクロールしてみて!」って言うと、「スクロールってなに?」って返ってくるから、「ほら、指でシュッとするのよ!こっちからあっちに!!分かるでしょ!!」なんてやり取りになって…もう収拾つかない(^^;)。

 

後藤:「指でシュッとして」…(笑)

 

だから面倒くさいの!

 

機種が違うともう全然違うので。

さらにウチの親のスマホはいつも電源が切れてるので…。

 

親って外出する時は携帯に出ない。電話をかけても気付かないし。で、結局実家の家の電話に電話することになる。で、運悪く(^^;)父が出たりすると、父は耳が遠いから適当に返事するし、私の言ってることに答えずに全然違う話が始まっちゃう(苦笑)

だから、「お父さん、お願いだからお母さんに変わって!(笑)」って。父では目的が果たせないんですよね。

…やっぱり、会う方がいいですかね…?

 

後藤:僕は、会っておく方がいいと思うけどね。会える時にね…。

 

そうですね…。じゃあ、会いに行こうかな~。

 

会わないうちに歩き方が変わってたりしますからね…。

 

そう。会わないと分からないからね~。一番怖いのは認知症だよね…。

自分の親の介護が一番難しいのかな。

ウチの施設にも、自分のお父さんとお母さんを入れている人がいましたけど。

そういうのってどうなんですかね?

月桃さんのお父さんとかは、すぐに月桃さんが呼ばれそうですよね。

 

すぐに触りに行くので…。

 

【後藤の個人的な意見】

コロナの影響で、親に会いに行くのも本当に考えてしまいますよね。「もし自分や子供がコロナに罹っていて、会って親が感染してしまったら…」と考えると、確かに怖くなる。

 

でも、私は会えるときに会っておくべきではないか、と思っています。それこそ、マスクをして会えばいいし、手指消毒はもちろん念入りにして…。

 

でも、介護職の方は、より一層制約があって大変だと思います。だから私も無責任なことは言えない。

 

でも、私なら後悔したくはない。十分熟慮の上、そして十分な感染予防策を取った上で、会いにいくと思う。

 

だって、ウジウジしているうちに、車にはねられて亡くなってしまうかもしれない。心臓や脳疾患で倒れ、二度と話せなくなるかもしれない。親もそうだし、自分だって。

 

もしそうなってしまったら、私は一生後悔してしまうだろう。

 

各人各様で、いろんな状況があると思いますから一概には言えないのですが、とにかくその時できるベストを尽くす、ということになるのではないでしょうか。

 

考えられる感染防止策を取って会う。どうしても会えなければオンラインを試す。それも無理なら手紙を書く、電話をする。

 

やれることを全部やる。それしかないと思う。

 

 

 

 

親の介護と登録ヘルパー
 

写真はイメージです。

 

『親の面倒を見なければいけなくなってきて、通勤距離も1時間ちょっとかかるし、件数も増えてきたから、そんな中で、親の介護等で突然休まないといけなくなったり、そういうことが増えてくるので、来年3月末で退職するつもりです。

まあそれまでに次の仕事を考えながら…。パートでって考えてます。』

 

<参加者の意見> 

 

 ・後藤:次の仕事はどうするんですか?

 

これから考えます。まだ半年以上あるので…

 

・後藤:登録ヘルパーはどうですか?月桃さん、ゴミ屋敷とかビニールハウスとか、免疫ができてますよね。

 

登録ヘルパーの募集ってあるのかな?

 

・後藤:絶対ありますよ。

 

私の知ってる人でヘルパーやっている人は、「訪問から一回帰ってきて、家の用事を済ませてから夜の0時半ぐらいにもう一回訪問に行く」って言っていた。でもそうやって仕事があるから「すごくありがたいんだ」って言っていた。

 

深夜は加算もあるからね。

 

ただ、「給料が安定しないのが唯一の悩み」だって言ってた。自分が担当していた利用者さんが入院したり施設に入ったりすると、即給料に響いてくるわけだからね。

 

後藤:う~ん…そのあたり、複雑だよね。

 

「時間に融通が利くからいい」って。

 

朝はデイの送り出しの仕事とかもありますもんね。朝利用者さんがデイに行くのを嫌がってゴネるから。で、家族が対応できないから「ちょっとヘルパーさん来てっ」っていうのも聞いたことあります。

 

デイの利用者家族かと思ったら同業者だったとか…。

 

収入が減ってしまうリスクを分散するために複数の訪問事業所に登録すればいいですよ。

 

ブッキングするとマズいですけどね。

 

・後藤:いえ、そのあたりはもう、「絶対無理です」って断ればいいんですよ。ハッキリと。

 

私も、親が介護を必要になったらそういう働き方にならざるを得ないのかな?

 

・後藤:そうですよね。

 

自分の親の介護のために介護休暇を取ろうと思っても、なかなか申請できない。

 

自分の施設に親を預かるのはやっぱりイヤだよな~。安心は安心だけどね、自分が働いてるわけだから…。

 

・後藤:気分の切り替えが難しくなりそうだよね。どうしても馴れ合いになっちゃいそうだし同僚も気を使っちゃったりするだろうし…。

 

みんなやりにくいでしょうね。

 

【後藤の個人的な意見】

いよいよ我々世代の介護職が、働きながら親の介護をしなければならなくなる時が本格的にやってきました。

 

どうやって、親の介護と仕事を両立できる世の中にしていくのか?課題は山積みです。

 

あとは「訪問介護」ですよ。会の中でも出ましたが、登録ヘルパーさんが担当していた利用者さんが入院したりすれば仕事がなくなり給料がその分減ってしまう、という事実。

 

これ、なんとかせねばいかんですよね。

 

だって、いいですか、雨の日も台風の日も、40℃近い日も氷点下の日も、車、中にはスクーター、自転車で訪問して介護しているんですよ(^^;)。それなのに、利用者さんが入院したら急に仕事がなくなって、あげくその分給料が減らされてしまう…

 

これって、どうなの?そんな不安定な仕事、誰かやりたい人いる?

 

ある高名な方が、訪問介護に働き手がいないのは、ヘルパーの資格が要るからだって意味のことをおっしゃっていました。確かに一面は正しいと思う。が、私は本質は違うと思う。それが本質ではないと思う。

 

そうではなく、登録ヘルパーの立場が不安定すぎるんですよ。とても収入を計算できない。

 

みんな、生活を支えるために、ある意味でお金を頂くために仕事をしている。お金を安定してもらえないのなら、だれもやりたくないでしょう。

 

それから、あまりにも過酷すぎる。特に移動です。それに加えて、ゴキブリ、利用者からのセクハラ、パワハラ…

 

そして正社員だと、サービス提供責任者をやらなくてはならない。介護士さんが最も苦手な事務仕事と登録ヘルパーのマネジメントをしなければいけなくなる。

 

誰がやれる?そんな仕事?

 

星一徹じゃないけど、ちゃぶ台ひっくり返したくなるでしょ?


無資格でもやれるようにする、というのは、私は逆だと思う。

以前の報告ブログにも書きましたが、もっともっとステイタスを上げる方向の方が良いと思います。

要するに、介護福祉士で、中でも経験と施設からの推薦がある方しかやれないようにする。で、報酬は一番高くする。で、必ず2人1組で動く。1人は運転手兼記録員兼ボディガード。で、時々部屋に入れば利用者からのセクハラも予防できるし、逆にヘルパーからの虐待も防止できるだろう。

運転しなくていい。記録もしなくていい。他の介護職から羨望のまなざしで見られる。そうなれば、なり手も増えるのではないか?だってベテランにやっていただくべき仕事ですよ。財源が問題ですが、求人倍率15倍とかなんだから、そのくらいの手を打たないとだめじゃないでしょうか。

 

 

 

後藤の近況報告

写真は後藤です。

 

『後藤さんの近況報告、どうぞ~。だって3人しかいないから…。』

 

 

 

 

<参加者の意見>

 

・後藤:え?私?…

う~ん…、仕事の方はですね、ようやく最近動きが出てきたのですが、このコロナで転職に二の足を踏んでいるみたいで…皆さんの周りの介護士さんはどうですか?

 

やっぱり様子を見てますよね~。自分の施設でコロナの感染者がでていたり濃厚接触者が出ていたりすると余計に動けないと言うか、動いちゃダメだと思っちゃうでしょうね。もし訪問した他の施設でウィルス拾ってきたら自分の施設でウィルスを広げちゃうし、もし自分の施設で感染者や濃厚接触者が出ていたら、休んでる職員たちの分まで自分が働かなきゃいけないから…

 

・後藤:9月の中旬を過ぎたら、パタパタと転職相談に来るようになりました。

施設の事務長とかに聞くと、いろんな紹介会社や派遣会社から、「この方、飲食店で働いていたから、コミュニケーション能力はあると思います。だから、介護未経験ですが大丈夫です!」とかって電話がかかってくるみたいですよ。でも、当然ですが、そんなに簡単じゃないじゃないですか。90%は断るって言ってましたね。当然でしょうね。そんなに甘いものじゃない。

 

コミュニケーション能力があったとしても、相当の「覚悟」と「精神力」が必要だと思いますよ。

 

アドリブ力もね。あと、危険の予測もしないといけない。

 

・後藤:8月なんかですね、本当に全く動きがなかったんですよ。もう、本当にゼロ。泣けてきましたよ。途方に暮れてました。

 

飲食店みたいですね~。

 

・後藤:そう。本当にそうなんですよ。飲食店と全く同じ。

 

毎日店は開けているけど、お客さんが来ない、っていう感じですよね。

 

・後藤:はい。だから、人材紹介(転職支援)だけじゃなくって、施設向けのコンサルティング的な仕事も同時並行で手がけていかないといけない、と思って…新しいサービスの提供の仕方も考えているところなんですよ。

また冬になってコロナが活発化してくると、また転職希望者が動かなくなるんじゃないかと思うけどね。

でも、今は転職を我慢しているかもしれないが、ガマンの限界になったらどうするんだろう。

 

 

【後藤の個人的な意見】

いやあ、私の近況を話すことになるとは思っておらず、ドギマギしてしまいました。

最近、本当にようやく少し転職相談の動きがでてきました。

後藤としては、転職相談には応じつつですが、介護施設の施設長や事務長をサポートすることによってより働きやすい職場づくりを支援していきたいと考えていて、そういう方向で動いているところです。

 

 

 

新人教育

写真はイメージです。

 

『今も介護の専門学校等から「実習生」が来ているんだけど、教える人がいないんです。業務と業務の変わり目だったりすると、「ちょっとコミュニケーション取ってて」っていう話になる。』

 

 

 

<参加者の意見>

 

・後藤:出た!介護施設得意の「コミニュケーション」!。

 

もう、初日で同じ利用者さんとさんざん喋っているから、2日目か3日目になるともう話すネタがなくなっちゃう。毎日毎日同じ光景で…「デジャヴ」かと…。

 

・後藤:利用者さんも大変だよね。いつも同じ人と話さなくてはいけないから。

 

まあ、認知症だから分かっていないと思うけど…

 

・後藤:でも、例えば「今日はこころさんにずっと付いていてね」って。何もさせないとしても、1日ずっと同行させればいいじゃんね。

 

「(実習生を)一人にしないでね」って言われるんですよ。

 

・後藤:でしょ~!?だから同行させるのがいいじゃない。だって「コミュニケーション」って言ったらフロアで一人になっちゃうじゃないですか?何で職員に同行させないの?

 

わからない。

 

・後藤:何かルールがあるんだろうね。だってどう考えたって、同行させるやり方の方がいいと思う。

 

実習生だけでなく、正職員の新人もそうやって同行させればいいじゃないですか?

 

・後藤:はい、というか、僕はその方法しかないんじゃないかと思うんですよ。

 

私も、それしかないと思うんだけど、でも、それをやらない。

多分、すごく大事に考えてるのかな?「まだこの業務をやらせるのは早いだろう」と。最初からワーっと詰め込むと、過度なストレスを与えてしまうし、忙しい勤務状態を見せたらいけない、という遠慮?

 

・後藤:私、「仕事をさせろ」って言っているんじゃないですよ。「一緒について回ってやれ」って言っているんですよ。

こころさんのそばにずっといればいいんですよ。

 

私が新人の時も、先輩があまり付いて回りたがらないし、「私はこっちへ行くので、このフロアにいて利用者さんとコミュニケーションとっていてください。」って言われて。

だから、しょうがないから、利用者の着席順とかメモしたり「全員の名前を今日1日で覚えてやるか!」って考えて全部メモに書いて。「●さんは笑わない」とか、いろんな特徴を書きまくった。初日その間ずっとほったらかしにされた。

「一緒について回らせてくれればいいのになあ」とずっと思っていた。「ちょっと待っててね」って言って洗濯場とかに行っちゃうんだけど、別に私も一緒に回ってくれればいいのに…。そうすればいろんなことが分かるから。いいと思うんだけどな、初日に洗濯場を見せたって、何の問題もないと思うんだけど…。あと、「見ててください」っていうのが長くて、それがイヤだったけど。

 

・後藤:ど素人ならそれでいいんだけどね。ある程度経験がある人だと、ちょっとやり方変えないといけないよね。

 

きっと大事にしすぎてるんだろうね。私はそれがもどかしくてしょうがなかった。

 

後藤:先月この会に参加されたことりさんもおっしゃっていたけど、新人によってどう育てるのがベターかを考えて、どのように育てたら一番いいのかっていうことを職場で共有をして、その上で教育していくのがいいんだろうね。

 

新人へのアドバイスを的確にできる人はいいんだけど、的確にできない人が多い。

 

・後藤:でも、結構介護職の人って、苦手な人、多いと思う。自分はできるんだけど人に伝えるのが苦手な人。なんとなく舌足らずな方が多いんだよね。

 

私も含めて伝えるの苦手かもしれない。でも、観察力はある。

一緒にいるのが恥ずかしいのかな?それとも鬱陶しいのかな?

 

・後藤:確かにですね、新人と一緒にいると無茶苦茶疲れます。でもそれが当たり前なんですよ。疲れて当たり前です。ただ、一日中新人と一緒だとキツいと思う。だから例えば2時間おきに担当者を変えるとか、お風呂は月桃さんと一緒について回ってね、とか。とにかく誰かにはくっついているべきだと思うんですよ、新人の時は。ただ、こころさんのようにベテランの場合は、少しだけやり方を変えないといけないとは思うけど、基本は一緒。

 

教育担当者を決めるのですが、その担当者が休みのときに分からないことを先輩に聞くと「●さんに聞いてね~」って言われてしまう。本当は、その時一緒に仕事している先輩に直に教えてもらうのがいいんですけどね。

 

・後藤:プリセプター。施設によっては1人新人につき2~3人のプリセプターを決めて新人を指導する施設もある。

 

3人ともが同じように教えてくれればいいけれども…それぞれ違ってくる。そういう違いを考慮してくれる新人ならいいけれども考慮してくれないと、この人とあの人、違うこと言ってるんですよ」って言って辞めてしまうケースもある。

 

・後藤:具体的にどんなことで違いが生じるんですか?

 

例えば、陰部洗浄の時のお湯の温度とか…道具の揃え方の位置が違うとか…おむつ交換を右側の居室からやるか左側の居室からやるか?とか。

「そんなのどうでもいいじゃん」って言うこととか。

 

・後藤:一言が足らないんじゃないですか?「なぜ今日は左側からおむつ交換に入るのか」とか、その理由の説明が足らないんじゃないですか?そんなことないですか?

 

一応、マニュアルというか順番みたいなものを決めてはいるんだけど、その日の利用者さんの体調とかいろんな事情によって業務の流れが変わることってあるじゃないですか?

 

・後藤:それはダメですね。そういう人は介護に向かないんじゃないかな。工場の流れ作業のように決められた手順で効率だけを考えていれば良い仕事じゃないと無理なのではないでしょうか。

 

こういうこともあります。新人自身は状況に応じて臨機応変に業務を組み立てることに理解があってやっていても、先輩がシフトで入ってきて、ある瞬間の職場の状態を見て、そこまでの過程を知らずに「なにこれ?全然間違ってるじゃない!」って言われることがある。それを「理不尽だ」と思って我慢できずに辞めちゃう新人がいる。ちゃんと説明できる人は、「今日はこういう流れで、こういうことがあったので、結果こうなりました」っていう説明ができる。だけどその説明が出来ないと怒られちゃったりする。だんだん鬱になる人もいるかな。私は、説明するのもめんどくさいから「これから気をつけます!」とか言って済ませるんだけど…。

説明したとしても、「あなたはいつも言い訳ばっかりして!」って言われたりするから。もう時間がもったいないし、「すいませんでした!」って言って終わらせる。そうすると「あなた、その言い方、私をバカにしてる?」とか言われたりして…。

 

・後藤:もうそうなると悪循環だね笑。

 

自分がいじめられてると思っちゃうと駄目だよね。

シフト勤務だからいろんな職員が入って抜ける。だからその背景が分からない人が急に来たりしてギャーって言われたり。その辺は特殊な現場ですよね。一から説明するのも面倒だし、「まぁいいや。ここは怒られておこう」と思って怒られるとかね。

 

・後藤:確かにそうですよね状況がわかってないのに急に入って来られると…。

どこかで帳尻あわせないといけないのはわかるがそこまで急がなくていいのでは?と思う。

いろんな感覚の人がいる。必死に間に合わせようとする新人もいるし、「全部終わってます」って言って、かっこよく帰って行く人もいる。

 

 

【後藤の個人的な意見】

8月の会で「ことりさん」がおっしゃっていたように、しかるべき立場の方を中心にして新人一人一人についての教育方針を決め、職場で共有しながら進めていくことが大切だと思いますね。

 

シフト勤務なので、教育の連続性・一貫性を保ちにくい点は介護現場の難しいところですよね。

 

ただ、私は、「今日は施設長に半日同行」、とか、「今日は相談員に半日同行」とかでも良いと思っていて…、そのように施設側に提案することもあるのです。

 

なぜなら、「新人教育」って、新人である期間しかできないんですよ。「この人が一番施設の理念を体現している」って人に、数時間同行させることの意味は、とてつもなく大きいんですよ。

 

最初にそこを叩きこまないといけない。理念と、介護という仕事の意味、背景を。

で、「施設長って、こんな仕事しているんだ…」とか、「相談員さんって、こんなクレーム受けて、こんな書類と格闘して…!?大変だなあ…」とかね、そういうことを感じた上で現場の業務に入る。そうすれば、ある程度頭の中でつながると思うんです。知識がつながりやすい。自分のやっている業務の意味や背景が理解しやすい。そう思うんです。

理念って、みんなで唱和するようなものじゃないと思っていて。理念は体現するもの、言動で表現されるものだと思っています。

だから唱和してもいいんだけど、まずは理念を体現する言動に触れて、体で感じることが先だと思うんです。

 

 

 

 

⑦介護現場のICT化

写真はイメージです。

 

『もっと職員の人数を増やして欲しい。それができないのなら、例えば幼稚園に設置されているような見守りロボットを介護施設にも設置して、存在の確認や血圧や体温の計測を自動で行ったりできるようにしてほしい。』

 

 

<参加者の意見>

 

人の後を自動的に付いていくロボットがある。これを車椅子に応用すれば便利になると思った。誰か一人の職員の後を追うように設定(プログラム)すれば、出かける(移動する)のがすごく楽になる。

 

私の転職する予定の新しい職場は、様々なデータを基にして正しく介護しよう、というコンセプトの施設です。

排泄なんかも、膀胱にどれだけ尿が溜まっているかをリアルタイムに把握できるようになるらしいです。エコーのような装置で把握し導尿するとかできるようになるみたい。

私も、利用者さん一人一人の1日の流れを見て、一人一人のリズムに対応する介護をやりたいと思う。

 

・後藤:職員の配置次第でしょうね。

 

 

 

 

月桃さんの息子さん(老健勤務)、大丈夫かな?

写真はイメージです。

 

『私の息子、今、介護施設(老健)で働いているんだけど、毎日疲れすぎてて、「介福も受験しない」と言っているの。』

 

 

 

<参加者の意見>

 

・後藤:介福は絶対取らないかんよ〜!

職場変えればいいのに。例の老健でしょ?キツいんじゃないの?

一回私のところに相談したら?って言ってあげてください。

 

面倒くさいらしいんです、都会にでるのが。

ロング夜勤で入り・明け・入り・明けなので…で2日休み、という感じのパターン。

 

入り・明け・入り・明けで2日休みだと、全然把握できない。逆に新鮮かな。

 

帰ってくると屍のようになってる。20代なのに。

 

・後藤:そうやって夜勤をたくさんやってると、給料は良くなるでしょう。すると、(転職)に動けなくなるんですよ。転職によって給料が下がるから。

 

じんましんができてるんだけど病院へもいかないし。

 

ストレスじゃない?

 

・後藤:まだ30歳前だからいいけど。

 

でも、今はまだいいが、40歳になっちゃうと本当にきつくなるからね。

 

 

【後藤の個人的な意見】
 

「これは、いかん傾向だな~と思いますね。夜勤だけでもキツイのに、続くと疲れ果ててしまい、本当はストレスの蓄積で医師に見てもらわないといけないのにそれもせず、転職活動も面倒になって…

う~ん、こういう感じに陥ってしまっている方、多いんだろうな。

でもね、休んでいいですからね。そういう時は。というか、休まなければダメです。職場の上司がなんと言おうと。もし、なんかぐちゃぐちゃ言う上司なら、辞めちゃえばいいんです。あなたの身体が一番大事なんです。身体壊れちゃったら、取返しつかないですよ!」

下記ブログを参考にお読みください。

 

■こころLink 担当者ブログ(2019年7月10日)疲れきった介護士のあなたへ。『今すぐ休みなさい。休ませてもらえなくても、休みなさい。』

https://www.kokorolink2.jp/15626543993892

 

 

今回の参加者から寄せられた声です

・「休みをとれたので参加しました。特殊浴槽の金額の高さを知ってビックリしました。」

 

・「年度末、退職予定で仕事を探しています。今の仕事で体験したことを活用する仕事を探してみようと思いました。」

 

・「1か月に1回、自らの仕事を考える日(見つめ直すよう)にしていていて、仕事がお休みだったので参加しました。」

 

・「コロナの中、みんなどうしているの?介護職を希望する人がいないし、減っているのかな」

 

 

 

■編集後記

今回、私含め3人という正に最少催行人数でした。寂しいことは寂しいのですが、ほんとに文字通り「井戸端会議」のような雰囲気で、終始リラックスして和やかに過ごせました。

 

そんなリラックスムードの中でも本質に触れるような内容もあって…。

私も文字起こしの際に触発されて熱く語ってしまいました(^^;)。

 

あと、「これ書いちゃうと参加者が誰か分かってしまう」という話題は割愛しています。

本当はそういう話題こそ書きたい内容だったりすんですけどね…。

 

さあ、10月も楽しみです。今度は誰が参加してくれるでしょうか?

 

そろそろあの人にも参加してほしいし、あの人も…

 

<後藤>

 

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■次回の開催概要

【日時】2020年10月16日(金) 13:15~16:30(13:00開場)

【場所】<東別院>名古屋市女性会館 ~イーブルなごや~(第1集会室)

<地下鉄> 名城線「東別院」下車1番出口から東へ徒歩3分
<駐車場>49台(30分以上1回300円)

【参加費】500円
【定員】7名
【主催】TSC事務局(こころLink内) 後藤 剛



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ごあいさつ

こころLink責任者
後藤剛(たけし)

親身で介護士さま一人一人に寄り添ったサポートを行います。また、あなたのペースを100%守りながら進めますから、どうぞ安心してご相談ください。

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