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井戸端カイゴ報告ブログ(2020年12月開催)

2020年12月18日(金)於:名古屋市女性会館~イーブルなごや

写真はイメージです

皆さん、こんにちは~。お元気でしょうか?

さて、去る12月18日(金)の午後、

井戸端カイゴ ~介護職のための情報交換と交流会~

の、第88回目を開催しました!


★これまでにご参加頂いた人数:92名(延べ474名)

 

今回も、大いに盛り上がりましたよ~。


今月も頑張って一所懸命書きますので、もしよければ読んでくださいね。
 

目次読みたい箇所に飛べるようにしました。お好きな項目をクリックしてくださいね。


〇 参加者の紹介

① 「繊細さん」

② 介護転職の難しさ

③ 介護業界って、正しいことをした人が責められる?

④ 職場の慣習を変えることの難しさ

⑤  パートの終業時刻は特に慎重に管理すべし

⑥ 体づくりと食べ物の話

⑦ 退職時にトラブるのは介護業界だけじゃない?

⑧ 夜勤のさばき方

⑨ イライラとその対処法

⑩ 介護業界の隠れた特質とは?

⑪ これって、本当に職員への感謝会…?

〇 今回の参加者から寄せられた声です

〇 編集後記

 

■お断り

 

会話の内容や参加者の紹介については、参加者やその所属施設・法人が特定できないよう、後藤の独断で脚色・割愛している箇所があります。

また、参加者の名前は、原則ペンネームを使用しています。イニシャルですと、なんとなくわかってしまいますから。

そして、あえて施設形態を書かなかったり、変えたりしています。

 

理由は、万一、参加者が第三者に特定されてしまうと、会での自由な話合いができなくなってしまうからです。

 

そのような事態は絶対に避けたいですので、より細心の注意を払っています。どうかご了承ください。

しかしながら、私も人間です。それも、結構ヒートアップしやすい部類の人間です。

まれに筆がすべる場合がありますので、特に会に参加された方にお願いです。

私の書いた文に対するご指摘があれば、どしどしお寄せください(メールでお願いします)。


さて、まずはいつもの通り参加者の紹介から。 

 

ミスチルさん

久しぶりの参加ですね。初参加は2017年10月の第52回。今回が7回目の参加ですね。

実はずっと体調を崩されていて、何度も「参加したい」と連絡を頂いていたのですが、なかなか当日の体調が思うようにならず、ようやく今回参加頂ける運びとなったのです。

以前某サ高住に勤務している時に「こころLinkの後藤」のことを知って頂き、その惨憺たる現状(虐待を放置。辞める時には強烈な引き留め)を聞き、お会いする前に様々な作戦を授けたりと、メール先行で「かなり」やり取りした方です。

後藤の転職支援で入職した某特養では、当初は本当に恐ろしいくらいにマッチングした!と2人で喜んでいたのですが、働きき出してみるといろんな疑問がありました。「休憩が全く取れない」とか。詳しくは本文で。

その後体調を崩し休職され、最終的に退職を余儀なくされて現在に至ります。
そろそろ体調も少し良くなってきたみたいですね。

今日は、ご自身は現場を離れているが、他の参加者の大変な近況を聞けたら…との想いで参加されました。そしてなんと!かわいいかわいい娘さんも連れてきてくれました。

マイブームは、最近読んだ「繊細さん」の本(詳しくは本文で…)。

 

 

兼近さん

上記のミスチルさんの娘さんで、今回が初参加です。仕事は介護とは関係ないのに、好奇心でお母さんについてくるというなかなかの人物です。すごい。

以前は歯科助手。その退職時に雇用主(歯科医)とトラブルになったのですが、そのときに後藤がお母さんであるミスチルさんから相談を受けて少しだけアドバイスをさせて頂いた経緯があります。

現在は、喫茶店でアルバイト。ホールも調理もしているそうです。お年寄りは好きとのことなので、「いつか、介護職をしてほしいなあ」と後藤個人としてはつい思ってしまいます。

EXIT(特に兼近氏)の大ファンだそうで、ファンクラブにも入っているそうです。誕生日にはお祝いのビデオレターが届くそうです。

 

 

ひまわりさん

2016年8月の第38回が初参加。今回で19回目の参加です。かなりの上位ランカーです(笑)。
「この会に参加するのが本当に楽しみ…」とおっしゃってくれる嬉しい一人です。

グループホーム(GH)勤務の時に、ネットで仕事探していて、後藤のサイトが出てきて、最初は「怪しい…」と思ったそうです。
クチコミの声を読んでも、いいことばかり書いてあって「本当かな?」と疑い、実際に後藤に会うまでは本当に不安だったそうです(^^;)。

で、ダマされたと思って飛び込んでみたら(笑)全然違った、と。

それからは、後藤の人柄に色々助けてもらった、と言ってくれました。愚痴ったり嬉しかったことを話したり。

後藤に会ったときは転職をそんなに本気で考えてなかったらしいのですが、結局転職支援を受けて某ユニット特養に転職されました。その後、考えるところありGHに戻り、現在は施設ケアマネとして勤務中です。PCが苦手(できない、分からない)で、WordとExcelの違いも教えてもらってなんとかやっているそう。利用者80名のプラン、カンファ…

マイブームの余裕はないそうです。

 

 

月桃さん

2017年9月(第51回)に初参加でした。今回で14回目の参加で、毎年最低2回は参加してくれています。また、2020年4月から9月まで連続参加でした。前回は起床時にバランスを崩し手の骨にヒビが入ったそうで不参加(^^;)。介護保険認定調査員のお仕事をされています。

特養でパートで働いているときに、休みが取れず悩んでいて「こころLink後藤」を見つけて連絡を頂いた方。
転職支援を受け、介護付有料への転職をお手伝い。腰を痛めて残念ながら退職してしまい現在に至ります。現在は契約職員のため、2021年3月で契約終了だそうで、今ハローワーク等で仕事を探されています。

ケアマネ更新研修の資料を、ひまわりさんにプレゼントしていました。

 

 

清光さん

今回で8回目の参加です。2018年1月(第55回)が初参加です。6月で介護経験が10年になるそうです。有料⇒GH⇒老健(100床)⇒ショートスティ(SS)相談員。
SS相談員の時は、担当者会議に送迎、拒否の利用者をなだめすかしたりと大変だったそうですが、
現場を見捨てて帰れず、暴力のある利用者を預かる際には深夜まで一緒にいたりして無理な仕事で家庭をなおざりに。

子どもにもほとんど時間を割けず、「このままでいいのか?」と思い直し、ネットで探していたときに「こころLink後藤」のサイトを見つけた。サイトの中のマンガを読み、「すごく良く分かる~!」と思ってくれたそうです。後藤の転職支援を受け、今はGHに勤務。
いろいろ細かい不満はあるそうですが、今までの職場と比べて余裕もかなりでき、自宅からも近いので続けられている、とのこと。もうすぐ3年になりますね。

マイブームは2.5次元俳優で、「刀剣乱舞」という舞台にはまっているらしいです。
元はオンラインゲームで日本の名刀を美少年に擬人化し、歴史を変えようと未来から送り込まれる「時間遡行軍」(注)と闘う、という設定だそうです。
特に加州清光というキャラクター推しだそうです(だからペンネーム「清光さん」なんですね…)。

あとはパーソナルトレーニング。体を鍛えているのにハマっているみたいです。バーベルを20kgを持ち上げることができるようになったそうで。食べるものにも結構こだわりが(本文参照)。

注)「時間遡行軍」:ゲーム刀剣乱舞において歴史修正主義者によって使役され、過去を攻撃する謎の存在。読み方は「じかんそこうぐん」。逆行(ぎゃっこう)軍ではない。未来から無尽蔵に輸送される歴史修正主義者の兵力(ピクシブ百科事典)。

 

 

以上の5名に、後藤を加えた計6名で、会がスタートしました。

今回出た主な話題は、こんな感じでした↓
 

 

「繊細さん」

写真はイメージです

 

『私、後藤さんからはずっと、「もう少し手抜きをしながら仕事をすればいいよ」と言われていたのですが、「どうやって手抜きしたらいいのか?」と思っていて…。「なんで私、手抜きの仕方も分からないのだろうか?」と思っていました。

 

そんなとき、「繊細さん」※1の本を読んだのですが、自分にもあてはまるところが一杯あって…。すごく腑に落ちるというか…。

「私って、繊細さんという、そういう【気質】なんだ」ということが分かり少し楽になりました

 

※1 「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本/武田友紀  (著)

 

<参加者の意見>

 

後藤:映画はどうですか?

 

観られないですね。音が大きいし、真っ暗になるのもダメで。それも、その本に書いてありました。

 

私も最近それTVで観ました。小さな音でもすごく気になる、刺激になってしまうんですよね。私の場合は大音量の中でも寝てしまうので(苦笑)、「自分には当てはまらないな~」と思って観ていましたが…(笑)。

 

私、カラオケも大好きなんだけど、「うわー、この音、イヤだ…」と感じ始めると、もうその場にいられなくなってしまう…。

まさか自分が「繊細さん」だなんて思わなかったんだけど、【気質】だと分かったら「しょうがないな…」と思うようになりましたね。

 

後藤:兼近さん(ミスチルさんの娘さん)から見て、お母さん(ミスチルさん)はどうです?やはり「繊細さん」ですか?(笑)

 

はい、そうだと思います…。

 

【後藤の個人的な意見】
 

H・S・P(Highly Sensitive Person)つまり、非常に敏感な人のことをこのように称し、「繊細さん」という絶妙なネーミングで本も売れましたね。私もちらっとしか読んでいないのですが、私も仕事中、人の話す声が気になって集中できなくなったりすることがあったり、少しだけ当てはまる部分もありますし、介護職の中には、結構ズバリあてはまる方も多いのではないかと思います。

 

これだけは知ってほしい!“HSP”のこと

https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/451/

 

 

 

介護転職の難しさ

 

私、後藤さんに相談する前、サイトの中のマンガコンテンツを読んだんです。

で、「え?これ、すごく分かる~!」と思って…。

自分が選んだ職場なのに、なぜかいつも上手くいかないんですよね…。

自分の施設を見る眼(選択眼)が信じられなくなって、「職場でうまくいかないのって、もしかして私が悪いの?」って自分を疑うような気持ちもあって、段々自分が分からなくなってきた。

でも、私は「繊細さん」とは対極な人間なので、自分を疑いかけたんだけど、

「違う!絶対に会社が悪いんだ!ふざけるんじゃない!」と気持を奮い起こして後藤さんに相談に行ったの(笑)。

で、「今の職場って、あれもこれも、こ~んなにヒドイことがあるんですよ!」って後藤さんに言いつけて…(笑)

で、「介護の業界って、どこもこんな風なんですか?」って相談の仕方をしたと思います。

 

 

<参加者の意見>

 

・後藤:「いやいや、ヒドイ施設ばかりじゃないですよ」って言ったんですよね、私。

 

はい、そう教えて頂きまして、転職を支援して頂き、今の職場を紹介してもらいました。

 

【後藤の個人的な意見】

そうなんですよ。介護の職探しって、簡単なんだけど難しいんです。

要するに、いくらでも職場はある。求人もいくらでもある。夜勤のできる正職員で、女性の介護福祉士なら、かなりの確率で採用される。

もちろん、選ばなければ、です。

でも、本当に職場はピンキリなんです。
 

介護の職探しって、求人を見ただけでは、素人には絶対分からない。

皆さんは介護のプロだけど、「介護の転職」のプロではないのです。転職については素人です。


今回の井戸端カイゴの参加者は皆、転職の際に「こころLnk後藤」のところに相談に来られた方ばかり。

自分で言うのもなんですが、私のような転職のプロに相談しながら職場探しを進めるのが賢明だと思います。

特に今のコロナ禍です。施設や法人内部をしっかりと見定めて転職しないと、本当にとんでもないことになる可能性があります。

 

※ちなみにマンガページはこちらです

https://www.kokorolink2.jp/14961116289421

 

 マンガをメインにした特設ページはこちら

https://www.kokorolink.jp/manga/

※注)このサイトは弊社の会社所在地や会社電話番号が修正できていませんのでご注意を!

 

 

 

介護業界って、正しいことをした人が責められる?

写真はイメージです。

 

介護業界って、正しいことをした人が責められることが多いですよね。というか、今の日本全体がそうなのかもしれないですが…。
正しいことが評価されない、っていうことになると、なんか自分の頭がおかしくなってきちゃうんですよね。「あれ、自分が間違っているの?」って。

そうなると、「共感してもらえなくてもいいや。でも自分だけは正しいことをしていくぞ」っていう心構えで淡々とやっていくしかないのかな、という境地に、10年目にして悟りました。

 

<参加者の意見>

 

・後藤:例えばどういうことですか?

 

例えば…、「本人の気持を無視した、強引な声掛け及び誘導」ですね。
TV観てても、不良学生が、金八先生の指導は聞くけど数学の先生の言うことは聞かない、とかあるじゃないですか?

 

一同爆笑

 

兼近さんは分からないですよね…。金八先生(笑)。

 

・はい…(笑)

 

・「GTO」とか「ごくせん」でも同じだと思うんですけど(笑)、
やっぱり、「自分のことを本当に考えてくれる人なのかどうか」というのは、きちんと判断してますよね、誰でも。

私、そんなに優しい接し方はしないんですよ。「早く行くよ~!」とか、「はい、起きて起きて~!」とかいうんですけど、ただ、本人の気持を尊重しているし、『困った時には助けてくれる人』と思われているので、利用者さんは、そういう接し方でも「はいはい~」って言うことを聞いてくれるんです。でも、同じ言い方でも本人の気持を無視した接し方だと、誰も聞かないと思う。
その「違い」って、表面的には分からないじゃないですか。「物」じゃないので、本人のプライドや気持ちをいかに分かってあげられるかだと思います。

 

・たとえば、開けっ放しで着替えをするとかですね。トイレも扉開けっ放しでさせられていたり。完全に心理的虐待ですよね。それが常態化してはいる。「でも、私のときだけはそんなことは絶対にしない!」という気持で仕事をしています。

 

・利用者さんって分かるんですよね。

 

・例えばもし、自分が病院で、裸でカーテンもしない状態で看護師さんが行っちゃって自分が取り残されたら、困りますよね…。でも、お年寄りは何も言えない。言えないだけで、すごく尊厳も傷つけられていると思う。職員の余裕がない、というのも分かるんですけどね。

何が正しいのか、というのが難しいですね。

 

 

【後藤の個人的な意見】

 

職場において、何が正しい行動なのか?をしっかり定義付ける必要があると思います。

この、井戸端カイゴの報告でも私は何度も指摘していますが、「職場においては、どんなことに価値を置き、どんな行動や判断基準が正しくて、どんな言動は間違っているのか。」つまり、「職場内のルール」を明確にし、徹底的しなければいけないと思っています。

が、清光さんの職場もそうですが、ほとんどの介護施設で「職場のルール」を明確にしておらず、徹底することができていません。それが、働きにくさの大きな要因だと思っていますし、職場の人間関係が悪化する大きな要因にもなっていると思っています。

これは、確かに介護業界特有かもしれません。なぜなら、介護の場合は業務の全てが、生活の支援だから。

特に何もルールを決めなくても、職員の皆さんの良心に任せていてもなんとか回ってしまう職場だからです。

でも、そのルールの不明確さ、あいまいさが、バラバラで極めて働きにくい職場を作り上げてしまっている可能性は高いと考えています。

 

 

 

職場の慣習を変えることの難しさ

写真はイメージです。

 

前職で、リーダーに「休憩が取れない」と訴えたときにも感じました。休憩を取るのなんて当たり前なのに、ずっと誰もまともに休憩をとったことのない施設なので、私の訴えを理解してもらえないんですよ。

 

 

<参加者の意見> 

 

・当然のことを訴えているだけなのに、「ミスチルさんがワガママ」っていう風に捉えられてしまうんですよね。

 

・そうですね。施設長も、「休憩できるときに自分で時間を見つけて休憩しろ」みたいな感じで。

その施設の認識では、仮に利用者さんと一緒でも「椅子に座っていれば休憩じゃん」という感じ。

 

・ウチの施設もそうでした。皆、休憩取らなかった。でも私は、時間になったら、「はい休憩いただきまーす」って言って休憩を取ってました。ただ、人にも同じように「休憩時間ですよ」とか「もう終業時間ですから帰って頂いていいですよ。あとはやっておきま~す」ってやってました。

 

・私も休憩を取るようにした。で、交替で取ってもらうようにした。でも私がシフトに入っているときしか休憩は誰も取らなくて。だから私だけがだんだん浮いてきて。

 

・そこがミスチルさんと私との性格の違いなんだろうけど、「休憩取って何が悪いの?私、何も悪いことしてないでしょ?あんたのお金を盗んだわけでもないし。」っていう気持で、堂々と休憩取ってるんですよ。

 

・強い…(笑)

 

・後藤:堂々と、ね。(笑)

 

・(笑)そうすると、みんなも、「清光さんがそこまでやるんなら、私も休憩取ったるわ!」っていう気持ちになるんだと思う。結局、管理者もリーダーも含め全員が休憩を取るようになりましたからね。以前は全然取らなかったのに。

ミスチルさんがいるときだけみんな休憩を取るということは、ミスチルさんの存在感が大きいからだと思う。ミスチルさんが職場にいるときといないときで職場の動きが変わるなんて、ミスチルさんの及ぼす影響が強い、ということなので、もう堂々としていた方がいいいと思います。
ミスチルさんがいないと休憩もできないんだから。ミスチルさんの力だと思います。

 

・そう言ってもらえると、嬉しいです。でもそのときは、風当りが強すぎて結局耐えられなかった。ず~っと休憩なしが当たり前、でやってきている施設って、もう洗脳されているみたいでした。

 

 

【後藤の個人的な意見】

清光さんのような図太さ、強さが必要なのかもしれないですね、介護業界では…。
でも、どうでしょうか、ミスチルさんのような「繊細さん」も結構多い業界ですから、そんな方でもできるだけストレスなく仕事を続けて行けるような職場環境作りに注力しないと、介護業界の未来はないですよね。それは、上層部の仕事だと思います。

それにしても、休憩しなくても平気な人、というのは、「仕事をしていない」ということだと思いますけどね。8時間もぶっ通しで集中できるようにはできていないと思います。でも例外もいるのかな。

 

 

 

パートの終業時刻は特に慎重に管理すべし

写真はイメージです。

 

小さいお子さんを持つ16時までのパートさんがいて、2フロア担当してくれている。私のフロアでは16時きっかりに上がれるんだけど、別のフロアでは16時20分くらいにしか上がれない。で保育園に迎えに行くのに大慌てになる。

でも、その20分の間に子どもに何かあったり、慌てて車走らせて事故にあったりしたら、誰が責任とるのか?ってことなんですよ。他人の人生なんて、誰も責任取れないわけだから。

だから、16時になったらたとえ業務が完了していなくても業務を替わってあげるべきなんじゃないかと私は思います。

 

 

<参加者の意見>

 

・後藤:本当ですよね。

 

・なんやかんやで、最近は10分くらいに上がれるようになってきたみたいですけど(笑)。

 

・後藤:パートさん本人は定時に帰りたくても自分からはなかなか言えないんですよね…。だから社員が、「あとは私がやるからいいですよ。お疲れさまです。帰ってもらっていいですよ」って言ってあげないといけない。いじわるというか、なんなんでしょう。

 

・いじわるじゃないと思いますけどね…。慣習というか…、「ここまではその人の仕事だから」っていう考えが根強いのかな。

でも、介護はチームで仕事をするわけだから、すべての業務はチーム全体の仕事だと私は思う。たまたま業務の分担がうっすらとあるだけで。極論すれば誰がやってもいいと思うんですよ。職員によっては苦手な利用者さんがいれば私替わってあげるし。チームとしてそれでうまくいけばそれでいいと思うんですよ。

でも、最初は言われました。「やらせないと、いつまで経ってもできないよ」って。
私は、「どうせ、やらせたってできないじゃん」って思っていた。
相性の問題とかで、いくらやらせたって「できないものはできない」ってことも結構ある。
そうすると、無理にさせても利用者さんがイヤな気持になるだけだから。

だから私は、そう言われると、一応「そうですよね~」って言いながら、「替わってきま~す!」ってやっていた(笑)。

そうやって、「言うこと聞かない」キャラで通してましたね。

 

 

・後藤:「言うこと聞かない」キャラ…(笑)

 

・でも、特定の職員じゃなくて全員のフォローをするので、裏表の無い人だと思われているみたい。

 

・勉強になるな~

 

・私、もともと「やんちゃ」な性格なので…。

 

・後藤:そういうポジションを勝ち得てしまえば楽ですよね。

 

・自分の生活全体の中で仕事の占める割合ってものすごく高いじゃないですか。その時間を楽しくできるかどうかは自分で工夫するしかない、そう思ってやっています。

 

 

【後藤の個人的な意見】

私も清光さんの意見に激しく同意です。定時が16時なら、16時きっかりに終業させないといけません。パートさんは特にです。

清光さんのおっしゃるように、その数分間になにかあったら責任取れないですから。慌てて事故に遭うかもしれないですし。

そして、清光さんの言う通り、「チーム」という考え方。お互い様、チームで苦手なことを助けあう、という考え方が根付けば、介護の職場ももっと働きやすくなると思います。

 

 

 

体づくりと食べ物の話

写真はイメージです。

 

清光さんは、食べるものはどのように選んでいるんですか?

 

 

<参加者の意見>

 

・トレーナーに指導されているのは、朝は体を温めるために必ず味噌汁を、と。
卵も食べてくださいって言われる。あとは発酵食品がいいいそうで、納豆を食べています。
昼は勤務先の食事だから、夕食で糖質を減らすようにして。

 

・お菓子は?

 

・ストレス溜めない程度ならいいですよ、と言われています。チョコレート食べたらその分、玄米のご飯を半分にする、とか調整してます。
そうすると、甘いものを食べたい気持が減ってきた。
早番で帰って小腹がすくと、納豆を食べたりしています。

 

・鬱になりやすい人の食事の特徴って、「肉をあまり食べない」ことらしいんですよ。
私、あまり肉を食べないんです。「肉とタンパク質が大事」だと、ある本で読みました。

 

・魚は食べられますか?

 

・はい。

 

・であれば、「ささみ」とか「胸肉」の食感ってシーチキンに似ていますよね。だから私は「ささみ」を串に刺して焼きとり風にして。チューブ入りの「ゆずごしょう」とか「練り梅」とかをつけて食べています。結構腹持ちがいいんですよね。

 

・後藤:みんな、一所懸命にメモしてる~(笑)確かに「ささみ」、いいかもですね。

 

・私、野菜が好きなので…。

 

・例えば、かぼちゃを煮る時にも、鶏肉のミンチを入れて煮るとかね。すると、子どもも「おいしいおいしい」って全部たべちゃったりする。

 

・なるほど~。今日、会に来てよかった…(笑)

 

・卵もタンパク質があるので、卵焼きにしらすを入れたり。

 

・おいしそう…。

 

・この間は、卵白を泡立てて、卵黄と混ぜてケーキみたいな卵焼きを作ってみました。泡立てることで筋トレにもなるし。

 

・一石二鳥(笑)

 

・清光さんは、そういうの自分で考えるんですか?

 

・元々、仕事が好きだったので家事を全然していなかったんです。
でもシングルになって、子ども(男の子)は自分でちゃんと育てたいなと思って。
で、野菜が苦手だと将来お嫁さんに嫌われるな…と思い、子供がどうすれば食べてくれるか、工夫しました。本や料理番組を観てピーマンとかも切り方で苦みが変わる、とか知って。「食べるものって、いろんなことに影響するんだ」って気づいた。
「私、なんで管理栄養士にならなかったんだろう」って後悔するくらい(笑)。

 

・食べるものって、性格にも影響するみたいですよね。

 

・私、シングルマザーだったので不在がちだったんですけど、「お母さんの作ってくれたものがあるだけで子供って元気になるのかな?」と思って、なるべく食べて気持が上がるものを作って置いておくようにしました。相談員のときは、帰りが遅かったので、仕事帰りに吉野家の牛丼を買って帰ったりしましたけどね、23時くらいに。
後藤さんに転職の相談をしたときは、そんなヒドい生活を息子にさせていましたね…。

 

・うちもシングルでしたから、後藤さんに出会う前は、もうムチャクチャな仕事の仕方で。いつも不在だし。ご飯、どうしていた?(と兼近さんに尋ねる)

 

・家にあるものを、兄弟みんなそれぞれ作って。お姉ちゃんが作ってくれたり…。

 

・覚えていないくらいなんですよね。

 

・素敵なお嬢さんに育っているから良かったんじゃないですか?

 

・ありがとうございます!

 

 

【後藤の個人的な意見】

体づくり…。ついつい軽視してしまいがちですが、本当は最優先すべき重要事項ですよね。健康かどうかは、人生のあらゆる場面に効いてくるから。プラスにもマイナスにも効いてくる。だから怖いんです。

私も筋トレをずっとサボってましたが、11月の井戸端カイゴで紅桃さんたちに刺激を受けて再開しました!ごめんなさい、自分(^^;)。
はい、1月13日現在、ほぼ毎日継続しております。

 

やはり、食べるものと運動が大事ですよね。

特にコロナ禍の中、もはや「絶対に感染できない」ですし、少なくとも重症化は何が何でも避けなければならない。
まあ、もちろん、最後は「時の運」なのかもしれないけれど、やはり可能な限り免疫力を上げ、少々のことではやられない体を作っていかなくては。

 

清光さんはいいトレーナーを見つけたみたいですね。

こういう話題は、結構面白いし役に立ついい話題ですね。仕事に関係ない?いえいえ、大ありですよ。
 

だって、介護職はある意味「アスリート」ですよね?
私はそう思っていますよ。

 

だから、アスリートに準じたケアを行っても何ら不思議ではない、と私は考えています。

(本当は、法人・施設側がそれをサポートしなければいけないと思うが…)

 

清光さん、ありがとうございました。みんな、一所懸命にメモしてましたね。


余談ですが、私のもう一つのマル秘健康法は、「野菜スープ」なんです。
大根(葉も入れる)、人参、ごぼう、しいたけを煮込んだエキスのスープを飲んでいます。
マズいですよ~(^^;)。でも、どう考えても体に良さそうでしょ。これは続けていますね。

 

 

 

退職時にトラブるのは介護業界だけじゃない?

写真はイメージです。

 

兼近って、実は、以前後藤さんに「娘が職場を辞められなくて困っている」って相談したときの子なんです。その時は本当に助かりました。

 

 

 

<参加者の意見>

 

・後藤:え~と…なんかそんなことありましたよね…(記憶をたぐり寄せる)。あ、歯科助手?でしたっけ?

 

はい。娘のことも後藤さんに相談してしまってすみません…。社労士法人の方だから分かるかな?と思って。

 

・後藤:私、何かアドバイスしましたっけ…。

 

・はい、してくれました。大変なことになっていたんですけど、辞められなくて。

 

・「辞められない」ってどういうことなんでしょうね、本当に。私も「辞められない」って後藤さんに相談したクチなんですけど。

 

・後藤:そう。おかしな話なんですよ。でも、良くある話なんですよ。

 

・「訴えるぞ」とか言われたんですよ。

 

・「こっちが訴えるぞ」ですよね。

 

・後藤:でしょ。おかしいんですよ。だからね、雇用主が、大事なことを何も分かっていないんですよ。本気で思っている、「訴えてやる」って。「辞めるなんて裏切り者だ」って。

 

・そう。怖くて怖くて。

 

・後藤:兼近さん当時10代でしょ?10代の女性に対して、いい大人が良くもそんなセリフが吐けるな…、と思いますけどね。

 

・「最終的に辞められないなんてことはない」と理屈では分かっていても、脅されたりすると怖くなってきますよね。だから後藤さんに電話して、相談したんです。で、頂いたアドバイス通りにしたら、本当にスムーズに解決しました。

 

・あと、話は少し変わりますが、以前私が在籍していた某大手の不動産関連の会社が運営する施設。親会社の体質(顧客を欺くような)をものの見事に受け継いでいて。「社風」というものの恐ろしさを痛感しました。社内の「常識」というのは、変化していってしまうんだな、と実感しました。

 

 

【後藤の個人的な意見】

そう言えばそんなこともありましたね…。

退職時に結構トラブルになることがありますからね。
中には本当に何も分かっていない雇用主がいますからね(いるんですよ、ほんとに(^^;))。


「お前、裏切るのか?」みたいな風に言われたり(苦笑)、「こんな状況で辞められるはずがないだろう?」とか「損害賠償を請求するぞ!」(呆)とか言われると怖くなってしまいます。

でも、それは知識がないから怖いだけで、ちゃんと知るべきことを知っていれば怖くもなんともないのです。

もし私で良ければ、お役に立てるのであればいつでも相談に応じます。ご相談頂ければと思います。

 

 

 

夜勤のさばき方

写真はイメージです。

 

夜勤の時に、眠れない利用者さんに対して話を聞いてあげるかどうかですが、私は聞かない。「夜だし、私、忙しいし、無理無理!」って言って部屋に連れていって「はいさよならー!」って言って寝かせます。すると知らないうちに寝ている。

介護の業界では、傾聴とか寄り添いが大事、と言われるが、夜勤時は特に一人しかいないのでその人に関わっていると他の方への注意が散漫になってしまって危険ですよね。だから、「できるだけ全員が部屋で寝ている」状態を基本にしたいと思っています。

 

 

<参加者の意見>

 

・後藤:なるほど。

 

・そういう理由で、私はそういう「さばき方」をしているのですが、果たしてどちらがいいのか?
でも、施設は24時間なので、夜間寝かせてくれていないと、日中の活動ができなくなる。
無理やり起しても不機嫌だし。せん妄みたいになる方もいるし、入浴拒否にもつながるし。

 

・負のループにハマってしまいますよね。昼寝るとまた夜寝られなくなる。

 

・特養のときは、手のかかる利用者さんを昼間寝かしてしまう。

 

・業務ができなくなるからね。

 

・そう。わかるんですけど、夜勤時にその手のかかる利用者さんがワーワー言いながら動き回る。それを1人で見なければいけない、という風になってしまう。私はだから日勤のときは夜勤者のこと考えてなるべく起しておくようにしていました。日勤帯はまだ複数のスタッフがいるから。

 

・日勤帯は、職員の人数は多いがやることが多い。でも、夜しっかり寝れば、昼間も割としっかりしてくれると思う。睡眠が中途半端な状態だから、訳が分からない状態になるんじゃないかな。睡眠って本当に大事。健康な方でも、不眠が続くとうつ傾向になりますよね。

 

・私は、昼食終わってからおやつまで寝てもらって、そのあと起こして。夕方になると不穏になる利用者さんが増えるので、私は現場から連れ出したりする。15分くらいでも、その方が現場は楽かな?と思って。

 

・それ、ずいぶん違うと思います。

 

・両方悪影響なんですよね。忙しいときに限ってそういう風に不穏になるんですよ。子どもと一緒で(苦笑)。イラっとするんですけど、そこで少しだけ時間を割いてあげることで、気持が休まるというか、お互いに。ずっと放置すると、どんどんエスカレートしてくる。スタッフもイライラが増してきて…。

 

・構ってほしいんですよね。

 

・でも、普通の人でも、夜に不安になったり、誰かに相談したくなったりしますよね。深夜に考え事して眠れなくなったりしますよね。逆に、朝に不安になる人ってあまりいませんよね。

 

 

【後藤の個人的な意見】
 

フロア全体を考えた上で、「夜勤はワンオペだから、こういう対応をしているんだ」という信念が感じられますよね、清光さんからは。

周囲の眼を必要以上に気にしていないというか。
それでいて、利用者さんはじめ周囲の信頼をしっかり得ているようですね。素晴らしいです。

でも、いろんな経験を経て、いろんなことを考えて、辛い思いもたくさんされて、お子さんにもいろんな思いがあって、その結果、境地に立てたということでしょうね。

清光さんを清光さんたらしめているのは、「自分の頭で考え、自信を持って行動する」ということでしょうね。

正に、真のフロアリーダーだと思います。ご自身は否定されるでしょうが…(*^^)v

 

 

 

イライラとその対処法

写真はイメージです

 

『私、前職ですごく気になったことがあって。
特定のスタッフなんですが、仕事中にイライラしてくると、お茶碗とかをものすごい音を立てて洗ったり、扉をバタン!ってすごい勢いで閉めたり、車椅子をスゴイ勢いで押したりするんです。

そうすると、不穏じゃない利用者さんも不穏になってくるし、で、遅番や夜勤者にもしわ寄せが行って…ということがありました。イライラするのは分かりますけど、ちょっとね…。

 

 

<参加者の意見>

 

・「仕事」ですからね~。ご自宅ならどんなに物に当たってもいいですが、職場では感情を抑えるように上層部が指導するべきですよね、入職間もないうちに。「なぜそうしなければならないか?」という根拠も伝えて。

だって、今さらベテランの職員には誰もなにも言えないじゃないですか?だから、早いうちに指導しないと。

 

・本当にそうです!結局、「あの人は、【ああいう人】だから…」
で済ませるしかなくなる。私は音も苦手だったから特にいやでした。

 

・清光さんもイライラしたりすることありますよね?どうやって解消するんですか?

 

・しょっちゅうイライラしてますけど…(笑)。ただ、イライラしている「原因」を考えます。すると、「私って、なんかバカみたいなことでイライラしていたな…」って気づくことが多いですね。

 

・後藤:確かに、それに気づけば終わりますよね、イライラが。

 

・感情に任せるのではなくて、「考える」と冷静になれるような気がするんです。
「どうして私、こんなにイライラしてるんだろう?」って。

 

・後藤:ひまわりさんは、あまりイライラしなさそうですが?

 

・今はしないですね。でもGH勤務のときはイライラしました。あきらめてましたね。でも今は周囲の職員みんなが穏やかですね。報連相がしっかりできているし。お互いに髪の毛カットしたりパーマをかけるとその変化にちゃんと気づいてくれたり、誕生日を祝ってくれたり。

 

・「今日は最悪な日だな」と思っていても、ちょっとした声掛けだけで「いい日だな」と思う。双方が気分良く過ごせるように声を掛け合うって大事だな…と思いました。
まあ、職場には、中にはものすごい性格の人(!)もいますからね…、そういう人の場合は、もうどうしようもないのかな~、と思いますね。

そういう「ものすごい性格の人」に、あまり心を寄せすぎるとこっちもおかしくなっちゃうから。

「ああいう人だから」って思うしかない。私も「ああいう人」に含まれているかもしれないですが…苦笑。

 

 

【後藤の個人的な意見】

私の職場にもいましたね、感情を思い切りぶつけてくる輩が。

でも、あくまで職場ですからね。それを忘れてはいけないし、そういう未熟な職員を戒めるだけの上司の存在が必要ですよね。

介護施設のリーダーや施設長は、そのあたりがめっぽう弱い方が多い。
優しすぎるというかなんというか…。

女性に嫌われたり、辞められたりするのを極度に恐れる。

いや、分かりますよ。ものすごく…。分かるんですが、それでは組織として成り立たないのです。でも、難しいと思います。確かに。

ですから私は、施設長や管理者、リーダーへのフォローやサポートもさせて頂いているのです。

 

 

 

介護業界の隠れた特質とは?

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『介護業界って、みんな責任を取りたがらない。自分からしたがらない人が多い。

「人から言われたから」っていう大義名分でやるのはいいけど、「自分が悪者にされてもイヤだし…」という体質の方が多い。

私は、悪者になるのは平気なんですよ。
「私を悪者にしてもらっていいから」って言って新しいことをやるんです。すると、それが施設の新しい習慣になる。言い出しっぺになるのを嫌がりますね。女性中心の職場だからなのかな…。』

 

 

<参加者の意見>

 

・休憩も、取れるのに休憩時刻になってもなんかガチャガチャと片付けとかしているんですよ。「今それやらなくてもいいでしょ~。休憩してきたら?」って言うと、「そう…?そう言うなら、じゃあ行ってこようかな…」みたいな感じ。

 

・後藤:「清光さんから言われたから」という大義名分があるから休憩も行きやすい、と。

 

・習慣や慣習を変えるのはやはり抵抗はありますからね。何かきっかけが欲しいけど、悪者にはなりたくないし…ような感じがあるのかも。

 

・そう言えば、私、前職で施設長に「休憩がないと困ります!」って訴えたのですが、そうしたら施設長が後日リーダー達を集めて、「ミスチルさんが『休憩取らせろ』ってうるさいから、みんなで考えてやってくれ」って言う話になりましたよ。

 

・そうなんですよ~。自分が決められない人が多いんです。この業界は。

 

・もう、町内会とか子供会レベルなんですよ。責任取りたくないんですよね。責任取りたくないのは当たり前の感情かもしれないんですが。
でも、管理者とか施設長って、責任取るべき立場じゃないですか?

それなのに責任取らないんですよ…。

 

・余談ですが以前私、くじ引きで外れて町内会の会長をしていたとき、どうしても予算が足りなくて、例年のある行事ができないことがあったんですよ。
で、「今年は(その行事を)やめましょう」って役員会で発言したら、
「だめよ!私たちの代で変えたら、何を言われるか分からんよ!」って言われたんですよ。そういう感覚なんだと思う。絶対に前例を変えたくない。「今までずっとやってきたから…」という慣習やプライドに結構がんじがらめになっている人が結構多いですよね。

何かを始めるときって、絶対に何か言われますよ。
ヤマダ電機だって、そうだったと思います。
家電の安売りを始めたとき、すごいバッシングだったらしいですから。

 

・始めの一歩を踏み出す勇気がない人が多いですよね。

 

・「ずっとこういう風でやってきたから」というセリフ、何回も聞きました。

・あと、施設長も、「職員に嫌われたら困る」という意識もあるのだと思います。

 

・後藤:施設長って男性が多いから、「女性を敵に回すと怖い、女性に嫌われるとヤバい」、という感覚は絶対にあると思いますね…(^^;)。

 

・そういえばこの前、管理者からケーキをプレゼントされました。コロナ禍の大変な勤務をねぎらうために。「こんなことしかできないんだけど…」って言ってました。「ダイエット中だ!」って言っているのに…(^^;)。
大事にしてくれている気持は分かるんですけどね。男性と女性のすれ違いってそういうことかなって。

 

・せめて、日持ちのするものにしてくれるといいよね。

 

・そうなんですよ~!羊羹でいいわ!

 

【後藤の個人的な意見】

「ファーストペンギン」になるのは、やはり勇気が要りますからね。

そして、施設で起きることに対して、自分は責任を取りたくない。
それは、一職員なら当然の発想です。

でも、管理者、ましてや施設長には当てはまりませんよね。

私の感覚では、何はなくとも「まず責任を取ること」。それこそが組織のトップの第一の仕事だと思っています。何はなくとも、です。

 

 

⑪これって、本当に職員への感謝会なの…?

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施設長が、「職員のための感謝会をやろう」と言ってくれて、地域の会館を借りて、18時くらいから全員で。で、利用者さんも全員参加して。

でも特養の利用者さんだから、介護度も高いし。豪華なお弁当も用意してくれたんですが職員は利用者さんに食べさせたりしないといけないし、「トイレ行きたい」って言われれば連れていかないといけないし…。ミキサー食の人はミキサーかけないといけないし、刻みの人は刻まないといけないし…(苦笑)。

 

 

<参加者の意見>

 

後藤:それって、感謝会じゃなくて、100%、仕事ですよね(笑)

 

・トロミもつけないといけないし(笑)。

 

後藤:ハハハ…、もう、コントですよね、それは。ちょっと、ズレ具合の次元が違いますね。

 

・自分たちは食べる暇もないし、トイレも…。

 

・誘導するのも大変ですよね。会館では。施設のトイレと違って、手すりとかもないだろうし。

 

・会を、施設でやればいいのにね。

 

・そう。送迎の順番も考えたりしないといけないし…、

 

・(爆笑)もう…ムチャクチャ大変じゃないですか…(笑)

 

・しかも家族さんも呼んだんですよ。

 

後藤:え?家族も?(絶句)…いったい誰のための、何の会なのでしょうか?

 

・家族へのアピールなんでしょうね。単なるイベントですよね。
でも、ご家族がいらっしゃるから、ご家族の前で利用者さんを転倒させたらどうしようとか。
本当に、生きた心地がしなかったです。

 

・施設に戻って、事故報告書も書かないといけなくなるしね(笑)

 

・もうイヤだ~!(笑)

 

・施設長って、きっとそこまで考えていないですよね…。見事に現場目線から外れてますよね。

 

・それ、残業手当はついたの?

 

・休みの人はついてません。

 

・大変なねぎらわれ方ですね。

 

・今も、その会やっているんですかね?

 

・誰か反対しないと~。私だったら一発で反対してる。「もう耐えられません!」って言って(笑)。

 

・(後藤)誰も反対しない、そういう体質なんでしょうね。

 

・施設長が、きっと周りにイエスマンしか置かないんでしょうね。

 

・ああ、でもここで気持を吐き出せてスッキリしました。職場ではとても言えないので…。

 

・私の勤務していたGHでも、某N寺にお参りに行って、ご飯食べて帰ってきたんだけど、最近ではお参りだけして帰ってきて出前を取って食べてもらうようにしました。

 

・某N寺も、結構坂ありますよね。

 

・私、GH勤務のとき、結構毎年すごいレクしていたんですよ。厳しい先輩職員ばかりのGHだったんですけど。
勤務して間もない頃のある日、「2軍メンバー」みたいな職員ばかりでレクをやることになって、当然大したこともできなくて、利用者さんに申し訳ないと思って「ゴメンね…」って言ったら、「ううん、今までで一番楽しかったわよ。だって、怒る人がいなかったから」って言われたの。

 

・一同爆笑

 

・だから、「何をするか」じゃなくて、「いかに楽しく穏やかにできるかどうか」が大事なんだと気づいた。
開催する側は、力が入りすぎて見栄えのことを考えてしまいがちだけど、自分達の無理のないイベントがいいんじゃないかと思いましたね。

 

後藤:なるほど~、こちらがあまり力を入れ過ぎると逆に楽しくないかもね。利用者さんは。

 

・そう。「これ、高かったんだからね!」「一所懸命準備したんだから!」とかね。
あまり無理されると、利用者さんとしても辛くなっちゃうんじゃないかな。

 

後藤:でも介護の現場ってみんなつい頑張っちゃうんだろうな~。で、結局誰も得しない…という結果になったり。

 

・スタッフも疲れちゃうしね。

 

 

【後藤の個人的な意見】
 

これには驚きましたね。施設長の真意は良く分からないのですが、職員へのねぎらいの気持は確かにあったのでしょうね。
普通の食事会ではありきたりだから、利用者にも一役買ってもらおうとでも考えたのでしょうか。

きっと、職員と利用者は家族みたいなものだから、一緒にねぎらってもらう方がいいじゃないか?という考えだと思います。

で、ついでに利用者の家族も招待すれば、それだけまた楽しいじゃないか。みんな家族なんだし。

…きっと、そんなような考え方なのではないかと思います。

でも、そこまですると職員にとっては逆に負担になる、ということまでは考えが及ばなかったのかもしれないですね…。う~む…悪気はないのだろうが…う~む…(^^;) 

※結局「う~む…」でごまかす後藤であった…。

 

 

 

今回の参加者から寄せられた声です

・「母から誘いを受け、興味があったので参加しました

 

・「介護の現場の大変さを勉強できました。介護を経験したことがないので、話を聞けてよかったです。

 

・「初めての参加でしたが、皆さんの色々なお話が聞けて勉強になりました。ありがとうございました。」

 

・「息抜きです☆いろんな話をしたり、聞いたりすると気分転換になります。

 

・「ダイエットの話や休憩の取り方、人間関係などいろんな悩み、思いの意見交換ができてよかった。」

 

・「特に悩みはなく、いろんな話が聞けて楽しかったです。」

 

・「コロナ禍の中での開催、ありがとうございました。終わったら季節関係なくみんなで食事会をしたいです。今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。体調崩されませんように…。

 

・「久しぶりに皆で話をしたかったので、参加しました。」

 

・「皆が頑張っていらっしゃることを痛感し、自分も頑張っていきたいなと思いました。娘さんが一緒に参加された方がいらして、そのお母様の志の高さを感じました。羨ましいです!!」

 

・「職場環境の悪さと人間関係の難しさに一番困っていました。出来ることから始めていけばよいのかなと思いました。」

 

・「これからも続けていただけると嬉しいです。

 

・「介護職の今の状況を知りたかったため、参加しました。

 

・「ここでしか聞けない話も多く、驚く事も多かったです。

 

・「4月からの仕事について迷っています。」

 

・「後藤さんの無理ない範囲で続けていただければと思います

 

・「2年ぶりくらい期間があいてしまっていたので、今年最後は思い切って参加したいと思いました。」

 

・「食べ物の話や筋トレの話など、介護とは関係ないが、ためになる話が聞けて良かったです

 

・「ずっと休んでいたので(仕事もしていない状態)、会に参加しても、話の輪に入れるか不安でした。

 

・「参加したら、不安はなくなりました。

 

・「また来年も参加したいです。仕事も早くみつけたいと思います。」

 

 

 

■編集後記

 

今回は清光さんが自然に会をリードするような形になりましたね。

清光さんは、全てにおいてご自身の頭で考えて根拠と信念を持って行動されているのがハッキリ伝わってくる方で、「説得力」がスゴイんですよね。

ですから、自然な流れだったと思います。

久々参加のミスチルさんも、ひまわりさん、月桃さんは、清光さんのリードに呼応する形で盛り上がり、とても楽しかったですね。

それから、兼近さんは介護未経験でしたが、素直で澄んだ眼が印象的でした。


それにしても…、本当は「忘年会」をしていたはずの12月。

というか、手羽先とビールの最強タッグに身を任せていたはずの12月の会(^^;)。

それを、それを…、コロナ禍で残念ながら断念せざるを得なかったのは、本当に苦渋の決断でした。

でも、断念したのは正解だったと思います。

変に年末年始を心配して過ごすのはイヤですからね。

 

2021年も、コロナ禍に負けないよう、井戸端カイゴを淡々と続けていきたいと思います。

是非皆さん、引き続きご参加よろしく願いします。

 

 

<後藤>

 

★お問合せや参加申し込みは下記まで。

goto●aqua-brain.co.jp (●を@に置き換えて送信してください)


 

■次回の開催概要 次回は下記会場では行いません。オンラインでの開催です。

【日時】2021年1月22日(金) 13:15~16:30(13:00開場)

【場所】<東別院>名古屋市女性会館 ~イーブルなごや~(第1集会室)

<地下鉄> 名城線「東別院」下車1番出口から東へ徒歩3分
<駐車場>49台(30分以上1回300円)

【参加費】500円
【定員】7名
【主催】TSC事務局(こころLink内) 後藤 剛



★こころLink公式サイト(メインサイト)
https://www.kokorolink2.jp/

★転職を心に決めている方はこちらを
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※介護職員さんからの転職相談、受付中。

 

ごあいさつ

こころLink責任者
後藤剛(たけし)

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